2019年4月30日火曜日

音符♪と楽譜(五線譜)の読み方 目的:Giant Steps Ⅴフレーズの集め方

Giant StepsのコルトレーンのアドリブのⅤフレーズだけ書き出してまとめます。

●1ターン
1.D7:記念すべき一つ目はドレミソ1235=penta
2.Bb7:2765=3HW
3.D7:3217=penta
4.Bb7:3579=arpegg
5.F#7:7125=penta
6.Bb7:5432=WHW
7.D7:423b9=jump
8.F#7:0123=WW
9.Bb7:6b653=choroma
10.F#7:31

しかし、全部で譜面からお玉を読んで書き出すのは大変手間、めんどくさいw
MIDIデータからと考えたのですが、それもない場合が多い、また探してきて、変換して、データー加工してみたいな・・・逆に面倒。

本当の速さを求めるなら楽譜が読めれば一番良い。
初見読みできる人はあっという間に譜面から音を読み解きます。

どうすればそんな凄いことができるのか?
彼らの思考は♪を見るとピアノ鍵盤が見える。♪=鍵盤が見えるのです。

音符が鍵盤に見えれば一瞬で判りますねw
ではやってみましょう。って簡単にできませんw

そんなことができるはずがありませんw
一種の例えですが、具体的にどうやって見ているのか?
やり方を考えてみたいと思います。

五線譜のポイントポイントで覚えれば良いだけです。

・ト音記号

♪G
ーーーーー♪F
ーーーーー
♪C
ーーーーー
ーーーーー
♪F
ーーーーー
ー♪C


・ヘ音記号
ー♪C
♪B
ーーーーー♪A
ーーーーー
ーーーーー
♪C
ーーーーー
♪A
ーーーーー

一般的な常識は上記です。
初見とは一小節単位で書かれているものを瞬時に読み取ります。
五線譜と鍵盤の白鍵をイメージしてみてみましょう。
こんな感じ。

直でイメージできるとなるやはりこんな感じかも。
ト音記号はF~F、ヘ音記号はA~A
間はF△7、線はEm7b9の鍵盤で覚えましょう。


無理なんでこれ使わせてと言う人はこれですw

musescore 1.0+plugin:Keyboad Viwe
https://musescore.org/en/project/keyboard-view-score
スタンダードMidiデータを探してきて、MuseScoreでスコア変換するだけ。


●2ターン
1.D7:=penta
2.Bb7:=3HW
3.D7:=penta
4.Bb7:=arpegg
5.F#7:=penta
6.Bb7:=WHW
7.D7:=jump
8.F#7:=WW
9.Bb7:=choroma
10.F#7:
 
●3ターン
1.D7:=penta
2.Bb7:=3HW
3.D7:=penta
4.Bb7:=arpegg
5.F#7:=penta
6.Bb7:=WHW
7.D7:=jump
8.F#7:=WW
9.Bb7:=choroma
10.F#7:

  ●4ターン
1.D7:=penta
2.Bb7:=3HW
3.D7:=penta
4.Bb7:=arpegg
5.F#7:=penta
6.Bb7:=WHW
7.D7:=jump
8.F#7:=WW
9.Bb7:=choroma
10.F#7:

●5ターン
1.D7:=penta
2.Bb7:=3HW
3.D7:=penta
4.Bb7:=arpegg
5.F#7:=penta
6.Bb7:=WHW
7.D7:=jump
8.F#7:=WW
9.Bb7:=choroma
10.F#7:

●6ターン
1.D7:=penta
2.Bb7:=3HW
3.D7:=penta
4.Bb7:=arpegg
5.F#7:=penta
6.Bb7:=WHW
7.D7:=jump
8.F#7:=WW
9.Bb7:=choroma
10.F#7:

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