2019年4月29日月曜日

無伴奏ソロ2 効率的なフレーズ暗記練習

前回の続きです。何を弾いてもかっこ悪いフレーズばかりw
何故なら、才能がないからw
大半の人は同じです。

アドリブを全部0から全てを考えてもかっこ悪いフレーズばかりでツマラナイでしょうw
やはり手っ取り早く上手くなるには、フレーズはパクリましょうw
みんなしていることです。
結局、テクニックとはコピー、パクリです。なので全く評価されませんw
でもそれでいいんですw私たちにはその才能がない。才能ある天才が考えて我々は真似をする。天才も当たり前に子供のころから普通に誰もがやっていることだと思いますw音楽家はほぼ全員がやっていることでしょうwなので、何も躊躇う必要はありませんwまずはコピーです。そこから何十年も歳月を経て天才は自分のカラーが出てくるのかもしれませんが、まず我々には無理でしょうwあまり考えずガンガンコピーしまくりましょうw

暗記練習と言っても、いろいろです。
テスト勉強や資格の暗記のように、短期で丸暗記して、忘れてしまえば、パッパラパーw全くやる意味すらありませんw

私の昔、何も知らないころの練習方法はまさに丸暗記w
それではいけません。丸暗記では進歩がない。
もっと意味のある暗記練習を考えましょう。

フレーズブックを見ればどれもⅡ-Ⅴ-Ⅰでしょう。
しかし全部覚えるのは大変。
しかも長い、どんどん忘れる、暗記苦手、大変すぎるw
こんな経験は誰にでもあるはず。

 用意する、利用するのはⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズブックでも、コピー譜でもなんでも良いのですが、フレーズブックの方が分かりやすいかもしれませんが、カッコいいフレーズはコピー譜の方が弾きたいアーティストがドンピシャなので、美味しいフレーズの宝庫でしょう。また探す手間も省けます。

https://amzn.to/2PxVicj
やることは以下の通り。
★Ⅱ-Ⅴ-Ⅰは全て分解して覚えましょう。
ダイアトニックとは明らかに違う音が出てきたら、AXISを考えてみる。


・Ⅴだけ暗記!
丸暗記ではなく、その時注意して常にスケールのことを考えておきましょう。
Ⅴだけは全部の音が使えますので、Ⅴだけが特徴的です。

・Ⅰ、Ⅱは譜面流し読みで覚えましょう。
一通り流し読みで目を通すだけ十分でしょう。何故ならダイアトニックの音しか使われていません。その際に、ガイドトーンからのジャンプ、動向だけは注目しておきます。

実はⅤだけで十分。
もうお分かりのようにⅤだけが全部使え、あとはダイアトニックなのでw

昨日の「中道」とはこのことか!みたいなw
なんちゃんってねw
でもまんざらではないでしょ。お釈迦様は凄いんですw

GWは、みんなの憧れGiantStepsをマスターしましょう。
なんか簡単に出来きる気がしてきましたねw

◎フレーズ暗記方法
・移動ド
・テトラコード
・ペンタ
・アルペジオ

●step1 移動ドで1サイクルのみ
1.D7:記念すべき一つ目はドレミソ1235=penta
2.Bb7:2765=3HW
3.D7:3217=penta
4.Bb7:3579=arpegg
5.F#7:7125=penta
6.Bb7:5432=WHW
7.D7:423b9=jump
8.F#7:0123=WW
9.Bb7:6b653=choroma
10.F#7:31

覚えやすいように並べ替え
1.D7:1235=penta
3.D7:3217=penta
5.F#7:7125=penta
4.Bb7:3579=arpegg
9.Bb7:6b653=choroma
2.Bb7:2765=3HW
6.Bb7:5432=WHW
8.F#7:0123=WW
7.D7:423b9=jump
10.F#7:31

1サイクルは以上です。
ほとんどダイアトニック音ですw
この後の2サイクルをさらっと流し読みしてみましょう。
クロマティック、ペンタと似たような感じです。

●step2 (Ⅱ)ⅤⅠ練習
移動ドで10フレーズを3つのキーで練習。

Ⅱはペンタ、ガイド、アルペジオで滑らかに、Ⅴコピーフレーズと繋げて、ⅠはRootやガイドだけ、ペンタ、アルペジオみたいなw

●Step3
 全部一通り覚えたら曲にしてみましょう。
あら不思議あんなに難しいと思っていたGiantStepsがなんか身近にw

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