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2019年3月31日日曜日

AXIS Systemとコルトレーンチェンジの扱われ方の差

AXISは学術的文章として扱われていますが、元々個人が音楽教室で教えていたレベルのものを誰かが救い上げて、大切に保存され学術文章として扱われていることが、Wikiから知ることができますが、書籍にもなっており、50年代からとなっています。

このモードやAXISには、同時期に様々なまがい物が沢山あり、我が先だと手柄泥棒のような意味の分からない状態であったので、かなり混乱を生じました。

元ネタは分かり易いAXISでしょう。

一番の乗っかりはあまり知られていませんが、リディアンクロマチック論を提唱したジョジラッセルも同じですが、ただの5度積みなんで、サークル5そのものですが、回りくどいので、嫌われていましたw
一部のコアなジャズファンのみ知られた情報でした。
http://dangozaka.la.coocan.jp/netjazztime/LCC3/lcc3.htm


まずややこしいので、amazonの古本で3千円で投げ売りされていたときに、入手しましたが、正直読んでも意味わかりませんw

理論としても、読み物としても失格ですw

次にコルトレーンチェンジですが、これは正直、扱われ方がとても不思議でした。
コルトレーン自体はあの汚い直落書きをロシア人に託して、その後、隠されたように扱われフリーメイソンばりに秘密の図書に記されていますw
ネットから拾った画像ですw

 

どの画像も最近、拾い集めたネットで見つけた画像です。
こうした画像は2000年初頭から落ちていたようですが、正直AXIS知っていればどうでもいい情報ですがw
知らないと崇拝したくもなるw
馬鹿ですね。人間ってw

とにかく知っている人は知っているAXIS Systemは50年代からあり、日本語翻訳初版が78年7月25日からあり、今でも普通に2千円で新書が手に入ります。
本当に馬鹿ばかっかりでしたw
まさに灯台下暗し



2020年5月9日土曜日

Notice56 気づかないと奏でられない モーダルチェンジ、バップブルースから激動の歩み

ジャズの歴史はスケールの歴史でもあります。ブルーススケールから始まり100年経つ今では数えきれない数のスケールがあります。 モーダル全盛は今から40年前の1970〜80年代、バップ全盛はConfirmationは1940年流石にバップ全盛から半世紀も経てばブルーススケールだけの時代ではないので、いろいろとある訳ですw

今では、本当に多くのスケールがありますが、その多彩なスケールを駆使し始めた最初はコルトレーンのペンタトニックからでしょう。Giant Stepsは1960年、バップ色が強いのは僅か20年しか経っていないので、まだブルースとペンタトニック そしてアルペジオとそれほど難しいことは行われていませんが、この頃から細分化されたので、コード単位になり、より小さな節でチェンジを行くことが始まった時代の幕開けです。

厳密にチェンジをしなければいけないw
非常に厄介ではありますが、まあそういうものなので、メカニカル、システム系で行くしかありません。

まずは小節ごとにチェンジするための練習ですが、まずは歴史から考えてブルーススケールとペンタトニックとアルペジオだけ使えばいい訳ですが、それでも難しい訳ですw何故ならペンタを最近のオルタード、HMP5、コンディミなどなど色々入れ替えるだけで最近のものに大きく変わるので、面白い訳ですが、細かい1〜2小節ごとのチェンジは本当に大変w

そうは言ってもそういうものですから、やっていくしかありませんw
歴史ですからw
頑張りましょう。これができるように慣れば、あとはドミナントで色々なスケールを覚えてどんどん入れ替えるだけなので、その始まりがペンタトニックな訳です。
ーーーーーーーーーーーーーー

まあ単純にこういうことになるのですが・・・・しかし、そんなことはできないでしょうw
1小節ごとのチェンジなど考えるだけ無駄も良いところw
私もずっとそれをやろうと頑張って来たのですが、絶対出来ない。
そんなことはみんなずっと経験して挫折して来たことです。
ならば作戦変更ですw

何かいい方法が絶対にあるはずです。試行錯誤で当たりを探っていきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーー

そして数年間の年月が過ぎて今に至り、一度は諦めてしまったことですが、やっとみんなできるようになったのは多くの情報化社会で答えはすでに多くの書籍にも書かれています。
まずは多くの書籍をよく読みヒントを得ること。
考えてもできませんw
何故なら天才の考えたことを凡人ができる訳ないw
それなら天才の真似をする方法しかないのです。

⭐️Ⅳ Dorian superimposition mode scale

教本は Dave Liebman :A Chromatic Approach to Jazz Harmony and Melody.

https://amzn.to/2S7MMSV
この本はまさに現代モーダルのバイブル。
全部とても分かりやすくちゃんと全部書いてあります。
14ページにCの2−5−1のスーパーインポジション はF Dorianです。
Ⅳドリアンチェンジ。
このスーパーインポーション とスーパーインポジションの違いですが、ポジションということはポジションをトライアドと指定いる点にあります。この頃からすでに全部書いてあるのです。91年ですから本当にみんなこの本を読んで喜んだことでしょうねw
俺もはよー気が付けよwほんまアホやわw
何年無駄にしてんだって感じの人多いと思いますw
まあいいかwということで、頑張りましょうw

スーパーインポーション ができなく音楽できていない。音痴な訳です。
ほんまちゃんと本読めよって感じですw

●ブルーススケール+#5???
しかし、これはただのブルーススケールでは?と思いがちですが、まあCのブルーススケールと大差はありませんし、そのものですがw
Ⅳ DorianとCブルーススケールの違いは、基点とトライアドを使うことで音楽のカラーがガラリと変わる訳です。スケールをダラダラ弾くのと、トライアドで弾くのでは、その違いはすぐにわかること。

そしてブルーススケールのスーパーインポーションさせる時なトーナルセンターキーの全音上のブルーススケールを弾いていたのですが、なんかしっくりこないwスーパーインポーション がズレているとズレっズレな訳ですw

❌NGな普通のⅡ Blues Scale superimposition
❌B、Eb、G =  C#、F、A

⭕️Ⅳ Dorian superimposition
⭕️B、Eb、G = E、Ab、C

使うノートも異なって来ます。
ブルース特有のF#クロマティックの泥臭さ、ダサさも無くフラットになりましたw
何んかしっくりこないはずですw

これが基礎になるスーパーインポーションですが、これだけでは不十分で、その続きをやらなければ意味はありませんw


3つの基本借用和音で使えと書いてあります。

その後に書かれている内容は、ずっとリハモしたコードのアルペジを旋律としてスーパーインポーション しています。まあ結局アルペジオな訳です。
コードチェンジしてアルペジオ。

これもやっぱり必須なんで、こればかりコードチェンジをちゃんと理解しなければできませんが、まあアルペジオそのものはコードを弾くだけなんで簡単ですが、まあ結局モードスケールではなく、コードチェンジのアルペジオ何で、旋律をコード弾きする訳なので、大変な訳です。容易ではないことです。

モーダルからはモードスケールではなく、コードのアルペジオ何で本当に厄介そのものですw

しかし、まあモーダルコードはスケールコードなんで、結局はスケールコードを使ってトライアド にすればアルペジオにもなる訳なんで、どちらがいいかは、まあスケールコードでスケールのトライアド の方が圧倒的に楽w

と言うことで、モーダルスケールコードのトライアドとなります。


●ブルーススケールに変わるものを探る。

それらを可能にしてくれのが、ブルーススケールから100年、今では本当に多くのスケールがある訳です。これまでやって来たメロディックマイナーのスーパーインポジション、オルタード、HMP5、コンディミ、Triad Pairsなどなど


❗️ドミナント = bⅢ Mixolydian
 = ブルーススケール
それらのスケールを用いることで、これらの借用和音分散のような働きをするスケールとなる訳ですが、まあそれらの分散コードをスケール化したものは先人たちがいっぱい作っていると思いますが、自分でも考えてやってみれば、その答えはあーこれか見たいな流れになるのではないかと思いますw

❗️借用分散和音のコードトーンスケールから様々なスケールが使えないか考える。
リーブマン巨匠本にいっぱいスケール、スケールコード概念書いてありますねw
❗️先人たちが残した多くのスケールはそのまま使えるので、ブッ込むw


2015年11月18日水曜日

シンプルな音楽頭脳の構築2 アドリブ弾き


アドリブも超簡単にしておかないと、考えている暇などありません。

mode奏法

メロディックマイナーモードを使う。

7thコードにて利用する。
・ⅠCm△ トニック
・Ⅱ Dsusb9
・Ⅲ Eb△#5 
・Ⅳ F7#11
・Ⅴ Cm△/G
・Ⅵ Am7B5  minor chord
・Ⅶ B7alt

ペンタトニックスケールの覚え方 

スケールは鍵盤を視覚的や固まりで捉えると覚えやすい。

  C#ペンタ        Dペンタ
黒 黒白黒黒      白白黒白白
| |||| や  ||||| 
      |         ||   ||

Ⅱ‐Ⅴ‐Ⅰ
究極Ⅴペンタトニックだけ使う。


楽々アドリブ奏法

スケールでペンタトニック
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ  =  7C-b5C#-9D
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ  =  7C-5-1 


マイナースケールでのペンタトニックは5度、#6度、7度

D minorの場合

Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)
Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック
b2nd、b3rd、4th、b5th、b6th、7th、△7th

Dm7
ⅡDorianD,E,F,G,A,B,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Ⅱ AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Ⅱ PhyrgianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)

Dm7b5
Ⅱ LocianD,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D)ⅠAeolianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th

◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!

・トーナルセンター(調)とは 
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。


ナチュラルマイナー
ハーモニックマイナー
オルタードスケール(ナチュラルマイナーから1音下げたスケール)


7thコード
オルタード、diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど 

コードトーンの4音メカニカルフレーズ

・フレーズ作りは3泊目にテンションを置き、そこに向かって行く感じ。
・4音フレーズは往復

 3621=1263

アウトサイド奏法

アウトサイドを意識して演奏することで初めてかっこいい演奏ができる。

・シークエンス(連続、繋がり、メカニカル)

メカニカル奏法であり、サークル オブ 5thに沿って同じフレーズを連続して弾く。
サークル オブ 5th = 4度で考えれば簡単。

・半音ズラし。

コードトーンの半音上のスケールを演奏。ペンタトニック導入も同様にズラすことで簡単にアウト感が得られる。


・トーナルセンター(調)とは 
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。

・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。 
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。

Rootだけ弾いみるとコルトレーンぽく弾けることが確認できる。


Rootを決めたら、そのrootから始まるすべてのスケールを使うこと。各マイナー、Diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど



・コルトレーンチェンジした後に適応できるペンタトニック



Dm7    /G7    /C
       ↓↓↓
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△


△7      = 9thから始まるペンタトニックと4度上からペンタトニック

Dominant7  = 7thから始まるペンタトニックと4度上から始まるペンタトニック
           OUT感Root半音上から始まるペンタトニック

Minor7    = 7thから始まるペンタトニックと4度上から始まるペンタトニック





2020年10月12日月曜日

Notice144 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

❗️トライアドペアは裏と表の関係

と言うことで、裏と表があれば成立しますので、適当でもいいのですが、ここで簡単な答えに気がつきましたw

❗️裏と表のスケールで考える。

 もちろん100%裏なら#4タイプと半音上。比率を変えたいならモードカラーでズラしていけばOK。

❗️裏スケールはNHPTのペンタトニックのモードカラー表から始まるスケール適応。

気が付けばかなり簡単でしたねw

もっと分かりやすくして、モードスケールに対応する方法は黒鍵と白鍵の数で適応します。

まあモードはメジャーからズラせばいいだけなのでメジャー1つで十分です。これでモーダルインターチェンジもでき、コードのメジャーマイナーの問題も解決。サークルオブ5thで5度上で黒鍵は増えていきます。

❗️サークルオブ5thで考えて、インとアウトのトライアドを組んでいけばOK

インアウトサークルオブ5thアウト率
Root0%
イン15、220%
イン26、350%
中立b7、410%
Guide Tone70%
アウト1b6、b380%
アウト2b5、b295%

あのNHPTのモードカラー表もサークルオブ5th順でした。

とにかくあのスピードで難しいことなんかやっている暇はありません。

簡単なことばかりなので、天才はもっと難しい難問である31edoなど未知の世界に飛び込んで新しいものを開拓して、新しいサウンドを追求をして欲しいものですw

コルトレーンは何かを何かを掴んでピッチを変えていたのかも知れませんね。まあ一応、これまでここまでハイトーンを使っていなかったのもあるけどwこの演奏からみんなハイトーンを使い始めた感じもあるので、本当にサックス吹きのアイドルそのものですねw私はこの時期のコルトレーンが一番好きですw


でもこうなって行った経緯があるので、この領域には誰も行こうとしないが、これはもう12音階では無いマイクロトーナルの世界でしょう。とにかく何か先をあるものをすでに見つけていたのかも知れないと感じるのはこの演奏の本気具合を見るとなんかきっと掴んでいたが、凡人である我々にはわかり知れぬ世界を見ていたのかも知れない。ちなみにピッチを変えてきた、ビブラートを多用しだしたのもこの時期からです。

コルトレーンが一番本気の時代はこの時代です。あとはなんか適当で薬中時期で、イマイチだったんですが、こんな汗水流して、本気の演奏をしているのはこの時期だけですw

一応、31edo版コルトレーンチェンジもありますが、こんな感じで新しいスケールとか沢山できるのでは?12音階は2パターンでも、31音階なら裏と表以外に何かまだ探してないものがあるに違いないw

こういうことを平気でやってのける感じのクール感が天才には必要ですよねw

とりあえずもうやり尽くしている感が漂うので、この先どう考えても新しいサウンドがあるとは思えないのですが、まだあるとしても今の12音階ではない気がします。

2020年5月14日木曜日

Notice60 気づかないと奏でられない Rootless Chords Concept2 modal Chords

昨日の続きです。

●Rootless Chords Concept
Rootlessの基礎コード概念です。
Rootless理論こそ過去の音楽史を考えても20世紀最大の進化であり、これがみんな知りたかったことの大本命でしょうw

「rootless Chords」と検索すればたくさん出てきますが、気がつく人は殆どいなのはrootlessそのものはバップ時代からあるダイアトニックコードと勘違いしているから。全然別物ですからw

●Tonic Rootless Chords
omit:Root

A = 3562 =Ⅰ〜Ⅳ
B = 6235  =#Ⅳ〜Ⅶ

トニックはいつも使っている2ノートAXISそのものです。
あれは6コードから出来ていますが、そのまま使います。

・2 note AXIS=56軸m3+9=4度積みコード

●Ⅱ Dorian Rootless Chords
omit:Root

Cm = Eb M7 = Ⅵ Rootless
Cm = Ab M7 = Ⅲ
Cm  = Bb M7 = Ⅱ

これら全て同じと考えてチェンジして使えます。
そしてここからさらにAパターン、BパターンでDorian Changeします。

A = 3572 =Ⅰ〜Ⅳ
B = 7235  =#Ⅳ〜Ⅶ

EbM7 =  AbM7
AbM7 = DbM7
Bb M7 = EbM7

・スケールコードにすると
EbM7|FM7|GM7|AbM7|AM7|BbM7|CM7|Db M7|DM7
Cm7コードにはこれが全部使える。

❗️Ⅲb|Ⅳ|Ⅴ|#Ⅴ|Ⅵ|Ⅶb|Ⅰ|Ⅱb|ⅡのMajor7

■Ⅱ Diminish Chords
基本M7チェンジになりますので、そのまま変換すればOK

A=3572 → 3b5b72 =Ⅰ〜Ⅳ
B=7235 → b723b5 = #Ⅳ〜Ⅶ

EbM7 =  AbM7 = Abdim Alt
AbM7 = DbM7 = Dbdim Alt
Bb M7 = EbM7 = Ebdim Alt


●Ⅴ Mixolidian Rootless Chords
omit:Root + 5th

A = 7236 =Ⅰ〜Ⅳ
B = 3672  =#Ⅳ〜Ⅶ

7236の通り、Ⅴ=ⅡDorianとほぼ同じとなり、移動するのはⅤの3度のみ。

・2 note AXIS=23軸の13、7が印象的。

⭐️ Rootless Chords kadenz For augmented Ⅰ ❗️
❗️ⅠーⅡーⅤ = Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ
Rootlessカデンツで劇的に違うのが4つ。
全て逆転の発想になります。

・Tonic = 旧サブドミ的役割 = 安定。
・Ⅳ Dorian = 旧ドミナント的役割 = 緊張。
・Ⅴ = 旧トニック的役割解決 = 安定。
・Ⅰ = 転調への緊張と解決、又は完全終止ではトーナルTonic Ⅰへ


他への転調は、ジャズではコルトレーンチェンジとも呼ばれていますが、ⅠM7#5もその一つです。
augmentで完全3度のどこに着地してもⅠトニック感があり、終止感が得られます。
Ⅴ終止とも考えることができⅠは転調です。
他調に進行して解決でOK。またⅤ終止OK。ぶったまげた感じになるので、面白い。


Rootless理論が過去の音楽史を考えても20世紀最大の進化である。
全部のコードで通常Major7とRoot特有だった半音2音=不協和音が入るため、なんとも斬新な響きになります。トニックは4度積みコード採用。そしてⅡDorianが飛躍的となり、これまでのドミナント的な役割を全て担うコードと変化しています。ここが20世紀最大の変化であり、50年代以降音楽が劇的に変化した大本命理論。ほんまにこんな些細なことでここまで劇的にしかもドミナントの概念すら覆るものに気がつくのは天才だけw凡人がいくら気にしても気づかない訳ですw

そして、こんな偉大な理論はほぼ日本国内ではほぼ皆無。
こんなしょぼいホームページで紹介するしか、無いのはみんな知っていても金のことしか考えてないから、ほぼ秘密にされてしまって金太郎のクソ野郎ばっかりなんでw今では音楽と言えないリズム音楽=理論不要のものばかり。

基本的に音楽は全く金にならんので、みんな音楽にお金などかけ無い。
そうすると理論を勉強しようとする人がいても、楽典程度の情報で何ができるというのか?ほんま糞な世の中ですわw

こんな素晴らしい理論はもっと世の中に広く知られ世に出て、もっと多くの素晴らしい音楽が聴きたい。お金のことばかり考えても、いい音楽などできるはずもない。
今の時代は、音楽は金が無くても出来るので、頑張ってねw




2020年10月11日日曜日

#10 Ultimate Exercise:マルチトニックシステムのトライアドペア 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Chant Count : 2バスドラカウント

 これこそ大本命ネタそのものです。90年代私が最も知りたかったことですw

この奏法こそが80年代90年代を代表するジャズミュージシャンたちの演奏方法で、40年たった今もこれ一色です。この演奏方法は今後も我々が死んでも永遠に演奏され続くことでしょう。

音楽を復活して僅か数年で解るようになったのはやはり情報社会、インターネットのおかげですね。あといつも無言のメッセージもありがとうございます。情報がバラバラなんで、すっかり忘れてしまっていたことも多々ありw 本当に素晴らしい。90年代あの頃、誰もが熱狂し、熱望した最も知りたかったことです。今もかな?w

マルチトニックシステム(MTS)トライアドペア、MTSクラスタークロマティック、MTSペンタトニック=シフティング演奏が答えになります。 コルトレーンサークルのメモには全部そのまま書いてあります。

 

●トライアドペア

基本概念はハル・クルック教授本にある通りです。

トライアドペアの基本的な考え方はトニック+アウトサイドのトライアドペアになります。
書籍:HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチより

⭐️インサイド/アウトサイドトライドと連結(P163)

●トライアドの連結の組み合わせ
・通常Tコード1つ+UST1つ
・通常Tコード1つ+ノンハーモニック1つ
・US1つ+ノンハーモニック1つ
・US2つ
・ノンハーモニック2つ

●組み合わせ例

・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
・Ⅱm7:Ⅰ△/#Ⅳ = UST + NHT
・Ⅲdim :Ⅰ△/bⅢ = UST + UST
・bⅥφ: Ⅰ△/Ⅳ = NH + NHT

そしてトニックはマルチトニックシステムを使えば、コルトレーンサークルのメモにあるようにQuartal Tonic Systemでは究極的にトニックはエニーキー全てが対象になるので、何処へでもシフト可能になるという訳です。

まあそうは言ってもマルチトニックシステムを順番通りちゃんとやれば理解も深まります。

 ●マルチトニックシステム

マルチトニック名トニックコード
2トニックシステム(対極)C、F#
3トニックシステム(3角)C、Ab、E
4トニックシステム(4角)C、Eb、Gb、A
6トニックシステム(6角)C、Bb、Ab、GB、E、D
Quartal Tonic System (コルトレーンサークルメモ)Any Key


●トライアドペアのアウトフレーズの作り方(サイドスリッピングの使い方)

トニックを決めて、トニックからサイドスリッピングを適応、次の動きはコルトレーンサークルを見て決めます。マイナーメジャー基準は内周と外周の交互にすれば上手くいきます。

 Ⅰ△とImトニックのトライアド拡張パターン。

TonicOutOutOut
ⅦmbⅢm
ⅠmbⅢm

アウト感を得るにはペンタトニックのモードカラー表と照らし合わせると

Ⅰ#mⅢmbⅢ
b3
ⅠmbⅢm
b3b5

❗️保留音を1音置くことでフレーズ的にもスムーズで弾きやすい、覚えやすいフレーズになります。

●マルチトニックシステムの適応

マルチトニックシステムを適応して、1つのトニックを2346トニックへ拡張していくことになります。最終的には全てのキー(エニーキー)にトニックチェンジが可能です。
 
トニックからのトニックチェンジなので、Giant Stepsであれば3つのトニックに2システムを適応するなら3x2システムで6トニック。4トニックを使うなら12トニックとなる。
 

●アウトサイド NHPTカラー表

-SystemOutside Non Harmonic
Major4th Upb7,(7),b3,b6,b2,b5,7
minor5th UpR,5,(7),2,6,3,7

❗️メジャーコードでは4度インターバル、マイナーコード5度インターバルからのペンタとトライアドがアウトサイドのノンハーモニックと覚える。 

 

 👍インサイド重要音のモード特性音=アウトサイド重要音のアボイドノートは同一音
 
❗️Mode特性音+Avoid=Tonal Root+5th軸追いで47忘れず。
 
モード特性音はアボイドノートになりますので、アボイドはアウトそのものにもなりますので、積極的に取り入れる。ただしマイナーは違うので注意。

https://en.wikipedia.org/wiki/Avoid_note

●更なるトライアドペアの発展系

melodic minior for Triad pairs


モーダルインターチェンジの適応。

●さまざまなスケールを用いたトライアドペアの使い方。

 Root半上のメロディックマイナーがオルタードになりますので、結局のところ裏表が逆転しただけになります。モーダルインターチェンジも同じことです。

色々とできるのですが、結局のところ、裏へいくと、表裏は逆転しますので、どちらでも良い。裏がトニックとなってももちろん裏の表が重要であるのはお解りのとおりですw

しかし、これらの意図はテンションサウンドが含まれているので、表感が薄れるので、やはりドミナントで使った方がいい訳で、やはりトニックだけは古典の通りホワイトノートのシフトに留めることで音楽としてサウンドする。色々と難しそうで実はかなり単純で裏と表の2パターンしかありませんw


これでアドリブ(マルチトニックシステム+トライアドペア+NHペンタ)もコード(Quartal+So What=sus、6コード+Diminish)も、頑張れば頑張っただけ、やればやるだけ上手くなれる。 まだまだ気がついたら書いていきますので、練習する暇がないという状態にならないように気をつけつつw

まあPS5、XSSやら次世代ゲームもすご過ぎるので、雑念も凄いですがw

しかし、我慢は不要。全部やって人生を大いに楽しみましょうw

あとは既にオンラインセッションが可能なサービスもあり、私は固定回線持ってないので、モバイル環境ですが、徐々に5G回線化していけば、対応可能になると思います。

そのときは一緒にオンライン道場でお会いできる日も来ることでしょうw

https://syncroom.yamaha.com/


2021年2月17日水曜日

#8 音楽原動力(Power&Speed) アウトフレーズ Mediant Change 第三のドミナントはなんだろう??

前回の音楽演奏にとても重要な内容のおさらい

7thコードの3つの役割

・インサイド:トーナルチェンジキーの役割

ドミナント7thコードシンボルの調を弾けばトーナルのLydianになりますので、7thコードに合わせてキーチェンジして行きます。Quartal Chordもこれで弾けばバッチリサウンドしますので、これでバッキングも👍。でもバップフレーズにQuartal弾いても全くしっくりこないw不思議なものですw

・アウトサイド:アウトチェンジの役割

基本的なドミナントコードで使っていけないテンションはありませんので、思いっきりアウトしても問題ないので単純になんでも使えますが、ちゃんとドミナントトーナルキーに戻りましょう。アウトしたらインに戻ることでアウト感が活かされる。

・第三の役割

不明です。最初はMediantかな?とも考えてみたところ、やはりMediantもドミナント共通があるので、アウトフレーズと気がつきました。

なのでMediantは第二のアウトサイドですね。

第三とはなんだろうか?

インとアウトそして・・・

解決、緊張、転調か。

Ⅶか。転調ですねw

 

まあスッキリしたので、アウトフレーズを引続き練習。

グロスマンを聴いていると、なんかおちょくった感じがするw誤魔化さない、なぜそこで止めるwみたいな印象を受けますw

一気に拭き切るとどうしても適当に誤魔化された、クロマテで誤魔化す感がありますw

まあユーモアなんでしょうか。とにかくバップのアウトフレーズは16部音符で勢いよく一気に速弾きみたいところがあり、パーカーがそういう演奏をしていたので、そうなったのですが、やはり徹底的に吹き切る練習が必要ですねw

一発芸と呼ばれていますw 

有名なパーカーフレーズですね。

16部音符で一気に弾き切るのがバップなら、今はあまりやる人はいませんが、リズムを変えてクールに弾くという意味でクールなんでしょうが、そこを直球でクールも言うとなんかカッコ悪いみたいなw

 

巨匠リーブマンが教則ビデオでこう言っています。機械翻訳 日本語訳です。

Then you move to the bebop period. Bud Powell, Dizzy Gillespie, and Charlie Parker.
Who really change the feel, accents, and 16th notes. They definitely up the speed and articulation…
a little bit. It had more of this kind of feeling maybe…
I’m just playing freely. Not even a progression. But you can hear that…

それからあなたはビバップ期間に移動します。バド・パウエル、ディジー・ガレスピー、そしてチャーリー・パーカー。
誰が本当に感触、アクセント、および16分音符を変更します。彼らは間違いなくスピードと調音を上げています…
若干。このような感覚がもっとあったのかもしれません…
私はただ自由に遊んでいます。進行さえしません。しかし、あなたはそれを聞くことができます…

Very important in that feel are the ghost notes.
It's called the muffled note or swallowed note. It’s more felt than heard.
When you have a ghost note that means the next note has a natural accent to it. So if I go…
That little … down there makes the next part of the phrase stick out even more rhythmically.

These are some of the aspects of the rhythm that the beboppers use.
その意味で非常に重要なのはゴーストノートです。
それはこもったメモまたは飲み込まれたメモと呼ばれます。それは聞いたよりもっと感じました。
ゴーストノートがあるときは、次のノートに自然なアクセントがあります。だから私が行けば…

それほど小さいものではありませんが、フレーズの次の部分がさらにリズミカルに突き出ています。
これらはbeboppersが使用するリズムのいくつかの側面です。

Then when we got more to the modern period, Coltrane, 50/60s, and fusion music we evened out the 8th notes.
They became more like the original 8th notes I talked about before. Not as dotted.
So there's an evolution if you just talk about the pre bop swing Dixieland, bebop, post bop, modal,
and modern period we see that the dot became smoother. The whole feel became a little less abrupt…
than it was in the very beginning.

それから私達が現代、コルトレーン、50/60年代、そしてフュージョン音楽にもっと近づいたとき、私たちは8分音符を平らにしました。


それらは私が以前に話したオリジナルの8分音符のようになりました。点線ではありません。
ですから、プレバップスウィングのディキシーランド、ビバップ、ポストバップ、モーダルについて話したら、進化があります。
そして現代では、ドットが滑らかになったことがわかります。全体的な感触がやや急激になった…
それが一番初めにあったより。

バップは遠くへ行って戻ってくる。ポストバップは戻りなし、途中でぶった斬る、ガッ、ガッ、ガッ。

 その意味をフレーズ的に言うならクロマティックなしです。 バップフレーズはアルペジオ後にクロマティックで戻って繋げていく。ポストはドレミソ、ドレミソとぶった切ってシフトしていく。

アウトの仕方が変わっています。

これは一種、転調にも繋がることですね。キーチェンジ方法

ゴーストノートとは

ハンマーリング・プリングですね。

これが重要になります。モーダルも同じで、ゴーストノート。

あんな速いフレーズを全部ピックは大変ですからねw

まあでもポストバップは、フラットにしなければいけないので、それも考える必要がありますので、そこはゴーストでクロマティックを使わない。


次回は第三のドミナント 転調 近親調、遠隔調。

近親調は完全5度G+Em、F+Dm。

そこへ広げていくことができます。

それ以外は全て遠隔調なら5度であるドミナントがまた重要。

そしてリハモも、シフトも、全ては転調。

チェンジとは転調になりますので、次への展開ですね。

でも当分、16分音符でバップフレーズ練習。

バップなんかダセーよなーwと言わず歴史なんで全部できて当たり前なんで練習w

2018年10月9日火曜日

モードとモーダル

私が求めているのはモーダルであって、モードでは無かったことについてw
やっぱり俺ってアホだわw
本当に単語ひとつ間違えると本当にやばいわorz

モード=モードスケール
モーダル=無調音楽

なので、今日からブログのタイトルをモード・ジャズからモーダル・ジャズに変更しようと思いますw

正直、本を読んでいてもさっぱり分かりません。

本当にわざとやっているのかな?
もっと分かり易く簡単に書いてほしいものですw

本当にいっぱい本読んでもさっぱりわからないwでもやっぱりジャズコンポジションにはズバっと書いてあった。
素晴らしい本です。

●モード

結局のところコレです。

C Ionian=C
C Dorian=Bb
C Phrygian=Ab
C Lidyan=G
C Mixolydian=F
C Aeolian =Eb
C Locrian=Db

ってなんか当たり前のことなんですが、キーチェンジと何が違うのか?
ここにモードとキーチェンジの区別が分からなかったw

たぶん言い方の違いだけ?

キーチェンジは、キーから始まるスケール。
モードは、Cから始まるスケール。

結局のところ同じw

Dに行ってみましょう。

D Ionian=D
D Dorian=C
D Phrygian=Bb
D Lidyan=Ab
D Mixolydian=G
D Aeolian =F
D Locrian=Eb


Eに行ってみましょう。

E Ionian=E
E Dorian=D
E Phrygian=C
E Lidyan=Bb
E Mixolydian=Ab
E Aeolian =G
E Locrian=F

あとは全部ずれるだけで一緒です。

上記はトーナルハーモニーになります。
トーナルとは調があり、調性によって支配された音楽のこと。
キーチェンジすれば、トーナルは変わり、違うキーに移ります。

モードとは、トーナルに発生するスケールの名称であり、トーナルサウンドは私が求めているサウンドではないw

結局のところ、モード=モーダルと勘違いしていましたw


●モーダル

モーダルとは、調性音楽ではないというか、調という概念を持ちつつ、キーや調とは違うアプローチであり、キーや調の変化ではない、というところでしょうか。

ジャズコンポジションではズバリ書いてあり、ハーモニーはトーナルか、モーダルの2つになると。


モードの基となるメジャースケールに引き込まれないようにするためにダイアトニックトライトーンに関する注意が必要である。

・キャラクタリスティックノートを主軸に展開する。

・3度インターバルコード(トライアド、7thコードなど)ボイシングでは、メージャーモードやマイナーモードという意識が強くなり、モーダルなサウンドではなく、トーナルなサウンドとして認識されてしまう。

・モーダルなサウンドとは、モードスケールを用いてトーナル感を出さないサウンドの追求。


以上が本の内容です。


では調性の音楽とは何か?

トニックがあり、サブドミナントがあり、ドミナントがある。
いわゆる調へ戻っていく音楽。
ドミナントモーションがあります。


ではモーダルとは?

モードスケールを使いますので、無調ではありません。
しかし、調を考える必要はありません。
では、無調かと言えば違います。

無調と調性の何やら中間のようないいとこ取りです。

モードスケールを用いた、12スケール技法的な感じでしょうか。

調に関しては自由ですが、すべてが自由ではありません。
モードスケールを用いるという規則性を用いて、その動き(モーション)は極めてシンメトリック的に動く。

モーションは、壁紙のコルトレーンのサークル5の円陣をある規則性のようなもので動きます。

そうするとそれは調になるのですが・・・
うーん難しい。


とても分かり易くて素晴らしい。

2015年9月2日水曜日

モード アドリブ (Mode ad Lib)

・トーナルセンター(調)とは
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。

・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。

※Rootだけ弾いてみるとコルトレーンぽっく聞こえることが確認できる。




スケールの覚え方

スケールは鍵盤を視覚的や固まりで捉えると覚えやすい。

  C#ペンタ        Dペンタ
黒 黒白黒黒      白白黒白白
| |||| や  ||||| 
      |         ||   ||
  
コードトーンペンタトニック
コードトーンからスタートするペンタトニックを使用することで簡単にアドリブ即興が出来ます。

コードトーンを含むペンタトニック

メジャーコード :Rootメジャーペンタ、3度マイナーペンタ、5度メジャーペンタ、7度マイナーペンタ

全部含み音でフリジアン

例:D△7 chord:D major penta(D,E,F#,A,B)、F# minor penta(F#,A,B,C#,E)、A major penta(A,B,C#,E,F#)、C# minor penta(C#,E,F,#,G#,B)


マイナーコード(Dolian): Rootマイナーペンタ、3度メジャーペンタ、5度マイナーペンタ、7度メジャーペンタ

例:Dm7 chord: D minor penta(D,F,G,A,C)、F major penta(F,G,A,C,D)、A minor penta(A,C,D,E,G)、C  major penta(C,D,E,G,A)

カラートーンを含むペンタトニック

メジャーコード 7度マイナーペンタ=9度メジャーペンタ
マイナーコード 9度マイナーペンタ


モード解釈でのペンタトニック+αブルーノートb3+b5
モード解釈のペンタトニックを使うことで、アウト感溢れるカッコいいアドリブ即興を取り入れてインとアウトを混ぜた最近のモード即興が簡単に楽しめます。
※major pentatonic = penta 、minor pentatonic =m penta

マイナーコード 

基本的に5度上マイナーペンタが次に向かうコード(アドリブペンタに移動しやすい)好まれて使われる。そして常に4度上に発展させていくと考えると楽である。

Ⅱ-DorianD,E,F,G,A,B,C,D)
Dm7 Dorian : A m penta、D m penta、G penta、C penta、F penta、E m penta

Ⅱ-AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Aeolian : A m penta、D m penta、F penta、G m pentaBb penta、C penta

Ⅱ-PhrygianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Phrygian : A m penta、D m penta、Eb penta、F penta、G m penta、Bb penta

Ⅱ-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) ⅠRoot Aeolian(ナチュラルマイナー)で捉えると楽。
Dm7 Loclian : Eb penta、F m penta、G m penta、Ab penta、Bb penta、C m penta


Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)
Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック
b2nd、b3rd、4th、b5th、b6th、7th、△7th

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th

◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!

ナチュラルマイナー
ハーモニックマイナー
オルタードスケール(ナチュラルマイナーから1音下げたスケール)


7thコード
オルタード、diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど 

・トーナルセンター(調)を使う。
 トーナルセンターとは、Rootを決めたら、そのrootから始まるすべてのスケールを使うこと。各マイナー、Diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど


ペンタトニックにプラスα

ペンタトニックにブルーノートのb3とb5を追加する。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Gb,A,D)

マイナーペンタトニックにブルーノートのb5を追加する。
D minor pentatonic (D,F,G,Gb,A,C,D)

ペンタトニックにBebupスケール1音 5度6度に半音挿入
D pentatonic (D,E,F#,G,Ab,A,D)

ブルーノートb3とBebupノートb6の複合ペンタなどもあり。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Ab,A,D)

マイナーペンタトニックにbluesスケール1音 4度5度に半音挿入
D minor pentatonic (D,F,G,Gb,A,C)


その他スケール上で出来るペンタトニック

オルタードスケールのペンタトニック
D altered scale (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D)
(H,W,H,W,W,W,W)

3度上マイナーペンタ:F m penta


オルタードスケール

Gオルタードスケール


Gオルタードスケール上のコード



3度上マイナーペンタ:Bb m penta


Dm7-G7-Cmaj7
 
Dm7: Aマイナーペンタトニック
  
G7 : B♭マイナーペンタトニック

  B♭mペンタ:B♭(G7での♭3rd)、D♭(♭5th)、E♭(♭13th)、F(7th)、A♭(♭9th)

  
Cmaj7 : Bマイナーペンタトニック
Bmペンタ:B(Cmaj7でのM7th)、D(9th)、E(3rd)、F♯(♯11th)、A(6th)

  
Dm7-G7-Cmaj7= AmPenta-BbmPenta-BmPenta

そして全ての音オルタードさせる必要は無く1音でも良い響きになる。


ホールトーンスケールのペンタトニック
D Whole tone (D,E,F#,G#,A#,C,D)



コードごとに特性音を含むペンタトニック

Minor Scale Avoid Chord=使うとout感が出る

D-Dorian(D,E,F,G,A,B,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
Ⅱm7(Ⅱ penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳ7(Ⅰ m penta
Ⅴm7(Ⅱ penta)
Ⅵm7b5Ⅰ m penta
bⅦ△7Ⅱ penta

D-Aeolian(D,E,F,G,A,Bb,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
Ⅱm7b5(Ⅳ m penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳm7(Ⅴ m penta
Ⅴm7(Ⅱ penta)
bⅥ△7Ⅱ m penta
bⅦ7Ⅴ m penta

D-Phrygian(D,Eb,F,G,A,Bb,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
bⅡ△7(Ⅰ m penta)
bⅢ7(bⅦ m penta)
Ⅳm7(Ⅱ m penta
Ⅴm7b5(bⅦ m penta)
bⅥ△7Ⅰ m penta
bⅦm7Ⅰm penta

D-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D
Ⅰm7b5(bⅢ m penta)
bⅡ△7(Ⅰ m penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳm7(Ⅱ m penta
bⅤ7(Ⅴ m penta)
bⅥ7Ⅰ m penta
bⅦm7Ⅱ penta


フレーズ

アルペジオ=分散和音
特選音軸ペンタトニック
全音ー4度or5度上下ー全音
b2、#11、

視覚的に固まりやスケールを捉えると覚えやすい。

pentatonicフレーズ

8-3-2-5
8-6-2-3
1-6-2-3
1-6-2-5
8-8-9-5
6-6-3-5
1-1-3-5
9-6-2-3
6-6-8-3
1-6-3-9



Ⅰm7、Ⅰm7b5、bⅡ△7、Ⅱm7、Ⅱm7b5、bⅢ△7、bⅢ7、bⅢm7、Ⅲm7、Ⅲ△7、Ⅳ7、Ⅳ△7、Ⅳm7、bⅤ△7、Ⅴ7、Ⅴm7、Ⅴm7b5bⅥ7、Ⅵm7b5Ⅵm7、bⅦ△7、bⅦm△7、bⅦm7、bⅦ7、Ⅶm7





2022年1月25日火曜日

#38キーボード基礎練習  音らく論wシリーズ0’  一緒にやれば弾け〜るシリーズw 耳を鍛える!指も鍛えるw 本日61日目 iReal Proで曲からプログレッションを学ぶ 7th Dim

 今後の予定ですが、モーダルは3年後くらいを目処にバップが飽きてきたらチョイチョイ取り入れていきますw

モーダルが着地点ではないので、モーダルもアプローチの一つであり、基礎はブルース、バップ、そしてモーダルの3つがジャズになると思いますので、全部をちゃんとしていきます。

 

●ジャズとは

・ブルース

・バップ

・モーダル

 

これをちゃんと全部きっちりやっていきます。

 

そしてキーですが、最終的にモーダルは12キーになるのですが、基礎である基本はブルース、バップに置き、得意なキーだけで練習をしていきます。

不慣れなキーはしばらく放置しても問題なしw

ずっと同じキーで練習を積んで行きます。

そして同じキーで飽きてきたらキーチェンジしてみるw

そんな感じでゆるくやることも超重要w


そのため、しばらく2、3年間はずっとバップ系になりますが、コルトレーンチェンジは正直、バップですねw

モーダルでも演奏していますが、あれはあれでバップだと思うw

ただキーが3つあるので、しばらくは教本を参考にして軽めのスタンダードのみを練習していきます。 

 

👍バップが楽しい内はバップを満喫するw

👍ちょい飽きてきたらちょいモーダル取り入れですw

このスタンスでいきますw

モーダル一色とかの方がかなり飽きは早いw

なぜならみんな同じ演奏になってしまうためw 

基本はバップに置き、モーダル追加トッピングですw


あとはひたすらにテーマを適当に耳コピーで取り入れて反復練習です。

テーマもパーフェクトな必要性もなく、モチーフ的なテーマの感じで耳コピーでOK全く問題なし。

とにかく完璧である必要性は全くありませんw

それは過度な極端な娯楽と言えるでしょうw

なので、中間である趣味の範囲で軽く楽しみながら上達することw

 

超重要なことだと思いますw

どうせ超上手くても120%食えないのがこの世界ですw

本当に素晴らしい人たちを結構たくさん知っていますが、全く食えない世界なのでw

凡人である自覚をしているので、趣味で十分ですw


そして練習成果を録音して聴くとやはりメトロノームなしでは酷いw

 Donna Lee練習時間1日後のMODX直Audio RecからUSB録音モードで一発録りして、MacでMP3変換しました。 


 

気持ちよく弾いていても全く音楽はリズムが狂っていると本当に聴けたものではないwが弾いている本人はそう感じない、わからないのも音楽ですw

あと変な癖もバッチリわかるw

まあリズムはちゃんとしたほうがいいとは思うが・・まだまだコードがままならない状態なのでリズムなしでw

まあ無理をせずにw

 


2020年10月8日木曜日

Notice140 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

やっぱりトライアドペアやろw

脱ドレミソサウンドですわw

やっぱりインターバル2度を入れると全部ドレミソサウンドに聴こえる。全部アウトでもシフトしたドレミソに聴こえて、アウト感がさっぱり無いwアウトし切れていない感がどうしても出てしまう。

これらの理由からやはりトライアドペアですねw

 トライアドペアでアウト感が出てるのは、インサイドのパッシングトーンを極力減らしてインの余計な音を弾かない。そしてアウトのアルペジオを取り入れることでアウト感が出ると言う仕組みです。やっぱりコードアルペジオというものはどこまでも付き纏います。

なので、インサイドトライアド、アウトトライアドのペアになります。

しかし、概念はNHPTで考えた方が楽です。

何故ならあの分かり易いスケールカラー表があるからですが、しかし、マイナーとメジャーの組み合わせルールは?となるとわかり辛い。

そこでⅡサイドスリッピングとⅤサイドスリッピングのルールをそのまま使って、コルトレーンサークルのメモを見ればそのまま適応できる❗️

 

コルトレーンメモを見るとⅡサイドスリッピングとⅤサイドスリッピングがサークル表記されています。

外側の縁がminorサークル。内側がMajorサークル。しかし、Parellel Key modulationするなら逆転でもOKになりますので、minorはMajorに、Majorはminorにチェンジされます。

これなら交互にきますので、ドレミソサウンド一色になることは無くなりましたw

次にチェンジはディミニッシュで動いていますのでそのままm3のメジャーマイナーで動く。

Giant Stepsの場合

緑ラインB Diminishで進行として、トーナルで進行するとして。

|B Major|C minor|D Major|Eb minor|F minor|Gb Major| Ab minor|A Major|

 コンディミでこんな感じで綺麗に揃いましたw

まあ内側と外側の円はすべて交互になると考えれば楽ですね。そしてどちらでも対応して、インとアウトで極力イン重視でw

こんな感じしばらくやってみますかね。駄目なら作戦を変えようw

しかし、これだけだとあのモードカラー表が使えないので、もちろん赤ラインDb Diminishパターンもありかな?

まあコルトレーンサークルの動きに合わせて、色々自由にできる訳ですw

まあディミニッシュに限らず、当たり前に裏進行でもOKで、まあシフトですから、自由なのですが、シフト先が全部メジャーだとドレミソ一色になるので、間違いなく、マイナーの入れ方がわかっていなかった訳ですw

 

2019年8月10日土曜日

難しい借用ディミニッシュ6thを覚える方法

借用ディミニッシュ6thコードが難しいのはやはりスケールに従っているため。

テンションがスケールに合わせて変化するため、スケールが異なればスケールと同じ数だけコードが存在します。

そしてインバージョンが存在する。
まともに全部やると大変w

簡単にできる方法から考えてマスターしていきましょう。
思考は何でも同じですが、まず簡単にできることからやってみる。

通常コードの簡単な方法
・クローズで、2度になっているところから弾く。

上記と同じ方法で、3度連なっているドレミソ(1235)コードが絶対に1つできますので、そこをスタートして、2度(半音・全音)になるところでチェンジさせてまずは弾いて覚える。
まさにコルトレーンはこれを遣っていたのですw
コルトレーンも実はバリーハリスメソッドに習ったとあります。

余談ですが、コルトレーンのドレミソは△7でRoot、4度、5度とあり、それぞれ弾いて確かめれば成る程です。よくペンタで言うが正確には6コード。

話は戻り、コードを覚えてしまえば、あとはインバージョンさせることは容易です。

2度パターンができる場所を1つのスケールだけ考えて上げれば、あとはエニーキーに合わせればエニーキー習得です。

ルールは3度上です。

major 6th

Diminish

もっと簡単な方法が無いか探ってみる。

あとは3コード+1で考えてみると、実はこれは全部9th(Root抜き)でしたw
なので、同じように6th=13thも全部のコードに使えます。


次は、今度は7thに使えるマイナー6thディミニッシュについて考えて行きたいと思います。

マイナー6thはちょっと大変ですが、Rootと3rdが両開き

minor6

diminish m6

・バリーハリスメソッド
昨日のメジャー6thディミニッシュはm7と△7に使います。
もちろんマイナー6thは7thコードだけではなく、マイナーでも使えますがトニックで使った方が良い。

2020年4月15日水曜日

Example11 新毎日の練習 6ヶ月1スケール+裏コード+5thミラーコード(Negative Harmony = mediant Chords)+マルチトニック

1日1スケールに無茶を感じ、1週間にするも、初心者には酷なので、1ヶ月にしましたw
1ヶ月でもギリギリかも。 無理w

マルチトニックシステム採用により、1スケールで3スケール+裏に膨れたので、実質6ヶ月に変更しましたw

たぶんこれでもかなり無理な数字ですw
いきなりエニーキーになってしまったので年間単位で必要です。

⭐️6ヶ月1スケール(マルチトニックシステム適応)に変更。

しかし、ちゃんと+裏コードスケールまでやるので、Majorなら全部で5コードスケール+裏5コードスケール。
合計10コードスケール。
エニーキーのほぼ半分。

まあm6コードスケールも△6コードスケールも似たようなんものなんで1つとして考えればエニーキーのほぼ半分です。
ドミナントもちゃんとすれば半分です。

それをたったの1日とか無理w
本当なら1年くらい欲しいけどwまあトニックとして考えるなら、この先はまだまだ先は長い。

⭐️5thミラーハーモニー(ネガティブハーモニー)
やり方は至ってシンプル。
Rootと5thクロマティックで上りと下りで弾いていく対象の音に変換する。


 クロマティックをそのまま、ダイアトニックスケールで変換するとⅠイオニアン下り=Ⅴフリジアン上りになります。



ややこしいのですが、変換の仕方はRootⅠイオニアンRoot下り度数とⅤ フリジアンの上り度数に置き換えます。

真面目にやると超面倒wなので、軸を決めます。

●Rootと5度軸
Root=5th
5度軸=4th=2nd

●メディアン軸=半音軸
ⅢとⅢb
ⅦbとⅥ

・1、2音変換して同じ度数で変換でもOK

ミラーコードのやり方は以上です。
いちいち変換すると超面倒なので、暗記してしまいますw

⭐️5thミラーコード=メディアントコード

Ⅰ△7=bⅥ△7 Tonic
Ⅳ△7=bⅢ△7(Ⅵm7=bⅢ6)かぶるのでサブドミNG
Ⅵm7=bⅢ6 Tonic or
Ⅲm7=bⅥ6 Tonic or Domi
Ⅱm7=bⅦ6 SubDomi
Ⅳ△7=Ⅴm6 SubDomi

これだけでもう情報量がすごい膨れが上がったのでやめます。
Ⅴ+Ⅶ=クロマでうまくやれw

とりあえずメディアントコード=5thミラー。

6コードスケール増えてしまいましたが、楽しみが増しましたw
5thミラーも裏ミラー、ドミナントミラーまだまだありますが、とりあえずは、やることが多すぎで、いきなりエニーキーではしんどいのでw

 ⭐️5thミラーコード=メディアントコードの応用(マルチトニックシステム)
 
 ・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E

●Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/mediant Harf/mediant m3/tonic

とは言え、ドミナントはディミニッシュ適応なので、いつも通りトニックだけ注意してやればOK。

マルチトニックだけど、メイントニックのサブドミです。
裏のマルチトニックも入れると2倍w
しかも、マルチトニックのメディアントやら裏も考えれば3倍やね。

う〜ん、3ヶ月じゃ足らんね。さらに変更するとしたら6ヶ月にするか。
多分マスターに1スケール年単位くらいかかると思うわw
まあ気長にやろうかねw

2021年3月3日水曜日

#13音楽原動力(Power&Speed) バッキング・コンピングチェンジ:究極のシンプル化暗記 近親調 Relative key 

 とにかくシンプルにリハモするならもう近親調に行けばサウンドしますので、それだけやっていても問題なしw

もちろんリハモのリハモでも問題なし。

こんな簡単に究極リハモができちゃうんですが、それをこんなにも簡単に教えちゃっていいの?と言われそうですが、正直、こんな事くらい当たり前の小学生でも知っていて欲しいわけですw

 みんなこんな事くらい当たり前に知った上で、ここからどんな才能がある人が出てくるのか?

みんなが知っている事ながら、あいつはすげ〜となる奴が現れたなら、そいつは誰もが認める才能の塊な訳ですw

本物のカリスマですw

 

でもまあ普通にうまい人はみんな気がついていて、知らない人は情弱なだけとも言えますがw

まあとにかく145と覚えておけばOKですし、よく使えるペンタはこれみたい必ず出てくるはずですし、そんなん知っとるわーという人ももう一度これについてちゃんとやれば、劇的に進歩する訳ですw 


サークルオブ5thもそうですし、半音上下移動もそうであるようにこのコルトレーンのこちらはリハモできますよーということそのものですねw

これが音楽の基礎である近親調であり、インサイドサウンドになります。

しかし、ここまでは誰でも教えてくれますが、次が超大事。

リハモはどうなっていますか?

7thリハモは7thです。

コードシンボルはそのままです。

近親調ですからもちろん調はチェンジする訳なので、ここをちゃんとすれば劇的に進歩する訳ですw

これでリハモ、バッキング・コンピングチェンジはバッチリなので、しばらく練習を続けて、私のくだらないブログの内容、話題が続く訳ですがw

そういう話題ばかりになりそうなんですが・・・まあブログだしいいかw

冷蔵庫のこともかなり詳しくなったと思いますが、まあ生活必需品なんで、あれがないと文明人として、人類は生活できないので、とても重要なものでもありますw

現代の3種の神器は:パソコン、冷蔵庫、洗濯乾燥機

他の2つは進化して別のものに変わり、もう一つは機能が追加されたが、冷蔵庫だけはそのままです。

冷蔵庫にPCを組み込んだりは、絶対にあり得ませんし、冷蔵庫にそういった機能が加算されていくことはまずないでしょう。

それだけ冷蔵庫は余計なものは不要な食料貯蔵庫として、冷蔵してくれれば、それだけでいい訳です。あとはレンジでチンするだけなんで、保温すら不要。冷蔵庫は冷蔵庫。それだけで十分みたいなw

なんのこっちゃw

 

2015年12月29日火曜日

アドリブ+ポンピングバッキング アンチョコ

コードブックを見て、コードを弾くのが面倒くさい。
どうも覚えられない。モタモタしてしまう。

もっと合理化して集約コードで考え、スケールで覚えたほうが良さそうなので、考えてみた。

そもそものリハモで細分化や原曲コードをハイテンポで流れていくと無理が来る。
bpm60が1秒4分音符1音なので、8分音符なら半分0.5秒になる。2倍速のbpm120なら全て半分の8分音符0.25秒、4倍速のbpm240では4分音符は0.25秒しかない。8分音符は0.125秒。

そんなコンマ秒では余裕な時間などない。
真面目にワンコード丁寧に弾いている時間もない。
適度に簡略化していかないと無理である。


基本のⅡm7 - Ⅴ7 - Ⅰ

Ⅴ7th基準でⅤLidyan7thの考え方

Ⅱmelodic minorとⅤ7をⅤから始まるLidyan7thにすると同一スケートとなる。

Ⅴ7 - Ⅰ は共にlydian#4だけが違うのでその差分を意識する。


そうするとキーの軸をⅡm7-Ⅴ7は、Ⅴ7はⅤから始まるLidyan7で考えながら弾く、そして、Rootに戻る時の差分は共にLidyan#4となり、Ⅴ7のLidyan7をⅤmajor7に戻すことで、ⅠLidyanにする。

テンションを見ればマイナー以外はLidyanで合理化出来る事がわかる。

♭99♯911♯11♭1313
メジャー××××
マイナー××××
ドミナント7th×


Ⅱm7マイナー基準でⅤSus4の活用

またⅤ7はSus4にすることでSus4度7度を弾いたとき4度を保ち、スライドスケートで考えるとⅤ7のsus4度7度とⅡm7の3度7度は同一になるのでⅡm7だけを意識してマイナー基準で考え、Ⅴ7thコードは無視しても良いのかも。

どうしてもⅡ-ⅤだとⅤ7コードを意識して考えがちだが、so what、impressions、milestonesのコードは全てマイナーコード基準であり、そこに大きなヒントがあるのかも。

同様の考えでまとめる
Ⅱm7 : Root - 11th = Ⅴ7 : 5th - Root
Ⅱm7 : 7th - m3rd  = Ⅴ7 : sus4 - 7th
Ⅱm7 : 6th - 9th     = Ⅴ7 : 9th - 5th
Ⅱm7 : 9th - 5th     = Ⅴ7 : 6th - 9th



modeアドリブでは特長と特性音を必ず挿入
マイナーコードではm3と特性音6を、ドミナント7では△3rdと7thを軸に置き。



特性音
モード名特性音
アイオニアンIonian第 4 音
ドリアンDorian第 6 音
フリジアンPhrygian第 2 音
リディアンLydian第 4 音
ミクソリディアンMixo Lidyan第 7 音
エオリアンAeolian第 6 音
ロクリアンLocrian第 2 音および第 5 音




コルトレーンチェンジする

裏に行った後、長3度下進行でトニックを増やす。
細分化されたコードの覚え方は、スケールで捉える。
トーナルセンター


五度圏

2トニックシステム(対極)

Dm、Abm
Dm7/G7/C
Abm7/Db7/Gb



3トニックシステム(3角)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。
リハモと代理コード

sub dominantの代理コードsubstitute
Ⅱm7、Ⅳ7&Ⅳ△7、#Ⅳm7b5、Ⅶ7

minor of sub dominantの代理コード substitute
Ⅳm6→bⅦ7、Ⅳ7→bⅦ7
bⅦ7、bⅥM7、bⅥ7、Ⅱm7b5、bⅡm7

理論書では、サブドミナント代理コードは以上であり、この通りだとテンションが全部使えることになる。
ワンコード曲やアウト感で使えないとは言わないが、Ⅱ-Ⅴの場合、メリハリが無くなるので、オリジナルコードをあまりリハモするのは好ましくないかもしれない。

またリハモで、なんでもありのような、曖昧さになることを避けるなら、トーンを使う、ややこしいのであればテンションに軸を置いた方が良いのかもしれない。



C Minor7
C,F,D,G,Eb,Ab,F,Bb,G,C,Ab,Db,A,D,Bb,Eb

In side: CDFGABb
F penta + Bb penta + Eb penta
このscale Toneを含むコードは全て使える。
※それ以外はoutするのでⅡm7 - Ⅴ7では控える。

C=r,11,7
D=9,5,8
F=-3,11,7
G=11,5,r
A=5,13,9
Bb=7,r,11




G Dominant7
F,Bb,Gb,B,G,C,Ab,Db,A,D,Bb,Eb,

3度7度で#4度になるが、Sus4にすることで4度7度となり4度に移動するとドミナントモーションで解決される。


Inside :

G=7,r,5



Ab=M7,b9,#11
A=r,9,5
B=9,3,6
C#=3,#11,M7
Eb=#11,b13,b9
E=5,6,9
F#=6,M7,3


ドミナントの代理コード

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