トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。
・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)
Dm7,Bbm7,F#m7
Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。
Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th
H4m34m34にてエニーキー適応。
※Rootだけ弾いてみるとコルトレーンぽっく聞こえることが確認できる。
スケールの覚え方
スケールは鍵盤を視覚的や固まりで捉えると覚えやすい。
C#ペンタ Dペンタ
黒 黒白黒黒 白白黒白白
| |||| や |||||
| || ||
コードトーンペンタトニック
コードトーンからスタートするペンタトニックを使用することで簡単にアドリブ即興が出来ます。
コードトーンを含むペンタトニック
メジャーコード :Rootメジャーペンタ、3度マイナーペンタ、5度メジャーペンタ、7度マイナーペンタ
全部含み音でフリジアン
例:D△7 chord:D major penta(D,E,F#,A,B)、F# minor penta(F#,A,B,C#,E)、A major penta(A,B,C#,E,F#)、C# minor penta(C#,E,F,#,G#,B)
マイナーコード(Dolian): Rootマイナーペンタ、3度メジャーペンタ、5度マイナーペンタ、7度メジャーペンタ
例:Dm7 chord: D minor penta(D,F,G,A,C)、F major penta(F,G,A,C,D)、A minor penta(A,C,D,E,G)、C major penta(C,D,E,G,A)
カラートーンを含むペンタトニック
メジャーコード 7度マイナーペンタ=9度メジャーペンタ
マイナーコード 9度マイナーペンタ
モード解釈でのペンタトニック+αブルーノートb3+b5
モード解釈のペンタトニックを使うことで、アウト感溢れるカッコいいアドリブ即興を取り入れてインとアウトを混ぜた最近のモード即興が簡単に楽しめます。
※major pentatonic = penta 、minor pentatonic =m penta
マイナーコード
基本的に5度上マイナーペンタが次に向かうコード(アドリブペンタに移動しやすい)好まれて使われる。そして常に4度上に発展させていくと考えると楽である。
Ⅱ-Dorian(D,E,F,G,A,B,C,D)
Dm7 Dorian : A m penta、D m penta、G penta、C penta、F penta、E m penta、
Ⅱ-Aeolian(D,E,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Aeolian : A m penta、D m penta、F penta、G m penta、Bb penta、C penta
Ⅱ-Phrygian(D,Eb,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Phrygian : A m penta、D m penta、Eb penta、F penta、G m penta、Bb penta
Ⅱ-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) ⅠRoot Aeolian(ナチュラルマイナー)で捉えると楽。
Dm7 Loclian : Eb penta、F m penta、G m penta、Ab penta、Bb penta、C m penta
Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)
Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)
※( )はコードトーン表記
!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!
マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th
◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!
ナチュラルマイナー
ハーモニックマイナー
オルタードスケール(ナチュラルマイナーから1音下げたスケール)
7thコード
オルタード、diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど
・トーナルセンター(調)を使う。
トーナルセンターとは、Rootを決めたら、そのrootから始まるすべてのスケールを使うこと。各マイナー、Diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど
ペンタトニックにプラスα
ペンタトニックにブルーノートのb3とb5を追加する。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Gb,A,D)
マイナーペンタトニックにブルーノートのb5を追加する。
D minor pentatonic (D,F,G,Gb,A,C,D)
ペンタトニックにBebupスケール1音 5度6度に半音挿入
D pentatonic (D,E,F#,G,Ab,A,D)
ブルーノートb3とBebupノートb6の複合ペンタなどもあり。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Ab,A,D)
その他スケール上で出来るペンタトニック
オルタードスケールのペンタトニック
D altered scale (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D)
(H,W,H,W,W,W,W)
3度上マイナーペンタ:F m penta
オルタードスケール
Gオルタードスケール
Gオルタードスケール上のコード
3度上マイナーペンタ:Bb m penta
Dm7-G7-Cmaj7
Dm7: Aマイナーペンタトニック
|
G7 : B♭マイナーペンタトニック
B♭mペンタ:B♭(G7での♭3rd)、D♭(♭5th)、E♭(♭13th)、F(7th)、A♭(♭9th)
|
Cmaj7 : Bマイナーペンタトニック
Bmペンタ:B(Cmaj7でのM7th)、D(9th)、E(3rd)、F♯(♯11th)、A(6th)
|
Dm7-G7-Cmaj7= AmPenta-BbmPenta-BmPenta
ホールトーンスケールのペンタトニック
D Whole tone (D,E,F#,G#,A#,C,D)
コードごとに特性音を含むペンタトニック
Minor Scale Avoid Chord=使うとout感が出る
D-Dorian(D,E,F,G,A,B,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
Ⅱm7(Ⅱ penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳ7(Ⅰ m penta)
Ⅴm7(Ⅱ penta)
Ⅵm7b5(Ⅰ m penta)
bⅦ△7(Ⅱ penta)
D-Aeolian(D,E,F,G,A,Bb,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
Ⅱm7b5(Ⅳ m penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳm7(Ⅴ m penta)
Ⅴm7(Ⅱ penta)
bⅥ△7(Ⅱ m penta)
bⅦ7(Ⅴ m penta)
D-Phrygian(D,Eb,F,G,A,Bb,C,D)
Ⅰm7(Ⅱ m penta)
bⅡ△7(Ⅰ m penta)
bⅢ7(bⅦ m penta)
Ⅳm7(Ⅱ m penta)
Ⅴm7b5(bⅦ m penta)
bⅥ△7(Ⅰ m penta)
bⅦm7(Ⅰm penta)
D-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D)
Ⅰm7b5(bⅢ m penta)
bⅡ△7(Ⅰ m penta)
bⅢ△7(Ⅱ m penta)
Ⅳm7(Ⅱ m penta)
bⅤ△7(Ⅴ m penta)
bⅥ7(Ⅰ m penta)
bⅦm7(Ⅱ penta)
フレーズ
アルペジオ=分散和音
特選音軸ペンタトニック
全音ー4度or5度上下ー全音
b2、#11、
視覚的に固まりやスケールを捉えると覚えやすい。
pentatonicフレーズ
8-3-2-5
8-6-2-3
1-6-2-3
1-6-2-5
8-8-9-5
6-6-3-5
1-1-3-5
9-6-2-3
6-6-8-3
1-6-3-9
Ⅰm7、Ⅰm7b5、bⅡ△7、Ⅱm7、Ⅱm7b5、bⅢ△7、bⅢ7、bⅢm7、Ⅲm7、Ⅲ△7、Ⅳ7、Ⅳ△7、Ⅳm7、bⅤ△7、Ⅴ7、Ⅴm7、Ⅴm7b5、bⅥ7、Ⅵm7b5、Ⅵm7、bⅦ△7、bⅦm△7、bⅦm7、bⅦ7、Ⅶm7
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