2020年1月25日土曜日

トライアドペア≠和声法 ボツネタ

和声法の定石パターンを暗記してトライアドペアに取り入れましょう。

定石パターンを洗い出します。

確認方法はMuseScore+Check Harmony Rulesを使いましょう。
https://musescore.org/en/download
https://musescore.org/en/project/check-harmony-rules

●確認方法
・3和音のみのトライアドペアのインバージョンパターンを全て入力。
コードのインバージョンパターンは、トライアドペアの組み合わせ入力になります。
・禁則ルールに引っかかるものは排除。

これだけです。

基本的に和声法のインバージョンは隣の声部を超えてはいけませんので、2パターンごとになります。

隣同士のペアでは禁則もクソもありませんw
各トライアドペアを選択することになりますが、コードを弾くわけではないので和声法を用いるというネタはボツになりますw

またコード弾きにおいて、禁則だからと言って気にする必要もないので、この記事はやめようかと思いますw

なので、トライアドペアフレーズで和声法は使えないということが分かったという内容ですw

基本的に和声法というものは何のためにあるのか?
それはホワイトノートの美しさ、そしてトライアドの重要性、そしてそれらが音楽の歴史であることを教えてくれる古典的な手法なので、現在の音楽理論や作曲法としては用いられないが、そのTSVのケーデンスルールを学ぶということ、最も基本的なルールを学ぶということだけなので、不要と言えば不要ですが、ホワイトノートやモードの基礎と思えば重要と言えば重要なので、否定もできませんが、実際にあの禁則ルールのせいで何も伝わっていない、学問として破綻しており、ただのなぞなぞになっているのがとても残念です。

私的に思うのですが正直、並行禁則なんぞやめるべきでしょうw
隣の声部を超えてはいけないというルールのようなものは残して、並行禁則は撤廃。

並行禁則で聞こえてくるものと正規ルートで聞こえてくるもの違いは、それほど致命的なものではない時点で本当にどうでも良いことなのです。

そのため現代の音楽理論で和声法を教えていないところが多くありますが、まあその程度のものなので、あまりやっても時間の無駄なだけと、3年間という時間を無駄にしたので断言できますw

古文研究のように江戸時代の候とか、昭和初期の文学的にやたら難解な単語を並び立ててなんとなく凄いと思わせたい人向けですw

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