2020年2月24日月曜日

バリーハリスメソッドα+トライアドペア

バリーハリスメソッドに補足して、トライアドペアを練習。

バリーハリスメソッドのメリットはマイナーコードで統一できる点。
そのため、Rootのメロディックマイナーに統一しておけば楽。
インバージョンのバッキング練習。

同一ポジションでずっと弾き続けると耳がそのカラーに慣れてそのポジションでしかしっくりこない錯覚に陥ります。インバージョンさせて全てのサウンドの響きを感じるためにもバリーハリスメソッドのインバージョンバッキングの練習はまさに最適です。

補足箇所はmajor6thはやはりマイナーで考えて置く。
メジャーコード6thもマイナー統一して置きます。

マイナー統一の目的はペアの思考的な横着と合理化ですw


●6thコードとディミニッシュトーン=トライアドペア
バリーハリスメソッドとトライアドペアは同じスケールになっていることが確認できます。

ここでディミニッシュのトライアドペア。
コンディミスケールにできるトライアドは同一コードのメジャーマイナーコードになります。

・Rootからディミニッシュトーン:メジャートライアド+マイナートライアド
メジャーマイナーの使い分け方法は、もちろんスケールトーンに合わせるw

●マイナートライアド:2つのマイナートライアド
マイナーにするメリットは3つ(あまりメリットなさそうなので)2つマイナートライアドが使えること。
そして思考が1つになるので、迷いなしw
b6と同じとなる。
そのまま正規7thで、Rootと5thを半音上げて、もう一つの5thからのメロディックマイナーパターンも使えばOK

マイナートライアド アンチョコ
・ナチュラルマイナー:Rm、Ⅱdim、Ⅲ△、Ⅳm+Ⅴm、Ⅵdim、bⅦ△
・メロディックマイナー:Rm+Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△+Ⅴ△、Ⅵdim+Ⅶdim
・ハーモニックマイナー:Rm、Ⅱdim、Ⅲaug、Ⅳm、Ⅴ△+bⅥ△、Ⅶdim





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