手のひら斜め人差し:25cm 左右同じ
手首:15cm 左右同じ
ひじ内下7cm:25cm 左右同じ
ひじ曲げ内上7cm:26.5cm 左右同じ
脇下:29.5cm 左右同じ
とりあえず肘上が誤差が出るときがありますが、正常値の時もあり、まあ暑かったので寒くなれば血管は縮み、細くなる傾向にあるのかも。
腋窩郭清した人は、ちゃんと脇下、背中に溜まったリンパ液を残り少ないリンパ節にドレナージュする必要があり。
リンパ節が減っているので自然に流れて無くなるにはかなりの時間を有するので、ドレナージュ作業をしないと脇下がリンパ液が溜まっていき、脇下から背中にかけてブヨブヨになります。
この脇下に溜まったリンパ液を残っているリンパ節にドレナージュする作業を忘れて、放置するとどんどん溜まって行き場を失ったリンパ液が腕に逆流している感が置きますので、すぐに危機を察知できると思います。
脇下がぶよぶよになりますので、分かっているとは思いますが、それらのリンパ液をちゃんと脇下、脇横に残っているリンパ節にドレナージュする必要があります。
リンパ液を放置して、溜まったままにすると浮腫を併発します。
リンパ節はどこにあるかは術後、すぐに溜まっているので、探す機会があると思いますので、その場所を覚えて置き、流し込むことを定期的に行う。
数年するとやはり張っていたところが伸びてきますので脇下位置も少しだけズレる?
脇横から肩にもありますので、そこに流し込むのがいいと思う。
多い人は30個、少ない人でも20個はあるというリンパ節なので、どこかしらに残っていると思うのでそこに流し込む必要があります。
とりあえず脇下マッサージを欠かさず、ほぼ毎日脇下に溜まったリンパ液をちゃんと流れるようにドレナージュする必要があります。
流れ終わるとぶよぶよしていた感じがしぼんでいくのがわかりますので、すぐにその感覚がつかめると思います。
この作業をしないとどんどん溜まっていき、脇下、背中部にリンパ液が溜まり、いっぱいになると同時に、腕に溜まっていき、浮腫になる可能性があります。
とにかくリンパ液をちゃんと脇下の残り少ないリンパ節に流し込む、ドレナージュが毎日の日課にしておくといいと思います。
ベッドに入り手術した側に体を横向けると溜まっているのがわかると思います。脇下マッサージをしてドレナージュポイントまで流し込む。
この作業が一番重要かと。
どうしても脇下のリンパ液が流れない場合、ドレーン管抜去した後に抜いてもらったように、医師に相談して定期的に抜き出す作業をして貰えれば、浮腫は避けられる可能性はあり。
とりあえずこの脇下リンパ液ドレナージュが適切に行われて、リンパ液がリンパ節に流れて脇下のブヨブヨ感がしぼんでリンパ液が無くなっている確認できているうちは、浮腫は絶対起きないものと考えていいと思うので、浮腫にはならないという安心感は得られます。
まあこれは経験者にしかわからないと思うので、そういう説明はして貰えなかったと思うけど、脇下から背中にかけて溜まっているリンパ液の脇下リンパ節へのドレナージュ作業は、超重要な毎日の日課です。
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