●マイナーコード のトライアドペア
・Rootのメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim
しかし、ドミナントですが、5度上だけでは、全く面白くないサウンドですw
その理由は、5度上のメロディックマイナーだけでは物足りないからです。
スコットヘンダーソンPDFにもちゃんと#9melmiと7melmiとも書いてありますので、その意味も考えてちゃんと理解して使っていきましょう。
・5度上のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim
この通り弾いてコードトーンとテンションの関係を見てみましょう。
4度と5度からのメジャートライアドでb5とb6が入ってきますが、この2つしかノンダイアトニック音はありません。b6があるので、これはこれでOKです。
これだけでもいいのですが、どうせならコンディミのフルセット使えた方が良いw
コンディミならb9、b3があります。
これがないので、なんか寂しいw
しっくりこないというわけです。
7thからのメロディックマイナーが純粋に増設型のb9とb5とb6があります。
スコットヘンダーソンはb7ですが、後ほど。
・M7のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim
自分なりにこれもありかな?とおもいますw
でもどうせならフルセットが欲しい。
・ナポリ(b9)のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim
これなら全部入りですが、しかし、全部入りと言うことはノンダイアトニックしかありませんw
やはりアウトばかりではあれなんでsus4b9の半分半分の必要性でてきます。 5th上の反対が、b7のメロディックマイナー、sus(b9)です。
5thと同じ意味があり、半分アウト、半分インです。
・b7のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim
⭕️ドミナントのメロディックマイナートライアドペア
●半分アウト半分イン
・5度上のメロディックマイナー
・b7度上のメロディックマイナー
●フルセットアウト
・M7度上のメロディックマイナー
・ナポリのメロディックマイナー
スッキリしたw
まあ結局はb9のメロディックマイナーはⅡドリアン+M7なんですがw
なので、セカンダリードミナントもドリアンも同じスケール上で、ドリアンブルースになるということです。
モードだけでドリアンブルースを説明したり、教えられてもわからないですよね。
ここまで書かないとねw
すっきりしましたね。
この人も素晴らしくわかりやすく説明しています。
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