2020年2月16日日曜日

自己流:クロマティック奏法のその先にある意味

理論というと音楽からかけ離れていくことになりますので、より実践的な音楽的な考え方を奏法としてまとめます。

クロマティック奏法というと、クロマティックモーションやセカンダリードミナントのことですが、そこで説明が終止してしまっているのが残念なところです。

クロマティックの謎を解明することがチェンジの謎を解く鍵になります。

クロマティックなので、半音階になります。
主軸の両脇半音がチェンジポイントです。

なので、和音もスケールもこの3つに集約されていくことになります。
逆に言えば全く異なる性質のものが集約されていることでもあります。

自己流としたのは私的にはスケールはメジャーのみで十分です。
メジャースケール以外にもあるのはわかっていると思いますので、マイナーとも言いますし、モードと言います。

⭕️メジャースケールのRootの両脇にある半音

●軸音の半音上
 ・2つは共通点があるが、異なるサウンド
メジャーとマイナーの関係になります。
共通音が存在しますので、とても相性が良いモードです。

●軸音の半音下
・Ⅶの意味があります。

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