和声法にテンションを含み発展・シンプル合理化されたものが、バリーハリスメソッドです。ディミニッシュコードはⅤなので、Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ|Ⅴの繰り返しで単調になってしまう点もあるので、和声法も取り入れつつ、バリーハリスメソッドを使えばより、豊かなサウンドを得ることが容易に可能です。またバスノートにRootを用いるとサウンドが豊かになるとともに、ドロップ2の導入も簡単にしてくれます。
和声法での基本三和音ブロックコード
Ⅰ|Ⅴ |Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ|Ⅳ|Ⅴ|Ⅰ
和声法のソプラノメジャースケールです。
バリー・ハリスメソッドのディミニッシュコードをⅣやⅤに置き換え正規の和声法+テンション+バリーハリスメソッドを合わせて、豊かなサウンドに変化させることもできます。
バス音ですが、ドロップ2が難しいので和声法のRootでもOK。
もちろんⅠ、Ⅳ、Ⅴは64、43は普通に使えますのでRootとドロップ2サウンドを混ぜることでドロップ2だけだと難しいと感じていたこともRootがサポートして簡単にできるのが不思議ですw
基本的に旋律を和声に合わせると瞬時に思いつかない 、あらかじめ用意した同じパターンを弾き続けなければならないという対策も考えていきたいと思います。
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