Drop2 アルペジオと同時進行でコードプログレッションについても考えていきます。
Rootlessをやってからちゃんとコードプログレッションについて考えていなかったので、コードプログレッションについてもう一度考え直す必要が出てきました。
前回のⅣ Dorianから読み取るコードプログレッションではⅤ7がトニックでした。まさにRootlessそのものです。そこをまず考えてみようと思います。
まあそのままちょっくら毎度お馴染みの30分トレーニング練習でGiant Stepsの実験でもやってみようと思います。今回はDrop2がどれだけかっこいいのか?がお分かりいただけると良いなwでもまだ全然練習が足りなので、できません。こればかりはフィンガー練習とチェンジ練習がかなり必要なんで無理かなw
前回のⅣ Dorianパターン概念。
前回の実験的アドリブでは、あと一歩何かが不足していた。今回はDrop2が追加されるとどうなるか、あとはもう少しコードプログレッションを考えた場合の違いが出てくるかと思います。まあフワフワした感は出ているので、やはりコードプログレッションの考え方ひとつでこんなにも違いと結果が出てくる訳です。今回のRootless適応を考えるともう少し違いが出てくると思われます。
しかも、Giant Stepsの無伴奏アドリブw
カッコいいwソロ奏者なら誰もがやりたい夢の第一歩です。
無伴奏でGiant Stepsが聞こえて来たらそいつはもう最高って事ですよw
理屈的には間違いないことの証明にもなりますので、夢を諦めないで良かったーw頑張っていきましょう。ちなみに理系は理論、実験、証明この3つが重要と教わりました。まさにこれは音楽でも言えることでしょうw
しかし、証明するには弾けなければいけません。そのために全力を尽くすためのウィキでもあります。
これができるようになったらリード楽器も再びやって見たくなるだろうか?w
まあ一応、Roland AEROPHONE GO AE-05 は未開封のままスタンバイ状態ですが、まだまだ下手でやる気がしませんでしたが、やっと掴み始めた感じです。5万したのに、7千円も下がっとるwまあサックス奏者には必須アイテムでしょう。 ちなみにAKAI EWI USB 3万の安いやつは持っていますが、どこに転がっていることやら、段ボールの中で行方不明w
基本的に私も教えに従い、音楽で理論、実験、証明を繰り返している訳です。まだ証明には至っていませんがw
あとなぜこのような事を続けているのか?ですが、私自身、教わるのが苦手もありますが、教わると自分で解く楽しみ、ここに書かれている内容そのものですが、こういう楽しみが失われると、ずっと考えて来ました。ネタバレというやつですねw
まあそういうの謎解きというか、ゲーム的な要素がありかなり楽しい訳です。こういうのが面白いと思う人には、まあネタバレなんですがw
しかし、さらに上を目指すならさっさと知っておかないと、私のようにいつまで経っても下手なままなので全くお勧めしませんw
また前置きが長くなったので、いつもの仕切り直しするのですが、まあ今後はウィキもあるので、そちらがあるのでこのまま続けたいと思いますw
でも時間が経つと上の文章無駄過ぎて消したくなるけどまあいいいか、無視しておこう。w
まずはGiant StepsのRootlessコードから考えていきます。
Giant Stepsのような細分化コードは代理やら触らず、オリジナルのRootless程度に留めます。
●Rootlessはガイド3 7(omit3可能)とハーモニックトーン。
昨日のペンタがそのまま使えますので、分かりやすく6コード変換しておきますw
Original Chord
|~Key|2|5|1|
|Eb|Fm7|Bb7|EbM7|
|G|Am7|Cb7|GM7|
|B|Cm7|Fb7|BM7|
●Rootless Chord Change
|~Key|2|5|1|
|Eb|B6|Bb7|Bb7|
|G|Eb6|Cb7|Cb7|
|B|G6|Fb7|Fb7|
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→b655チェンジ。
|~Key|2|5|1|
|Eb|B6|B6|Bb7|
|G|Eb6|Eb6|Cb7|
|B|G6|G6|Fb7|
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→b6b65チェンジ。
|~Key|2|5|1|
|Eb|B6|EbM7|EbM7|
|G|Eb6|GM6|GM6|
|B|G6|BM7|BM7|
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→b611チェンジ。
以下省略。
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→222チェンジ。
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→111チェンジ。
Rootless Chord Chanegeを数値化すると251→555チェンジ。
b622、b611、b655・・・・と組み合わせは自由。
NGは1→b6だけは無い。
これでLydianのⅣ DorianのⅠ-Ⅴにも適応。
凄い!そのまんまになりましたw
Giant Stepsの謎が解けましたねw
●Rootless Chord Changeまとめ
使えるものをまとめると1、2、5、b6になります。
この4つはそれぞれのコードに割り込み、ズレてもサウンドする訳です。
これは誰でも試すことだと思いますが、2−5−1に1ペンタはNGだったと思いますwしかし、それでも上手いことやればいけるはずです。考え方は間違っていません。ただやるべき材料がやや不足していただけです。
あとは2トーナルチェンジの繰り返し練習をして慣れて来たら3トーナルチェンジをすれば完成です。
まあこれまでの適当なアルペジオの適当過ぎる30分や3h程度では無理なんで、それでも数日あればそこそこいけると思いますので、少しずつ経過を録音してアップしていきます。
❗️Giant Steps:G,Eb,Bを125b6の組み合わせで6Chord Drop2 Voicing Arpeggio.
●各6コードスケールごとのまとめ
スケール認識と重複箇所
|~1|2|5|b6|
|G|A|D|Eb|
|Eb|F|Bb|B|
|B|C#|F#|G|
|~-|Dim|Borrow|
|G|Eb:B23|D:B4|
|A|F:B4|E:B14|
|D|Bb:B14|A:B23|
|~-|Dim|Borrow|
|Eb|B:B4|Bb:B15|
|F|Db:B15|C:B23|
|Bb|F#:B23|F:B4|
|~-|Dim|Borrow|
|B|G:B15|F#:B23|
|C#|A:B23|G#:B4|
|F#|D:B4|C#:B15|
これでしばらく毎日練習して見ます。もちろん無伴奏が目標なんでマイナスワンなど不要です。これができるようなれば、ずっと何もなしでテレビ見ながらでもずっと弾いていられるわけですから、そこからは無限に上手くなっていくだけですw