リズム強化について今一度考えていました。
正直、フィンガートレーニングでは良くなりませんw
スケール巡行、ハノン、アルペジオ、メカニカルのようなフィンガートレーニングはあくまでも指の動きが良くなると言うだけで、実践的には役に立たないと言うのが結論です。
スケール巡行をずっと練習したとしても、スケール巡行は速くなるのですが、やはり実践的ではありませんし、アルペジオはかなり役に立つと思いますが、メカニカルもまた膨大な量をこなしてやっと役に立つので、めちゃんこ苦労する割にはアドリブ上では一瞬でしかありませんwので、やはり苦労の割にはみたいなところも多々ありwあと意外とカッチリメカニカルフレーズは、出て来た途端あぁ、あれね(失笑)みたいになり、若干ダサいみたいなところがありw
スケール巡行はクラシック的な音楽では役に立つのですが、ジャズはもっとリズム揺れやスイングしていたり、モーダルでもジャズ特有の揺らぎリズムがあり、決してジャストではないので、ジャストに近しいほどなんだかダサく聴こえるのも不思議なものです。
パソコンでMIDI再生した音楽がいい例です。
あとフィンガートレーニングはツマラナイので、やる気が失せるw
結構な労力と苦労する割には得られるものがみたいなところがあり、努力の塊みたいなフィンガートレーニングは避けたいところですw
フィンガートレーニングほどツマラナイことはないので、辞めて置きますw
とりあえずダラダラ🏃マラソンで弾き続けてより実践に近い方が上達も速いと思う。
そこでやはり今一度、最近はずっと良い方法を考えていました。
そしてやはり昔から誰でもやっているやり方が良いのだろうと思う。
そして私の様にリズム音痴、出来ない人でも、出来るようになるような方法を考えて行きます。
◎💪リズム強化の3つの練習。
・💪マイナスワンの利用=リズムパートのガイド付き。
メトロノームよりもドラムマシーンの方が良いと思う。しかし振り子が目視できるとありがたいので、メトロノーム機能を備えたリズムマシーンが良い。
Dr.Betotte Metronome
メトロノームタイプのリズムループマシーンとしては完成度が高い。
振り子アニメも対応しているので、かなり使いやすい。
※リズムマシーン、マイナスワンなどは、基本的に足踏みリズム取り、カウントなどの補助器具のようなものです。慣れてきたら自分でちゃんとカウント、足踏みリズムを取ってガイド無しでもリズム取り、行けるようにしていきます。
・💪ミニマルフレーズループフィンガートレ
フィンガートレーニングっぽいが、実にリズム矯正トレーニング。
ミニマルフレーズループを繰り返す(反復練習)ことでリズムをがっちり合わせる練習。
慣れてきたら少し長めのフレーズループに変更してとにかくフレーズがリズムにカッチリ合うようにループして練習することでバッチリになる。
もちろん上記のリズムマシーンを使ってミニマルフレーズループから始めて長めのフレーズに変更して行く。
これをやると結構リズム矯正されてカチッとしてくるが、フィンガートレーニングに近しい練習とも言えるので、まあ結局指がちゃんとしてればリズムもカッチリするw
より実践的なリズム合わせ練習の第一歩的な基礎一人練習かと
バッシング&フレーズ
ベース&フレーズ
コンプ
とオールマイティにループして反復練習。
※フレーズ生成で重要なのがサウンドさせることです。モーダルは基本SW Chordsが超重要。うま味サウンドですwバップならアルペジオみたいなもので、あとやはりスラッシュコード、アッパーストラクチャーテンションのようなものが超重要。
無言のメッセージありがとうございますw
SW Chords基準でこれテンション軸としてフレーズ生成、スラッシュコードするとばっちりですw
2016年4月17日日曜日
2021年5月19日水曜日
●ガイドトーン(フレーズ生成)
コード・タイプ | 基本的なコード・サウンド(コードトーン) |
---|
トライアド | 3、5 |
6thコード | 3、6 |
7thコード | 3、7 |
ドミナント7sus4 | 4、b7 |
マイナー7(b5) | b3、b5、b7 |
オーギュメント7th | 3、#5、b7 |
ディミニッシュ7th | b3、b5、○7
|
・💪????
たぶん上記2つでも結構いい感じになっていくが、あと一つばっちりなものを考えて置こう。
ずっと考えていたのですが、たぶん音の長さかと思う。
結局、全ての音符表記の意味は、基本は音の長さです。
音の長さが間違えてしまっているからリズムがバラけてしまう。
そのため、よくモーダルはスタッカートに弾くのでしょみたいなことを良く言うと思いますが、それはまあ速いテンポでリズムが狂わないように音の長さで調整しているポイントもあり。
結局、音の長さを短めにして置けばリズム感が良く聴こえますw
長いとズレてきますが、短い分には何も問題ありませんw
これですw
最後のリズムを良くする3つめは長さを短めに切る。
そうすることで次の音へ移動する準備も整えやすい、リズムズレを防げる、音を長く出したときとのメリハリも付きやすく、短い音は整って聴こえるというメリットしかありせん。
スタッカート、短くなることによる弊害みたいなもの、デメリットはあるのか?いまのところ思いつきませんが、まあ注意するとしたら、遅いテンポの曲だけかと思いますw
あと溜め気味のときとか?まあいずれにしても音の長さを短めにすることの方がメリットが多いのは確かです。
・💪音の長さは短めに! スタッカートっぽくなっても問題なし。
これに決定かな。
とりあえずみんながやっていて、リズムが良いと感じるポイントはやはり音の長さを間違えないこと。それならすべての音符で音を切るタイミングを全体的に短めにして置けば、間違えることなく、ばっちりに近づくはずですw
◎💪リズム強化の3つの練習。
・💪マイナスワンの利用=リズムパートのガイド付き=足リズム取り💪
・💪ミニマルフレーズループフィンガートレーニング=SW Chords💪
・💪音の長さは短めに! スタッカートでも問題なし=ずれ込まない💪
こんな感じで出そろいましたが、まあみんなやっている当たり前のことかなと思いますw
それほど難しいことを言っている訳ではないので、たぶん誰でもすぐに出来るようになることでしょうw
💪リズムだけに集中して練習。💪
モーダルは初心者でも簡単に奏でることが出来る分、そこはリズムをバッチリ合わせることに専念して練習することができるのがとても魅力的です。
通常は暗譜してリズム合わせ練習みたいな流れですが、アドリブで自由に弾きながらリズムだけ注意した練習が可能です。なので弾けば弾くほどにモーダルの面白みが出て来ると思います。
モーダルはリズムだけと言われている通りスケールとクロマティックで比較的に自由に動けます。そのためリズムだけに集中できますのでリズムだけに集中して練習して行きます。
リズムをバッチリにして行けばかなりいい演奏ができることでしょう。
しかし、まあ実はモーダルフレーズは、バップ的なアルペジオとクロマティックの要素が強くあるので、決してスケール巡行ではないので、スケール巡行で綺麗に弾いたとたんになんか、クラシックの悪いダサさ感がでてしまうのも事実です。
かっこ良さとは、何とも難しいところですが、とりあえずリズムだけに注意して練習できるので、最大限に注意して鍛錬するところはリズムという事でw