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2021年2月16日火曜日

#7 音楽原動力(Power&Speed) アウトフレーズ パーカーフレーズマスター: Grossmanからのメッセージ Easy to Love

前回の音楽演奏にとても重要な内容のおさらい

7thコードの3つの役割

・インサイド:トーナルチェンジキーの役割

ドミナント7thコードシンボルの調を弾けばトーナルのLydianになりますので、7thコードに合わせてキーチェンジして行きます。

Quartal Chordもこれで弾けばバッチリサウンドしますので、これでバッキングも👍。


・アウトサイド:アウトチェンジの役割

本日はここをやります。

基本的なドミナントコードで使っていけないテンションはありませんので、思いっきりアウトしても問題ないので単純になんでも使えますが、ちゃんとドミナントトーナルキーに戻りましょう。アウトしたらインに戻ることでアウト感が活かされる。

 

・もう一つは不明w

今後、考えて行きます。

インとアウトと来たら、なんだろうか?なんかあるのですが、なんだろうか?

まあいいかwその内考えていくとして本日はアウトサイド

 

パーカーフレーズをやりましょうかねw


 


 


2021年2月14日日曜日

#6 音楽原動力(Power&Speed) インサイド:チェンジキーポイントそしてブルーススケールとLydianと Grossmanからのメッセージ Easy to Love

本日はちょっぴり理屈と実践内容。

先日のEasy to LoveのようにKeyを5thで弾けばLydianになりますので、とても分かりやすい。あのYoutubeを上げてくれた人に感謝です。

Giancarlo Ellena

 とても上手い。やはりできる人ですねw


そして5度のⅣ DorianこそがルートのBlues Scaleそのものです。

以前の私の解釈では若干違っていまして、CブルーススケールはBbトーナルと思っていましたwがスーパーインポーズして食い込むとかややこしいことを考えていたのですが、全く違うことがわかりスッキリw

 

もっと簡単ですw

ブルーススケールとはLydianのⅣ Dorianになります。

これでブルーススケールをスッキリ理解したことになりますねw

ブルーススケールを説明することが出来なかったけど、こう言う事だったわけです。

お陰でスッキリしましたw


●Blues Scale

G曲にG Blues Scale G、Bb、C、C#、D、F、G

トーナルキーGのG Lydian = D Majorです。

D Major Ⅳ Dorian = G Dorian

でもDorianだとC#のⅣ#がないと思うかも知れませんが、b5はおまけのスパイスノートなんでBlue Noteと呼ばれています。もちろんGの#4Lydian、裏ノートなので、ブルーノートb5は加えればごきげんですw

無くてもブルーススケール G Blues Scale G、Bb、C、D、F、G これは立派なブルーススケールです。


スッキリしたところで、インサイドはLydianである5thを弾きます。

昔上手い人にこう教わったことがあります。全部7thコードで解釈して弾けばいい。

私の解釈とその人の解釈は違っていましたが、まあ見ているところは同じで、 7thコードの場所は5度になりますので、5度をトーナルセンターキーで考えれば良いわけですね。

その頃、私は馬鹿みたいにそこがアウトポイントとしてましたが、もちろん上手い人はグロスマンそのものですw5度を軸にキーチェンジしていたわけですw
私は下手なまま、上手い人は本当に素晴らしい演奏をしていましたw

 

アウトポイントでも良いのですが、解釈はキーチェンジはドミナントでチェンジも加えて行きます。 

ドミナントの3つの役割の2つですね。

・インサイドチェンジキー

・アウトサイドチェンジ

Mediantチェンジ???

・????

もう一つはあるとすればMediantが関わっているに違いないが追々考えて行きたいと思いますw

どちらかと言えばインとアウト。その中間の意味合いなんでMediantとも違う気がする。 

 

Easy to Loveを練習します。

https://jazzshiryokan.net/jazzDB/tune_detail.php?recordID=T109

キーのチェンジポイントは7thコードの場所です。

7thコードのキーをそのまま弾けばLydianチェンジになります。

Easy to LoveのトーナルセンターキーはG lydian=D  Majorですが、チェンジできるキーがありますね。

・D7=D Major

・C7=C Mahor

・E7=E Major

・F7=F Major


これだけでも少し大変です。

コモントーンがほぼ同じで、多少ずれても問題ないのは、C、D、Fのこの3つは似ているので問題ないのですが、Eだけはかなりアウトサウンドを含んでいるので、これだけ使い所を間違えずに、またはアウトサウンドとして利用すれば良いかと思います。

マイナスワンのireal Proでアドリブ練習してみると👍ですw

素晴らしい。

インサイドはこう言うことなんで、これでインサイドは👍ですね。

👍 インサイドはドミナントコードがキーチェンジポイント+キー

いよいよ、やっと私も下手脱却ですねw

次はグロスマンのアウトフレーズを真似て、インサイド、アウトについて学びます。

2021年2月13日土曜日

#5 音楽原動力(Power&Speed)ホワイトノート 天才スティーブ・グロスマンが去年8月に死去されていたのは知らなかった・・・

天才スティーブ・グロスマンが昨年8月に他界されていたのですね。全く知らなかった。

https://www.udiscovermusic.jp/news/jazz-saxophonist-steve-grossman-dies

https://www.udiscovermusic.jp/stories/pass-away-2020

 

ちなみにこの演奏がほぼホワイトノートだけでここまで弾きこなしている天才と言われる由縁。ほぼリーブマンと全く同じ。リーブマンかと思うほどw知る人ぞ知ると言うかマイルスバンドに居たんで誰でも知っているかwウェザーリポートも超有名だしw

https://www.arban-mag.com/article/59422

69歳 心不全か・・・若い。

全くニュースすらやってなかったが、巨匠チックコリアと同じレベル話だっただけにひっそり過ぎる。

まあブレッカー、リーブマン、グロスマンと三人の巨匠で1番高齢者のリーブマンが1番長生きしているが、それでもまだリーブマン74歳なんで、みんな若い。

まあこの三人の天才を知っているのはジャズファンか、サックス吹き以外は知らんか。

でもブレッカー以来のショッキングニュースでした。

でもグロスマンの動画が無さすぎる、再生回数も少な過ぎる。やはり知らない人が多いのかも。


しかし、この再生回数は低過ぎる。

やはりジャズの再生回数がいつも思うが、低過ぎる。

巨匠グロスマンはどれもかなり聴きやすくて名盤です。ブレッカーに似ているのでもっと世間ウケしていると思ったが、なんでだろうか? 

まあ若干、古臭い感じはあるもののかなり聴きやすいのに・・・少なくとも奇才リーブマンのアルバムよりもw


ホワイトノートの重要性は天才グロスマンの演奏から聴いてとれる。


 Bb記譜になっているのはテナー用なんで、この曲はGなんですが、Cで見ても同じです。

違うかwなんか5度上で記譜されているのでそれで見ろと言うことかな?w 

Gの曲なんで、D MajorならG Lydianですね。

なんでオタマジャクシ通り見て行きます。

最後はホワイトのお手本を示して、スケールを弾いて終わっていますので、Gの曲はDで行けとG Lydianのお手本ですね。 

所々、クロマティックしてますが、基本的にこの演奏は全体を通してD Major=G Lydianです。

とにかく巨匠グロスマンの演奏を採譜すると必ず素晴らしいホワイトの重要性を掴めます。

この動画のオタマジャクシを見て、調号がアウトサウンドになりますが、基本あまりアウトと言うよりもバップフレーズのアルペジオからのクロマティックアプローチで、基本的にインサイド尽くしかとw

でもいつもG Lydianだとやはり都合悪いので、Cが肝になるので、Cは常にチェンジ対象になるのでまずはCだけを追ってみます。面倒なのでナチュラルを追いますw

ナチュラル対象はもちろんFとCになりますが、まあそこの前にクロマティックしているとあれですが、そこは考えてw

とは言えやはり、色々とLydianやらGと言うよりも、D Majorで考えていいかもw

本当にインサイドのいい練習とパーカーフレーズのお手本が分かりやすくマスターでき、本物の天才が分かりやすく教えてくれる教本的アドリブですねw

ありがとうございました。

これでパーカーフレーズも完全マスターですねw

あとはインは大丈夫ならアウトの仕方を徹底して練習してインに戻る。

アウトの勢いで一気に弾き切ってインに戻る。

このアウト・イン・アウト・インで練習ですね。

 

#4 音楽原動力(Power&Speed) リハモはChromatic Mediant Ⅳ Dorianの逆算から

リハモ コードの組み立ては難しい。

そんな印象がありますが、251 Ⅳ Dorianの逆算から組み立てれば簡単になります。

251 Ⅳ Dorian リハモはChromatic Mediantで覚えてしまえば忘れません。

SpanishはNapoli+6th=#Ⅳm Triad。(Lydian Note minor Triad)

そしてスパニッシュもまた KeyのMediantがチェンジノートになるので、Mediant Changeと覚えると忘れませんw

👍リハモもスパニッシュも、全てMediantで覚えると簡単。


●Chromatic Mediant 36+b3b6

|Chromatic Mediant|Ⅳ Dorian|Note C Key|Spanish Change Note|

|3rd|6th|E → A Dorian|Bb m|

|b3rd|b6th|Eb → Ab Dorian|A m|

|6th|2nd|A → D Dorian|Ab m|

|b6th|b2nd|Ab → Db Dorian|Gm|




#3 音楽原動力(Power&Speed)  偉大な音楽家 巨匠チック・コリア他界のニュースが世界を駆け巡る スパニッシュ・スケール

 

巨匠チック・コリアの功績は凄いに尽きる。

マイルスバンドにいた人はみんな凄いがw

この頃のマイルスが嬉しそうな笑みに溢れているのが珍しい動画ですw また映えるなー。


帝王マイルスが夢に出て来たことがあって、ミックスピザのミックスはセパレートしているので、ミックスでは無い、もっと融合するべきと訴えていたw

クアトロピザでセパレートされたミックスピザって確かにミックスでは無く、セパレートで別れていることを訴えていたが、クアトロピザのミックスではなく、本当のミックスピザにしろと訴えていたのが印象的でしたw

https://www.dominos.jp/menu-pizza

 

クアトロピザではなく、ミックスピザにするとは?

全部ごちゃ混ぜと言うことかな?

そもそもミックスピザは日本でしか呼ばれない日本製だが、日本のミックスピザは、スタンダードなドミノデラックスそのものですw

ミックスピザの特徴はサラミとピーマンと書いてあるとおり、野菜は玉ねぎ・ピーマンがかなりアクセントがあると思う。 

https://www.dominos.jp/menu-pizza/1602


そう言う呼び方の問題ではなく、クワトロのようなセパレートではなく、ミックスすることの重要性とするなら、ミックスされたスケール。スパニッシュはまさにマイルスが言っていたことなのかな?w

でも巨匠チェック・コリアがマイルスバンドで言われたことを巨匠チック・コリア的な回答として世に出した答えがスペイン 1971だったりして?w


そう言う意味で巨匠チック・コリアの最大の功績といえば、スパニッシュスケールを世に広めたことでしょうかw

Blues Scaleにクロマティックアプローチのあるスケール。

Dorianチェンジのスパニッシュで考えるなら、

ベースにあるDorianスケールの2を#1=b2+3を追加したスケールです。

Key of C

C、Db、Eb、E、F、G、Ab、Bb、C

Key of C Ⅳ Dorianなら

F、Gb、Ab、A、Bb、C、Db、Eb、F

ただスパニッシュだけではなく、混ぜ混ぜした方がいいと言うことで、これをBlues Scaleに混ぜていきますw

 

使い方はBlues Scale=Ⅳ Dorianの置き換えで全く問題なしw

Ⅳ Dorianとスパニッシュとの違いと言うか裏に行ったスケールになりますかね。

9thと5thの裏に行った裏スケールw

と言うことで今後はちゃんとスパニッシュスケールも使って混ぜて行きます。

❗️ Key Napoli & Ⅳ Dorian Napoli + 6th

Key Napoli & Ⅳ Dorian Napoli +6thと覚えればもう絶対に忘れませんw

クロマティックに使った方がかっこいい。

本当に便利なスケールです。




2021年2月12日金曜日

#2 音楽原動力(Power&Speed) 圧倒的なスピードでチェンジしていくGiant StepsをⅣ Dorianで遊ぶ。

スピードコードチェンジと言えばGiant Steps。

チェンジは大変ですが、アドリブソロで遊びましょう。

 

 Giant Steps

|C Dorian|Ab Dorian|C Dorian|Ab Dorian|E Dorian|

|B M7・D7|G M7・Bb7 |Eb M7|Am7・D7|G M7・Bb7|Eb M7・F#7|B M7|

|C Blues Scale|Eb Blues Scale|C Blues Scale|Eb Blues Scale|B Blus Scale|

これだけで👍バッチリサウンドしますが、シフトしても楽しいw

 

チェンジが大変ですがm6ペンタ=Bluesペンタ、インサイドと色々なスケールも混ぜながら弾いてみる。

2021年2月11日木曜日

#1 音楽原動力(Power&Speed) 楽器に慣れることは、まずはひたすらにスケール練習から

 とにかく音楽は音。音のスピードを付けて、乗りこなす必要がある。

楽器をコントロールして、スピードを付けて乗りこなす、運指に慣れるためにもスケール練習から。

 ● Blues Scale=Ⅳ Dorianの徹底練習

 まずはスケールの反復練習から始める。

ギター指板の全てを使えるようにブロックポジションをスライドして3フレットポジションからスタートしたら、5フレットポジション、8フレットポジションと指板の上から下まで全てのポジションを移動させてとにかくスケール練習で乗りこなします。

スピードに乗ってくれば、スケールだけ弾いていてもそこそこ音楽に聴こえてくる。

次のステップとしては、ロックンロールとは回す、回ると言いますのでロールする。指のロールとはギター指板で考えてみると分かり易いので、クルクルクルクル回しましょうw 

 ロックンロールミュージックと歌いながらw


まずは3フレットから13フレットまでのⅣ Dorian

15フレットから下は3フレットからと同じですねw

これをスムーズに正確、速く。

飽きてきたらスタート音をシフトして、ズラしてそのままの運指でDorianになるように考えて弾いてみる。2フレットがずれるので注意。




#0 音楽原動力(Power&Speed) 音楽に求められるものと若者が求めるものを融合して考えてみる パワーとスピードと手に余るエネルギー

音楽はどの世代にも愛される。

若者から老人まで音楽に求められるものはなんだろうか?

それは昔から何も変わらない。

楽しさだけですw

シンプルである。そしてそこに溢れるパワーとそれをコントロールする楽しみ、テクニック。


最近、アメリカの若者の間に流行しているのがRide Outというものが人気だが、少し前までのスケボー、BMXそのもので、今もたいして変わらないが、まあ集団で暴走行為となっているので、若干問題だがw

そこからはモテるエネルギーが溢れてくる欲求と、パワーとスピードが刺激する。

そのパワーをコントロールして楽しむ、遊ぶ楽しみがそこにはある。

そのパワーを音楽に用いることができれば、再び音楽と楽器への情熱が湧いてくるに違いないw

 

できる限りシンプルであり、そして溢れるパワーとそれをコントロールする方法と遊び心。

全ての遊びの原動力はこの3つが必要だと思う。

パワー、コントロール、テクニック。

これについて今後、徹底的に考えて行く。

 

音楽のスピードとパワーシフトの仕方

・ブルーススケールの速弾きをまずは徹底的に正確にそして、速度アップさせる。

アメリカの音楽の原点とも言えるBlues Scaleを極めること。

Blues Scale = Ⅳ Dorianを使う意味は251チェンジ。

そのままパワーシフトさせる。

ブルーススケールのパワーを掴んだら、そのままシフトすることはリハモチェンジに繋がります。

今後、溢れるパワーについての追求とパワーとはどこからどう影響して、どういう刺激にかわっていくのかなどなどを考えて具現化して行きたい。

最初はエモーションとも考えたが、もっと具体的なもので、実際のパワーは行動力、原動となるものであり、人を動かす力の源だと思う。

具体的に音のハーモニーとリズムについての追求と具現化。

速度とリズムと正確さ、テクニックという感じで音楽理論のような言語学的な小難しいことではない、シンプルに楽しい。そういうものであるように考えていきたいw



 

 

#201 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 分析1曲目 Autumn Livers、Minor Blues(Impression、Mr.P.C、so what)💪リズムは筋トレ💪

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