2016年7月17日日曜日

王道ケーデンスと代理コードまとめ

セカンダリードミナント

Ⅴ7/Ⅱ、Ⅴ7/Ⅲ、Ⅴ7/Ⅳ、Ⅴ7/Ⅴ、Ⅴ7/Ⅵ

基本的に5度上の7thコード。
もちろん次に来るコードは、その隣にあるⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵになるが、絶対ではない。



Ⅱm(Dm)→Ⅴ7/Ⅱ(A7)→/Ⅱなので(Dm7)


セカンダリードミナントの裏コードもまたあり。


Ⅴ7/Ⅱ(A7)の裏コードはEb7

さらに細分化し、P4を前に置くこともあり。
サークルオブフィフス参考。


Bbm7|Eb7|C


完全4度上のドミナント


代理コード

Tonic major 代理

Ⅰ、Ⅲm7(Rootなし)、Ⅵm7(Ⅰ6のインバージョン)、#Ⅳm7b5(Lydian)、Ⅰ7、Ⅲm7b5(Rootなし)

Tonic minor 代理

bⅢ△7(Rootなし)、Ⅵm7b5(Ⅰ6コードのインバージョン)


代理コードは以下の通り
トニック、サブドミナント、ドミナント共に同じようにRootなし、インバージョンと少々のみ。あとはサークルオブ5thの裏コード。


!暗記ポイント!

コードトーンの構成、特徴に共通音が2音以上あれば、他の音は何でも良い。
いちいち一つ一つのコード名などで覚えたり、言えたりする必要性は一切不要。

ドミナントの場合、 コードトーンの減5度の特徴する共通和音2音あれば、その他の音は何でも良い。次に来る音は減5度をドミナントモーションして、解決すること。その2音の動きが守られていれば、どんなコードを使っても良い。



王道ヒット曲コードケーデンス

カノンコード  I-V-VIm-IIIm-IV-I-IV-V
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89


Ⅳ△7(サブドミナント)→Ⅴ7(ドミナント)→Ⅲm7(トニック代理)→Ⅵm(トニック代理)
キーがCmajorなら、Fmaj7→G7→Em7→Am
http://players-db.net/blog/archives/595

 

I–V–vi–IV progression

https://en.wikipedia.org/wiki/I%E2%80%93V%E2%80%93vi%E2%80%93IV_progression

pop punk chord progression

Ⅰ-Ⅴ-Ⅵ-Ⅳ / Ⅵ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ / Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ-Ⅵ

http://www.nicozon.net/tag/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF%E9%80%B2%E8%A1%8C 

http://www.virtual-pop.com/music/2015/09/poppunk/

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_chord_progressions  

小悪魔コード進行 IV△7→V7→IIIm7→VIm

http://dic.nicovideo.jp/a/iv%E2%96%B37%E2%86%92v7%E2%86%92iiim7%E2%86%92vim

2016年7月7日木曜日

これからも趣味のための音楽アンチョコブログを目指す

音楽は趣味なので、毎日練習する訳ではない。
自分のしたいモード音楽は現在優先事項としては、いつも最下位の4番目。

1番目 睡眠、食事、風呂、洗濯、生活のため、生きることそのもの。
2番目 仕事 衣食住確保のため、生活のため、生きることそのもの。
3番目 趣味の音楽と学業と資格勉強、仕事の資格取得勉強と、音楽ではあるものの、関係ないことばかりの学業。仕方がないが自分のため。
4番目 やっとモードジャズ学習。

2か月間、仕事と体力回復のための睡眠、飯と風呂と通勤の生活時間、その他学業で忙しくて、やはりモードジャズの学習が一切できなかった。
おかげさまで仕事の資格に無事合格して、また1つ国家資格が増えた。これで仕事のために取得した国家資格は10個くらい溜まったが、収入に結びついていない・・・本当に資格というものは苦労する割には、あれば有利くらいにしかない・・・orz
一応、どれも免許と同じで、無ければ仕事すらできない法律も完備されているけど・・・ほとんど意味なし。まあ自分のため、将来食えないことが無いように取得したんで、持っていれば安心感もあるからいいけど。
 
もちろん仕事が第一優先であり、音楽は生活のゆとりが出来て、暇なときに行うものなので、2か月ぶりにモード学習に戻ってみたら案の定、全部忘れてしまっているw

そんなことの繰り返しで、この何十年もこの悪循環が繰り返され、辞めていた時期も年単位でありw
やっぱり趣味なんで、仕方がないことなんですが、 完全にすっぽ抜け防止のために、このホームページはその時用に、こしらえてあり、やはり究極的に簡単にして、すぐに復活させて、思い出せるかが、趣味には必要不可欠である。

今後も、すぐに思い出せるように、いろいろと書き溜めていきたい。
これまでは、紙と鉛筆で、ノート、PCのドキュメントに残して来たりと、散々やって来たがどっかにすっ飛んで行ったり、ファイルがどこかに行方不明になり、ほとんど残っておらずw

ブログ形式が見たいときにいつでもどこでも、すぐに見れて、ついでにみんなも見れて、誰かのために人助けになれば、幸いです。

やはりやらないとすぐにきれいさっぱり全部忘れてしまいますorz
2か月前に食った飯やら、一度しか作ったことのないレシピやら、やっていたことなんて覚えていないので、当たり前なんですが、ブログは本当は自分のため、ボケ防止、ヌケ防止、すっぽ抜け防止に大いに役立ってくれて、本当に助かります。

ついでに情報共有もできて、たまには人の役に立っているときもあるかも知れないと考えれば、残している意味があるというものです。

2016年5月16日月曜日

基本和音の連結まとめ(和声法)

音楽の極意の最重要素の一つは和声法にあり


音楽の最も基礎的なことであり、音楽そのものであり、意外に疎かにしていまう灯台の梺暗し的なものが和声法そのものであり、正直これをすっぽかしてしまい、ドツボにハマるケースを体験してきた。

和声法は、音楽そのものに最も重要な要素であることに気づかされる。

実はあまりにも基本的すぎて、コード、和音を覚えたら、さっさとケーデンスに行き、和声法そのものをすっ飛ばしてしまい、今更ながらに何をしていたのか、反省していまう。

 もちろん古典的なものであり、疎かにするといつまで経っても越えられない壁が立ちふさがります。
その壁を乗り越えられる手法が和声法です。

3和声法、和音のルール

トップ=ソプラノ、アルト、テナー、ルート=バス。

・声部


基本形主3和音の連結

・共通音のある2個の和音
共通音を同じ声部に保留して、共通音以外の音はなるべく近くの音に進行させる。
Ⅰ-Ⅴ、Ⅰ-Ⅳ、Ⅴ-Ⅰ、Ⅳ-Ⅰ

・共通音の無い2個の和音
Ⅳ-Ⅴの間には共通音がない。バスの動きに対し、上3声を下げるて反行させる。



・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ
 
 
 
禁則

・長、短7度
・増減音程 増4度(CF#)、減5度(CGb)、長2度減3度(EGb)など但し増1度は除く
・複音程(9度以上の音程:オクターブを超えるもの) 但しバスは除く。
・導音の限定進行
必ず7度はルートに解決

・Ⅴの3度音重複
・Ⅴの前のコードから増7度移動

・連続で完全1・5・8度の並行進行禁止

・隣接声部を超える超越進行
次に来るテナーの進行は、バス以下の進行しない。またその逆のパターンにも注意

・トップノートと中は重複させない

禁則を基に可能な並行進行

・3度、4度、6度、7度、9度、10度

・トップノートと中は重複させない。

-------------------------

基本3和音は根音を重複させる。

・最初のソプラノ音を決めて配置する。
順に下の音をオクターブは超えないように配置する。
バスは12度までは許される。


・近接に共通音がある時
続けて共通音を保留する。
残りの音を近い音に決めて配置する。


・近接に共通音がない時
バスに反行して下って配置。


 -------------------------


・オープン、クローズを決める。
オープンは1オクターブ以上、クローズは1オクターブ以内

・ルートノートとトップノートを決める。

・バスが隣同士のテナーを超えてはいけない。

・基本Rootを重複させる。

・アルトとテナーは重複させない。
バスならば良いが、3和音であるソプラノ、アルト、テナーは重ならないようにする。※例外としてⅤ→Ⅵのような同音が一切ない場合の特別連結ルール(バス、ソプラノ上がり、中下がる)に従い、トップノート3度は中と重ねる。
・ルールに従い連結する和音に共通音がある場合は、同一部に置いて連結する。他の音は、なるべく近い音に進行させる。
禁則としてⅡ-Ⅴでは共通音を同一声部に置かない。


Ⅱ-Ⅴの場合
ⅡとⅤのトップノートは重ねず、Ⅴは3度必ずズラす。
Ⅴの第3音を基にズラす。

・Ⅱ-Ⅴでは共通音を同一声部に置かない。
・SD→Dの連結ルールを守る。
共通音が同一声部に置かず、反行させる。
トップが下り、バスは上がる。
トップが上がり、バスは下がる。

・Ⅴの第3和音(Ⅶ)導音は重複させない。
Ⅴ-Ⅰの連結は、Ⅴの第3和音(Ⅶ)導音は同一声部の半音の動きでRootに必ず解決させる。

Ⅱ Root音とⅤ 5th音の共通音を同一声部に置かない。

・Ⅴ-Ⅵの連結は、Ⅴの第3和音(Ⅶ)導音はバスと並行させて上昇させる。
Ⅵの重複は根音と第3音

・Ⅲ-Ⅳの連結は上三声をバスに反行させる。


和声法、和音の配置のポイントは黒文字ボールドの4つ。





そしていつもお決まりパターンなので暗記まとめ。

3和音の場合


密(クローズ)


 下 + 上 : 下:中+上:中
Root+8度 : 3度(b2度)+4度

Root+3度 : 5度+3度(b2度)


開(オープン)

 
 下 + 上 : 下:中+上:中
Root+16度 : 5度+#5度(6度)


Root+3度 : 8度+6度(#5度)

Root+5度 : (8+)3度(b2度)+5度


さらに簡単に瞬時に対応できるように主用コードまとめ

Ⅱ 





第一転回

・3度をバスに置き、積み重ね、バス音は重複させない。(Ⅱ除く)
 その際、3度とrootの度数は6度になり、数値の6を記入。
第二転回では、4度と6度の関係になり、数値の64を記入。

・Rootはバスの3度を重複させない。
重複音は、Rootか5度

・Ⅱのみ3度を重複配置する。
・Ⅴの3度は導音の7度ため、重複させない。
・Ⅵは根音又は、3度。


第一回転形で配置可能なのは、主三和音のⅠ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅱのみ


第二転回

 ・5度をバスに置き、積み重ねる。
バスの5度を重複させる。

I64=次がVに解決する限定的な動き、又はバスが順次進行のときのみ限定

Ⅱ64=使用されない。まれ

Ⅲ64=ほとんど使用されない。

Ⅳ64=曲の冒頭

Ⅴ64=ほとんど使用されない。経過的なときのみ
Ⅰ-Ⅴ64-Ⅰ

Ⅵ6、Ⅵ64=用いられることはまれ。

第一回転形で配置可能なのは、主三和音のⅠ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅱのみ

基本的に第二転回系はⅠ64のVへの解決とⅣ64の曲の冒頭のみが主になり、あとはまれ。


http://楽典.com/gakuten/waon_tenkai.html

http://www.soundcaraway.com/wasei/comment/std/compst01.html


2016年5月3日火曜日

採譜と耳コピーはソルフェージュ超初級から

ソルフェージュの目的は最終的には、楽譜を見たら即、頭の中でメロディーが奏でられると言う読譜のための学習だが、正直無理であるw

相当の熟練者だけが得られる読譜だが、そんな夢のような現実を可能にしてくれるのが、ソルフェージュ練習なので、頑張ってみたい。

ソルフェージュの始まりは、採譜、耳コピーと同様に、音程を掴むところから始まる。

音を掴むためには、とにかく基準音を探って、その音がどの音程かを当てるところから始まる。

最も基本がAのラーの音だが、正直ラーだけでは厳しいw

基本をCに置き、そこから3和音を頭の中で歌う方が良い。

音を掴むには、分散和音で歌い覚える方がいい。

ドーミーソー、レーファーラー

ドーミーソーシーソーミードー
レーファーラードーラーファーレー

子供の歌を歌うのも良し。
チューリップの歌
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミーレー
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミードー
ソーソーミーソーラーラーソー、ミーミーレーレードー


カエルの歌
ドーレーミーファーミーレードー
ミーファーソーラーソーファーミー
ドードードードー
ドドレレミミファファ、ミーレードー


単純にスケールで歌う
ド(低)ド(高)シラソファミレドー


このCEGとDFAの2つのメジャーコードを覚えるだけで、音を掴むポイントが広がり、かなり楽になります。

しかし、音を一発で当てるには相当の鍛錬が必要。

半音上もこの2つのコードを基準に半音ズレを模索する。
この半音ズレもドーミーソー、レーファーラーを何度も頭の中で考えて行けば、そこそこ慣れるとできるようになる。


 次に和音の場合、同様に3和音を頭の中で歌うが、和音の場合、ズラす必要があり。

ドーミーソー、レーファーラー、ミーソーシー、ファーラードー、ソーシーレー、ラードーミー、シーレーファー。

 音を和音で歌うことで、ある程度はカバーできるが、やはりかなりの鍛錬が必要。

トップノートが耳に付くのであれば、高音を基準に下を探る。
下が分かったら、上を探るなど。


クローズコードの和音は、マイナー・メジャーの特徴、7th・△7の特徴で響きを掴む。

2016年4月25日月曜日

m7、7thで使えるモードスケールとペンタトニックまとめ

マイナーは本当に多くのスケールが存在する。

ナチュラルマイナー、メロディックマイナーにハーモニックマイナーがある。
それを一つ一つ考えるのも理論の証明には必要だが、演奏にはあまり考えている時間はないので、まとめてペンタトニックに+αしたブルーノートとBebupノートを追加したものと考えた。
 

そしてやはり7thにもこれらの3つのマイナースケールから派生するモードが沢山ある。
そして7thで使えるテンションは膨大である。

ただし、やはり一つ一つ考えると面倒なので、全部入りでオルタードスケールで考えられることが多い。

ただオルタードだけでは物足りないので、もう少し具体的に簡単にわかり易く、 少しずつまとめていきたい。

と思いましたが、最も良い方法が、書いてある良書がありましたので、そちらを買ってみてくださいw

スタイル別ピアノシリーズ ポストバップジャズピアノ 模範演奏CD付 (スタイル別ピアノ・シリーズ) 楽譜 – 2013/5/11

 
http://amzn.to/2f3CQWs

素晴らしい書籍でこの本には、モードについてのほとんどが書いてあるので、古いタイプのジャズではなく、最近の流行りのモードについてもかなり親切に書いてあります。素晴らしい書籍です。

本書のまとめ。

◎m7コードで使えるペンタ簡単にまとめ
ⅡドリアンRoot、2nd、5thからのマイナーペンタ(D,E,A)
ⅥエオリアンのRoot、4th、5thからのマイナーペンタ(A,D,E)
ⅢフリジアンのRoot、4th、5thからのマイナーペンタ(E,A,B)


◎7thコードで使えるペンタ簡単にまとめ
ⅤミクソリディアンのRoot、5th、6thからのメジャーペンタ(G,D,E)
ⅤミクソリディアンのRoot、2nd、5thからのマイナーペンタ(G,A,D)

◎maj7thコードで使えるペンタ簡単にまとめ
ⅠリディアンのRoot、2nd、5thからのメジャーペンタ(C,D,G)

2016年4月23日土曜日

超初心者向けモードの入り口はブルースから。

超初心者向け学習はブルースから。

あえてブルーススケールや、ブルースについての理論は書きません。
「ブルース奏法」でググりましょうw

モードも、バップもすべてのジャズは、ブルースからと言われているように、ブルースを徹底的にキーを変えて練習しましょう。
 
ブルースはブルーススケール一発で永遠にアドリブすることができるます。
このブルースを永遠に弾いているだけでも気持ちがいいです。

ブルースなら出来るがと言う人は、すでにJAZZも可能です。
あとは、コードごとにキーチェンジして、エニーキーで対応するだけです。

 ブルースなら音楽らしい演奏が簡単にできるはずです。
jazzになると途端にもたつく、音楽になっていないのは、やはり考え過ぎている点。

ブルースのようにシンプルにしないと音楽の演奏など困難で、いろいろなことを頭で考えているうちは速いテンポの曲など一生できないと思っていいかもしれない。


でもブルースならいくらでも可能なはず。
このことに早く気が付くべきです。
ブルースをお決まりのフレーズなど弾かないでしょ。ブルースで決めのフレーズやら、ノリでやら、グルーブなんてものは、考えなくても出来るはず。


ここはブルーノートで、次はヘクサトニックで行こうとか考えた瞬間に、ヘクサは・・・と考える時間などありません。ヘクサはとあるメジャーペンタにb5追加されただけと考えてどこからの音なんて気にする必要はありません。とにかくいろいろなことを考えている時間などありません。
では瞬時に対応できるまでひたすら同じフレーズやお決まりのパターン練習を繰り返し鍛錬すればと言う発想になり、どんどん音楽がつまらなく、忍耐か?とか、音楽にたどり着く前に辞めてしまう、またはつまらないことで悩んでドンドン悪循環に陥ってしまう、などなど練習=忍耐=苦行と位置付けてします。

これでは、ダメな気がします。
やはり楽しみながら上達する。音楽で遊ぶことを忘れてはいけない気がします。楽しくないと音楽では無い。遊びながら学ぶ大切さ。 フレーズ暗記の忍耐ではなく、音楽が自然と出てくる。
ブルースを演奏しているように自然の流れが大切な気がします。

この遊びの感覚を身に着けていくことが、ジャズを弾くこと、アドリブすることに必要だったのです。
今更、気が付かされます。
ジャズになると本当にたくさんの理論に戸惑わされ、惑わされて、手も足も出ない時期が長くありました。

ブルースができれば、ジャズができると言うことが理解できたのも、この数か月、最近です。


適当CのⅡ-Ⅴ
とりあえず私の適当演奏の下手な例ですが、upします。

正直、聴かせるためのアップではありませんw

間違いだらけで、ズレまくりですが、ある程度このブログの内容の集約理論と簡素化で細かいことをあまり気にすることなくブルージーに弾くことように心がけて、且つ少し考えながらの永久ループ奏法での楽しみながらの練習です。

別に演奏会の練習ではありません。あくまでも自分が学習するうえで、楽しみながらいろいろなことを試みながらの練習です。ズレていたリ、コードが明後日の方向に行ったり、間違えなどお構いなしです。無限ループの中で様々なことを試みて、歌ってみることを目的にしているので、下手や上手いなどは関係なく、思いつく限りのことをやりたい放題やってみながら練習することです。


ジャズのベテランは誰でも、必ずブルースを進めるのは、ジャズはブルースの発展であり、ブルースの先にある、転調とモードの世界の入り口であるからなのです。


ブルースもコルトレーンに掛かれば、複雑なコード進行でとんでもなく面倒な作業があり、私の今後の課題でもあります。

ブルースは超簡単でもあり、超難解モードブルースまであり、 超初心者にはブルース、超ベテランになってもブルースだと思います。



2016年4月21日木曜日

ブルーノートペンタトニックでのアドリブ(ペンタにブルーノートやビバップノートを追加するだけで魔法のスパイス)=

ペンタトニックのまとめ
使えるペンタトニック

マイナーペンタトニックは5度、#6度、7度


Dm7で使えるペンタトニックまとめ

Dm7
ⅡDorianD,E,F,G,A,B,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Ⅱ AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Ⅱ PhyrgianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)

Dm7b5
Ⅱ LocianD,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D)ⅠAeolianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th

◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!
Ⅱm7b5は3度からのマイナーペンタで覚える!

※ただし弾いてはいけないと言う固定観念は避けて自由に使っても良い。
 
だったが、あまりに多いので、とりあえずもう少し絞って効果的なのは

Rootから始まるペンタ
7度から始まるペンタ
3度から始まるペンタ
4度から始まるペンタ

上記の表示度数はコードトーンに対しての度数で考えています。

スケールの度数でまとめると。

ⅡのRootは、スケールの9度
Ⅱの7度は、スケールの1度
Ⅱの3度は、スケールの4度
Ⅱの4度は、スケールの5度

ⅤのRootは、スケールの5度
Ⅴの7度は、スケールの4度
Ⅴの3度は、スケールの7度
Ⅴの4度は、スケールの1度

となります。

スケールでは以上の1、4、5度が共通となります。
これはマークレビン書籍のピアノブックにも書いてある通りになります。


とりあえずマークレビン書籍に従ってⅡはコードの1、4、5度、ⅤだけはコードのRootだけ使ってみましょう。

ワンポイントアドバイス
ただし、スケールでの表記はコードとの関係性を考えて弾く時には、やや分かりにくいかもしれません。
コードの7度からのペンタと考えた方が、わかり易いかも。


◎イン・アウト感で使えるコードの選別

あまり多くのことを沢山詰め込んでも、頭の回転が追いつかないので、最低押さえておきたいポイントがインとアウトのポイントです。


4度積みコード


インは2th、3rd、5th、6th。

Ⅴ=bⅥm
アウトはb6、7th、b3、4nd

 この8つでⅡ-Ⅴを弾くとかなりそれっぽくなる。
もちろんペンタトニックで転調させること。


そして、マークレビン書籍には書かれていないことですが、ただの普通のペンタトニックだけだと寂しくなるので、ブルーノートやビバップノートを混ぜてあげることです。

 ペンタトニックにプラスα

◎ブルーノートペンタトニック
メジャーペンタトニックには、b3rdとb5th、b7thを追加しましょう。
マイナーペンタトニックでは、既にb3rdはありますので、b5度を追加しましょう。

ペンタトニックにブルーノートのb3とb5を追加する。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Gb,A,D)

マイナーペンタトニックにブルーノートのb5を追加する。
D minor pentatonic (D,F,G,Gb,A,C,D)

◎Bebupペンタトニック
メジャーペンタトニックにb6度を追加しましょう。

ペンタトニックにBebupスケール1音 5度6度に半音挿入
D pentatonic (D,E,F#,G,Ab,A,D)

ブルーノートb3とBebupノートb6の複合ペンタなどもあり。
D pentatonic (D,E,F,F#,G,Ab,A,D)


ペンタトニックスケールにブルーノートやビバップノートを追加するだけです。

たったこれだけで、たちまち素晴らしい響きに大変身しますw

マイナーペンタもメジャーペンタも一応、ずらせば同じなのですが、7thコードではマイナーペンタで弾き、マイナーペンタの場合はb3が既に入っているので、b5だけ追加します。


これが書いてあれば種明かしだったのですが、全部書かないのは意地悪でしょうか?
あれだけ事細かに理論立てて書いてあるならケチらず書いてほしいものですw


あまり難しいことばかり考えていると、手が動きませんのでシンプルに考えることで、いろいろなキーにジャンプしてエニーキーを取得すれば、とりあえず適当にアウトしたりすれば、モード感がかもし出せるかもしれません。



あと書籍が沢山出ていますが、ほとんどゴミ本ばかりなので、本は買うのを辞めましょうw
あれこれで片っ端から買うのは、お金の無駄です。

適切に欲しい情報が書いてある本は小難しい理論書ではなく、簡単に説明してくれる音大卒業者の書籍あたりがかなりお薦めですよ。


音楽書籍を選ぶポイント。
音大卒、専門大学卒業者の書籍を選ぶことです。
正規の正しい音楽教育を受けて来た人だけが信じられるのは当たり前のことで、彼らは真のプロ中のプロの教育を受けた音楽教育の修得者たちなので、信用していいでしょう。




岡 素世
大阪音大作曲家卒業、任天堂に就職後、マリオカート、シムシティー、パイロットウィングスなどのゲーム音楽を作成、こういう人の本は本物です。

音楽書籍を買う際は、音楽大学卒業者以外のものに手を出すのは、絶対に辞めましょう。
お金の無駄です。そんなお金があるなら通信制の音楽大学に入学した方がよっぽどいいでしょう。
バークリー音楽大学も今では通信制があります。英語がダメなら日本でも通信制で教えている大学が沢山存在します。ググってみましょう。



絶対に買ってはいけない書籍
文学部卒、専門外大卒者で、全く音楽を理解していない書籍、また知識を勿体ぶる人は論外。
特に師事とか、セミプロやら、スタジオプロ、バック奏者の本、ビデオが一番糞ですw
ギター系ベース系の弦楽器に多いですw

私もそうでしたが、楽譜を読んでいるだけや、耳コピーしただけ、お決まりのものを弾くだけの張ったりで通用する世界なので、真の音楽なるものを一切理解していなくても、楽器は弾いたり、楽譜通り弾けばそれっぽく聴こえるので騙されやすいのです。
彼らは音楽家ではなく、単に楽譜を弾いているだけ、いわば朗読者や、語り部となんら変わりない存在なので、本当に音楽を理解している人は少ないと言わざる得ません。

フィーリング、ノリで行けやら意味わからんことを言う弦楽器系の人のビデオもかなり多いので、注意が必要ですw
クロマティックでグルーブを大切にして弾けとか言われても、どーすることも出来ない・・・・
正直、そういう人は決まったフレーズの反復練習をリズムに合わせてリズミカルに弾きましょうと言っているだけに過ぎず、まったく大したことを言っていない。

ちゃんと的確に言葉で伝えないと分からない系の人のビデオ。


そして、一番買ってはダメな本が、文学部の連中が書いた音楽書や変な東大卒のくだらない評論家気取りの本が最悪です。
Jazz評論家の本やら全く読む価値一切なしなんで、絶対に買わない方がいいですよw
あの人たちは頭がおかしい、意地が悪い、肝心なことが全く書いていない、くだらない研究本ばかりで、専門外の大学卒者、独学、個人レッスン習得、苦労した人は知識にケチな人が多いので、肝心なことが殆ど書いてない、優越感に浸りたがるなどなど、殆どゴミの内容しか書いてありませんw
また評論家とか、本当ジャズに何を求めているのやら?
私もかなり騙されて買ってしましたが、本当にお金を返してほしいです。


文学部の連中の本が一番糞な理由としては、彼らは自己満のために書籍を出版して、決してユーザーが求めている情報を出すことを意図していない点にあり。

その点、音大の本物の知識を身に付けた人ならば、書籍を出す目的よりも、音楽家目線で、本当に必要な知識を提供してくれる点が大きく著者の特徴の差が出てきます。


そして何よりも、モードやJAZZは、すでに確立された学問であり、音楽大学で、正規の教育を受けて学び習得した者と、独学、師事のような形で学んだ者では、天と地の差や温度差がありすぎて話にならないところがあります。


本当に無駄な本が溢れています。
くれぐれもご注意ください。

2016年4月17日日曜日

モーダルスタイルコード(so what chord+4度積みモードコード+7thアッパーストラクチャコード)

基本的な3コードでは、モードスタイルコードが薄れるので、やはり4度積みが主になります。

マークレビンの書籍ではso whatコードとして紹介されており、kind of Blueのso whatでビルエバンスが用いたコードで、モードでは王道のコードで、現代的な響きが得られます。



4度積みコードはⅡm7コードとⅠコードに適応できますが、Ⅴ7コードだけは分けてアッパーストラクチャトライアドと4度を混ぜて弾くことです。
Ⅴは左手73度の決まり手にアッパーストラクチャトライアドをプラスするだけでかなり響きが良い。
もちろん全部アッパーストラクチャトライアドを使っても良い。

Ⅴ7をbⅥmコードに変換したらそのまま4度積みコードが使えるので、そのまま4度積みだけで全部弾くこともできるので、手の形はそのままで、移動すればいいだけなので簡単に誰でもすぐにそれっぽく弾くことができます。


しかし、4度積みだけで弾くと、ずっと同じ響きになり飽きるので、4度積みだけでずっと弾かない方がいいでしょうw


そしてマークレビンのThe Jazz piano bookに書かれているとおり、やはり3つのSW、US、4thコードを混ぜることが効果的で、飽きの来ないバラエティ豊かなリッチなコードの響きを得ることができます。

・So whatコード(SW)
4度積みコード+長3度

・4度積みコード(4th)
パーフェクト4thのみ

・テンションコード(US)
アッパーストラクチャなどテンションや、リハモコードであるオルタド、代理。

・US=SWでもある。
USを並び替えると4th+4th+3rdになるはずです。


SW=4thなんで2つを混ぜるだけで、リッチな響きに大変身。


ⅡではP4thコード
Ⅴでは、#4=減5度とSWコード

ⅠではRootと4度を避け、SWコードまたは、Lydian4thコードは#4=減5度

簡単に覚えられますね。





簡単暗記方法

4度を積極的に活用。
・m7、△7コードの左手73度は4度、37度は5度

#4度が絶対。
・7thコードの左手73度は#4度、37度でも#4度

この関係性から7thコードが4度では成立しないことがわかる。

共通で
9th6th(13th)は5度。69は4度。

・7thコードは#4度だけ抑えて、あとは4度で積み上げる。
 またはアッパーストラクチャトライアドの3コードをそのまま弾く。

・SWコードの3度も忘れない。


マークレヴィン ザジャズピアノブック 楽譜 – 2006/3/7




http://www.amazon.co.jp/gp/product/4754930649/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4754930649&linkCode=as2&tag=bonjin0020f-22

マークレビン氏の書籍がどれも素晴らしく、そして日本語翻訳されており、この書籍が日本語で出版された2005年以降は本当にjazzが身近に勉強しやすくなり、本当に素晴らしい功績だと思います。私もよくわからないことが沢山ありましたが、マークレビン書籍のおかげでモヤモヤが晴れました。感謝感謝です。

2016年4月16日土曜日

6thコードとディミニッシュコードによる連結、そしてバッキング演奏練習


6thコードとディミニッシュコードによるバッキング練習

バッキングはやはり装飾コード抜きでは、jazzぽっくない。

装飾コードは基本的にディミニッシュコードを添えてあげるといい。


両手の活用としては、ドロップ2できるようにするようにしたいが、最初はドロップが難しいのであれば、ドロップ音を抜かなくてもよい。そのまま4音弾いて、右手を見て、左手だけドロップ音を追加するだけでも響きは掴めることになる。


Ⅱ-Ⅴパターンの場合

Ⅱ=Ⅳ6 コード
Ⅴ=bⅥm6 コード、またはディミニッシュコードになる。

このⅤがディミニッシュコードで行けば、ⅤのディミニッシュコードとbⅥm6基準の装飾コードのディミニッシュコードの2つ弾くだけでそれっぽくなる。

もちろんⅡ=Ⅳ6の装飾ディミニッシュコードはⅤの装飾ディミニッシュコードと同音になるので、かなりいい加減に弾いてもばっちり嵌る。
 ディミニッシュコードだけでは落ち着かないので、Ⅱコードは抜かさない。ⅡコードをⅤコードで弾いたところでまったく支障がない。

しかし、ディミニッシュだらけでは締まらない、やはり装飾コードとして使うのが好ましいので、Ⅴ=bⅥm6コードの方がいいので、ディミニッシュコードは暗記の助けにする。

ちなみにディミニッシュコードは3つしかないので、暗記も何もいらない。

慣れれば、誰でもそれっぽく弾けることになる。


そしてこの2つのディミニッシュコードを弾いて気が付く点は、この2つのディミニッシュコードで1つのコンディミニッシュスケールが形成されており、Ⅴコードに合わない訳がない。



6thコードとディミニッシュコードの書籍はいくつかあるが、下記の書籍がお薦めです。
この2冊共にバリー・ハリス メソッドを元に書かれており、著書の三上クニ、マーク・レビン氏はバリー・ハリス氏より教わったと書かれています。


ニューヨークスタイル ジャズピアノ教本(1) バリー・ハリス・メソードによる

 

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E6%95%99%E6%9C%AC-%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-%E4%B8%89%E4%B8%8A-%E3%82%AF%E3%83%8B/dp/4111901905

 

マーク・レヴィン ジャズ・ピアニストのための ドロップ2 ヴォイシング・テクニック

マーク・レヴィン ジャズ・ピアニストのための ドロップ2 ヴォイシング・テクニック 

https://www.atn-inc.jp/products/detail13157.html

 

2016年2月6日土曜日

コルトレーンチェンジでアドリブ、そして6th変換への道

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰをコルトレーンチェンジに変換してアドリブするだけで、かなりMode Jazzになる。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

Ⅱ H | 4 m3 | 4 Ⅴ | Ⅰにてエニーキー適応。

 その際、Rootでも良いが、3rdから弾いたり、5th、6th、7th、9thと弾くだけで、5パターンが生まれる。

ちょうどコードトーンのRootを飛ばすようにアドリブも同じ考えで、Rootはベースパートに任せる。

サークルオブ5thを使うが、4thで覚えた方が早い。


最も簡単なコルトレーンチェンジの覚え方

Ⅱ= root + b2nd
Ⅴ= b2nd + 3rd
Ⅰ= 3rd + 5th + Root

minorはⅡのみ。
ダブルで連続したあとはmajor。


さらに絞り超簡単な覚え方
4度、m3度、4度、m3度で移動するだけである。


pentatonicは7コードで使う。




コルトレーンチェンジアドリブ練習法
(Giant Stepsアドリブ練習法)

2小節でⅡ-Ⅴ-Ⅰのサイクル。
エニーキーをやれば、ちょうどすべてのコードトーンを練習できるが、無意識の練習での習得よりも、自分がやっていることをしっかり把握するためにも、意味が分からずにエニーキー練習するよりも、自分のしていることをしっかり把握して練習する。

ⅡⅤ | Ⅰを1つのトニックで練習。
もちろんコルトレーンチェンジして練習。

Giant stepsならば、マルチトニックシステムの3つキーで練習。
Eb、G、Bであり、サークルオブフィフスの通りに並びにもアドリブを楽するガイドトーンのヒントがある。


ガイドトーンをコードトーンのRoot、b9th、9th、3rd、5th、6th、7thから始め、4度、m3度、4度、m3度、4度と繰り返す。
途中の経過音はクロマティックでOK、ガイドトーンに注意してガイドトーンを経過、その音に向かうように練習。

コルトレーンチェンジ後の7thコードから始まるペンタトニック。

http://bonjin003.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html



コードトーンに沿ったガイドトーンの探りと簡素化

ガイドトーンが4-m3-4-m3ならば、Root、2、3、4、5、6度は共通幅である。
ガイドートーンの探りを簡素化して考える。

・Rootの半音上から始まる4-m3-4トーンと次のm3-4-m3で弾く。
基本はこの2パターンのみ。

・4-m3-4を回転させてインバージョンすると普通のm3コードとなる。
・m3-4-m3を回転させインバージョンすると普通の△3コードとなる。

既定のコードに変換するとb6のminor3コードに、なんの変哲もないトニックメジャー3コードになる。

Tonicの△7thをm3になるMinor3コード、またはⅤ7の#Ⅴmの3コードとTonic major3コードと簡素化すれば、何も考えずにすぐにエニーキー対応可能。

これがコルトレーンチェンジの種明かしであり、ただのb6th minor3コードとb6thから3度上のTonic major3コードをガイドトーンに弾いているだけでもそれっぽくなる。


・Rootから弾いた場合
Bm Eb | Ebm G  | Gm B
これで1周している。




◎コルトレーンチェンジ=6thコード変換とディミニッシュ連結

6thコード変換は、基本的にすべてのコードを6thとして考える方法。

Ⅱm7  = Ⅳ6
Ⅴ7   = Ⅵbm6
Ⅰ△7 = Ⅴ6

※ⅡとⅠコードはルートを回転してズラしただけ。(インバージョンしているだけ)
※Ⅴは1度と5度を#して半音ズラしてオルタードコードを形成。Rootだけを半音#ズラすとディミニッシュになる。

Ⅴ7=bⅥm6はまさにコルトレーンチェンジそのものでしたw

これに気が付いたら、あとは既に多くの書籍で紹介されている、6thコード変換とディミニッシュをやればいいだけになります。何も考えなくても自然にコルトレーンチェンジしているので、近道になるでしょう。

6th変換すればすべてのキーでコルトレーンチェンジが簡単になり、合理的にあんちょこに暗記できるのです。




速いテンポでのガイドトーンをさらに絞り込む。

インパクトトーンは3rd。
使えるPentatonicを3rd中心に両脇と考えると楽につかめる。
minorからmajorに移った際に違和感ない繋がりを考える。
minor=major
3rd=7th
4nd=b9th
9th=6th
7th=#11th





・9度、3度、5度、6度、7度から始まるガイドトーン

9度スタートは全音あげるだけ。
3度スタートは9度から全音あげる。
5度スタートは3度からm3度あげる。
6度スタートは5度から全音あげる。


2016年1月11日月曜日

ギターに挑戦 ギタースケール、エニーキー練習 ソロ練習

早弾きプレーヤーのビデオを見ると弦の使い方は上の弦と下の弦で分けて使っている。

早弾きの人のビデオを見ているとどうやら3弦以下を利用している。
確かに6弦から1弦までフルに使うと縦の動きになりがちであり、上から下まで持っていくとどうしてもキーを変える時にもたつき、フレット移動よりも弦の動きだけに集中してしまう。

早弾きプロプレーヤーは6弦から4弦。3弦から1弦と分けて使っている。

6弦から1弦を縦に移動した練習は辞めて、4弦を境にセパレートしてスケール練習。
フレットをフルに使いオクターブをスムーズに移動できるようにスケール練習。

これまで少々ギター特性の覚え方で、やはり覚えにくい、また楽器も特有の暗記よりもどんな楽器もCからドレミを考えて、楽器的に考えた方がわかりやすい。


3弦から1弦の動きを考えてみる。

・3弦5フレットCから1弦9フレットCまで
・4弦10フレットCから2弦13フレットCまで
※同一オクターブのため一つでも構わない。

・3弦17フレットCから1弦20フレットCまで
・2弦13フレットCから1弦20フレットCまで
※同一オクターブのため一つでも構わない。

このC Majorスケールを基準に考えて、エニーキーの練習をする。

ここでギターの超簡単さを体験できるのが、エニーキーで、ただフレットをスライドしていくだけである。

3弦5フレット目からのC majorの運指をそのまま1フレット横にスライドして同じ運指で可能。
1つのフレーズ運指を覚えれば、スライドするだけでエニーキーのフレーズを弾けることになる。

早弾きの人は4弦から1弦を主に使っており、この3弦から1弦のスケールをエニーキーで完璧に弾けるとそれだけで十分かも。


これはギターにしか味わえない強み。
ずるいぞ!ギターw
超簡単に弾きこなせるじゃないか。
これはヤバい。
メカニカルフレーズとモードやるならギター超お薦めですw


6弦から4弦の動きを考えてみる。

・6弦5フレットAから4弦7フレットAまで
・6弦17フレットAから4弦19フレットAまで


5弦から3弦の動きを考えてみる。

・5弦3フレットCから3弦5フレットCまで
・5弦15フレットCから3弦17フレットCまで


・Majorスケールの練習と次はpentatonic

次にギターの特性を活かしたアルペジオ練習
4度移動を 活かして1弦下2フレットズラしで練習。




2016年1月3日日曜日

早く全dawとソフトシンセはタブレットモード対応ときめ細やかなタッチパネル操作に対応して欲しい

ipadのソフトシンセを触った人はもうすでにタブレットやタッチパネルの重要性を知っているはず。
楽器屋やソフトシンセ制作者もipadの便利さを知っているはず。

既にwindows8.1から10ポイントタッチパネルには対応してる。
後は、対応ソフトを待つばかりであるが、一向に対応してこない。
windows環境を余りに疎かにされすぎているが残念で堪らない。


とりあえず全ソフトシンセに言える事だけど、きめ細やかなタッチパネル操作の対応急いでほしい。
あとタブレットモードにも対応してほしい。
ツマミが小さいのはイライラの原因と目が悪くなりそうw



dawもタッチパネルで操作するとこうなります。
素晴らしいと思います。


ipadシンセ使うともうPC版がイライラする。
時代はタッチパネル対応化。

多分今後全てのdaw音楽環境で、タッチパネル対応していないだけで、ゴミ扱いかも。

私のオススメ環境は、Akaiから発売されていたipad用Synthstation49にipadではなく、パソコン用の厚さ1cm以下(ipadと同様)の薄型モバイルモニター13インチ以上を設置してWindows8.1以上でタッチパネルで利用すると、滅茶苦茶便利。



http://japanese.engadget.com/2012/03/25/8mm-13-on-lap-1302-hdmi-usb/

それか、これからの時代はwindows10タブレットPCがかなりお薦め。
atomも最新のZ3795ならcore 2duo以上、i3以下くらいの高パフォーマンスが得られるらしく、サクサク動作するらしい。
http://デジモノ.com/archives/203 

ThinkPad,Miix,YOGAThinkPad,Miix,YOGA
ThinkPad 10
http://www.4gamer.net/games/254/G025444/20140806105/

最近のノートPCスタイルは、マイクロソフトのハードウェアSurfaceを真似たタブレット+キーボードカバースタイルが主流になりつつあり、小型化、軽量化が進み、昨年ごろからサードパーティー製品にも、徐々にスタイルの変化がある。


それらのガジェットを使ってのシンセステーションスタイルが物凄く便利なんです。
なにがいいのか。

それはもう、マウスやキーボードは一切不要。
キーボードと画面のみの操作で全てコントロール可能で、この環境に慣れるとキーボードとマウスには戻りたくなくなりますよ。

もちろんipad airでも動作確認しています。
apple純正の30ピンから8ピンのLigthing変換コネクターを使って動作を確認しています。iOS9.2大丈夫です。

シンセソフトをこれで遊ぶのが結構楽しいですよ。
このスタイルで、ツマミとスライダーmidiコンになるMIDIキーボードが沢山販売されるとうれしいのですが・・・
ipadと併用できるように、できたらコネクター部分は左側ではなく、右側からケーブル接続させるdockタイプのUSBオーディオインターフェイス対応、midiコネクター対応、ツマミ、スライダー付のmidiコントローラーが発売されたら即買いでしょう。






2015年12月31日木曜日

脱ipad候補はsurface pro(Intel CPU x86/x68版)とandroid 本格的dawソフトはPC版だけ ipad proはMacの代わりには決して成らない

ipadが壊れやすい。
wifiグレーアウト問題、リンゴループ問題、一時のソニータイマーのようなAPPLEタイマーなる声もあり、中国部品?シェアの片寄りすぎにも問題あり、なにがなんでもipadでなければ、行けないのか?
正直、airから余りにも酷すぎる。
これ以上、故障に怯えて使うのは嫌だ。
音楽ツールとして今一度、考えて見た。
ipadの対抗馬は、surface pro Intel CPU x86/x68版(Windows RTはARM CPU版であり、昔のWindowsフォンやWindows mobileみたいなものなので全く違うものなので注意が必要。)とandroidである。
surface pro x86/x68版 Intel CPU版(※注意がWindows RTと言う曲者が混って存在するがこれはARM版でひと昔のWindows mobileのようなものであり、パソコンのWindowsソフトが一切使えないPC互換がないので注意が必要。)のOSはWindows10でパソコンそのものであり、Windows PCでお金はかかるものの、無駄な出費を考えるなら、パソコンであるsurface Pro、またはモニターのみをタッチパネル対応モニターを利用する方法がやはり素晴らしい環境と言えるかもしれない。
ただし、タッチパネルや操作感はいくらかマシになったもののパソコンなので、ソフトが対応していないとマウスは必須。ipadのような気軽さにかけるものの、最近タッチパネル対応の面白いdawが沢山発表されそうな雰囲気でこれからだろう。
タブレット対抗ならandroidだが、シンセサイザーアプリを見るとその数は圧倒的に少ない。
そして何よりもっさり感、レイテンシーを考えた場合、androidは疑問点が残る。何かしらの回避策はあるとは、思うがいまだにモッサリしている。
単体のシンセサイザーを見た場合、その多さはipadが圧倒的に有利。
やっぱりipadか?
しかし、ここに盲点があり。
そのシンセアプリをどの様に利用するのか?
単体で利用することなどあまりなく、音源は音源。
だが、ipadが音源にはならず、pcのDawからMIDI音源利用しようと何度も試みたが、駄目だった。
どうやら専用MIDI変換コネクターを買えば出来るらしい。
ある特定のDawは独自のシンクロモードを用意しているくらいなので、外部MIDI音源としての利用はかなり制限されている。
例えば最近話題のPC DAWシンクロ規格がableton Linkがある。
結局、音源利用しても、アプリ起動して設定をして外部音源としての利用は面倒と言えば面倒。
インナーアプリ利用するにしても、ipad内のDawでMIDI音源VSTte的な利用ができ、MIDIシンクロ出来るアプリがやたら少ない。
私が知る限りでは、ipad内のインナーアプリ利用するときは、AudioBusでDawレコーディング利用するよりも、tabletopのようなアプリの方がかなり使いやすい。インナーアプリがvstの様に扱えるのが素晴らしい。
そして、最終的に音源はたくさんあったところで、結局音楽にはほとんど意味無し。やはりおもちゃのようなアプリが沢山あっても利用するのは、お気に入りの総合環境が有れば、それだけで良い気もする。
実際にインナーアプリを利用しなくても、cubasis、Auria Pro、FL studioHDのようなDawではインナーアプリをvst音源としての利用は出来ない。レコーディングでオーディオファイルでレコーディングしていくしかない。
ただし、総合環境が充実しておりソフトシンセや音源を内蔵しており、単体でもかなり充実している。
とにかくPCのようなDaw上でインナーアプリをVSTのような利用が出来ない。
出来るのがtabletopだが、エディト、シーケンス部がかなり適当な作りで、おまけ的過ぎる。
多くのipad DawではやはりVST的な利用ではなく、バックグラウンドで鳴らしてオーディオ録音する利用方法である。
 
もしも、インナーアプリのmidi記録利用は、Cubasisであれば、可能です。
パソコンDAW同様に、ipad内部のシンセアプリがVSTのように扱え、MIDIデーターとして記録していけます。
 
そう考えた場合、シンセサイザーアプリが沢山あっても決して優位ではない❗
やはり音源はVST音源としての利用は、パソコン版で揃えていく方が良い。最終的にsurface利用することで、タブレット端末のような直感的な操作感が得られる。
ただし、ipadもアプリが頑張ればtabletopのようなインナーアプリをvstのように扱えるipad Dawが現れればすごいことになりそう。
 
ipadの多くのDawは、AudioBus発想であり、今はまだインナーアプリオーディオ止まりだが、インナーアプリMIDIシンクロ音源としてVSTのような利用を希望したい
Cubasisを先日(2016/2/14)半額セールだったので、購入してみた。
やはりipad最強DAWと言われるだけあり、素晴らしく、インナーアプリがVSTのように扱える。
パソコン同様に、dawのVSTとしてインナーアプリが扱え、midiデーターを記録していく仕組み。
これがやりたかった。
これができるなら、ipad最強になるので、勉強不足でした。
 
まあ、総合環境で扱いやすければそれで良い。
ただし、レイテンシーとマシーン性能問題がipadの方が圧倒的に優位であり、現在ipadに代わるレイテンシーにかなうものはなくandroidアプリはこれからだろう。
ipad Proだが、リンゴタイマーやリンゴループ、wifiグレーアウト問題と常に故障に脅され問題山積みのipad Proを買うくらいなら、surfaceが圧倒的に面白い。
ただし、気軽さと軽量化では圧倒的にandroidの方が文字入力一つと考えても圧倒的に使いやすい。
またandroidには各ハードウェアメーカー努力の豪華なステレオスピーカーや高性能機能、拡張スロット性能、記憶容量のメモリ問題が豊富さを考えた場合、androidが圧倒的に面白い製品が多い。
androidはまだまだ、これからであり、楽しみです。
surface Pro x86/x64もタブレット端末としてこれからだろう。
どれもipadに負けずに頑張って欲しい。
今後はipad依存から脱してこの2つに注目して行こうと思う。
ipadはipadで使い続けるが、ipadよりも主軸をandroidに移行して行きたい。
ipadの故障が余りにも酷すぎる。
そして、APPLEの対応や情報のなさが泣けてくる。本当にどうしょうもない。
ただし、故障を自分でリペアするのであれば、oem部品が大量に出回っているので、自分で部品交換出来る強みはあるが・・・一般的には精密機器なので、マザボ絡みは一切手が出せず、そんなに甘くない。
PCもタッチパネル対応のソフトシンセとdawに期待したい。
ipadで経験すると目の前でタッチして簡単な操作感はもう病みつきになり、つまみを直でスライドで触れるのは、かなり直感的でもう必須って感じです。リズムマシーンもハードウェア不用て感じです。
パソコン版のソフトシンセは絵図等は凝っているが、タッチパネルのことはいっさい考えていないので、マウスで操作するにもツマミが極小でかなりイライラして鬱陶しいだけ。
パソコンがタッチパネル対応すでに8年近く経つがタッチパネル対応の重要性に早く気がついてほしい。
Macにタッチパネルを採用しないと決めたジョブズが悪い。
12インチipad Proが成功しているなら早くMacをタッチパネル対応させるべきだ。
多分ipadは終わる気がするけど。
それだけpc Macとipadの違いはタッチパネルだけという結果になる。
皮肉な話だが、iosとwindows RTは同じ立場とも言えるかも。
いずれは統合され吸収されていく意味では、過去の資産を引き継いて行かなければ、ユーザーは離れていくだけだが、Macは全て切り捨てる会社なので注意が必要。
既に最新のiosでは昔のアプリは動かないものが多いのも事実。
早かれ遅かれ、ハードの性能が追いつけば、iosなるモバイル用途に撤するものは不要の長物になるなら、windows armと同様になるかも知れない。
とにかく分ければ良いことなど無いのは、windowsを見れば一目瞭然だが、iosみたいにgame用途のようにソフトが安く入手できるだけの存在なら、これまで行ってきたアップルのMacosのやり方はいきなり、全部を切り捨てる事を考えるなら15年後は今のものを受け継げない可能性があり、余り肩入れしてもリスクが高いだけかも知れない。

2015年12月29日火曜日

アドリブ+ポンピングバッキング アンチョコ

コードブックを見て、コードを弾くのが面倒くさい。
どうも覚えられない。モタモタしてしまう。

もっと合理化して集約コードで考え、スケールで覚えたほうが良さそうなので、考えてみた。

そもそものリハモで細分化や原曲コードをハイテンポで流れていくと無理が来る。
bpm60が1秒4分音符1音なので、8分音符なら半分0.5秒になる。2倍速のbpm120なら全て半分の8分音符0.25秒、4倍速のbpm240では4分音符は0.25秒しかない。8分音符は0.125秒。

そんなコンマ秒では余裕な時間などない。
真面目にワンコード丁寧に弾いている時間もない。
適度に簡略化していかないと無理である。


基本のⅡm7 - Ⅴ7 - Ⅰ

Ⅴ7th基準でⅤLidyan7thの考え方

Ⅱmelodic minorとⅤ7をⅤから始まるLidyan7thにすると同一スケートとなる。

Ⅴ7 - Ⅰ は共にlydian#4だけが違うのでその差分を意識する。


そうするとキーの軸をⅡm7-Ⅴ7は、Ⅴ7はⅤから始まるLidyan7で考えながら弾く、そして、Rootに戻る時の差分は共にLidyan#4となり、Ⅴ7のLidyan7をⅤmajor7に戻すことで、ⅠLidyanにする。

テンションを見ればマイナー以外はLidyanで合理化出来る事がわかる。

♭99♯911♯11♭1313
メジャー××××
マイナー××××
ドミナント7th×


Ⅱm7マイナー基準でⅤSus4の活用

またⅤ7はSus4にすることでSus4度7度を弾いたとき4度を保ち、スライドスケートで考えるとⅤ7のsus4度7度とⅡm7の3度7度は同一になるのでⅡm7だけを意識してマイナー基準で考え、Ⅴ7thコードは無視しても良いのかも。

どうしてもⅡ-ⅤだとⅤ7コードを意識して考えがちだが、so what、impressions、milestonesのコードは全てマイナーコード基準であり、そこに大きなヒントがあるのかも。

同様の考えでまとめる
Ⅱm7 : Root - 11th = Ⅴ7 : 5th - Root
Ⅱm7 : 7th - m3rd  = Ⅴ7 : sus4 - 7th
Ⅱm7 : 6th - 9th     = Ⅴ7 : 9th - 5th
Ⅱm7 : 9th - 5th     = Ⅴ7 : 6th - 9th



modeアドリブでは特長と特性音を必ず挿入
マイナーコードではm3と特性音6を、ドミナント7では△3rdと7thを軸に置き。



特性音
モード名特性音
アイオニアンIonian第 4 音
ドリアンDorian第 6 音
フリジアンPhrygian第 2 音
リディアンLydian第 4 音
ミクソリディアンMixo Lidyan第 7 音
エオリアンAeolian第 6 音
ロクリアンLocrian第 2 音および第 5 音




コルトレーンチェンジする

裏に行った後、長3度下進行でトニックを増やす。
細分化されたコードの覚え方は、スケールで捉える。
トーナルセンター


五度圏

2トニックシステム(対極)

Dm、Abm
Dm7/G7/C
Abm7/Db7/Gb



3トニックシステム(3角)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。
リハモと代理コード

sub dominantの代理コードsubstitute
Ⅱm7、Ⅳ7&Ⅳ△7、#Ⅳm7b5、Ⅶ7

minor of sub dominantの代理コード substitute
Ⅳm6→bⅦ7、Ⅳ7→bⅦ7
bⅦ7、bⅥM7、bⅥ7、Ⅱm7b5、bⅡm7

理論書では、サブドミナント代理コードは以上であり、この通りだとテンションが全部使えることになる。
ワンコード曲やアウト感で使えないとは言わないが、Ⅱ-Ⅴの場合、メリハリが無くなるので、オリジナルコードをあまりリハモするのは好ましくないかもしれない。

またリハモで、なんでもありのような、曖昧さになることを避けるなら、トーンを使う、ややこしいのであればテンションに軸を置いた方が良いのかもしれない。



C Minor7
C,F,D,G,Eb,Ab,F,Bb,G,C,Ab,Db,A,D,Bb,Eb

In side: CDFGABb
F penta + Bb penta + Eb penta
このscale Toneを含むコードは全て使える。
※それ以外はoutするのでⅡm7 - Ⅴ7では控える。

C=r,11,7
D=9,5,8
F=-3,11,7
G=11,5,r
A=5,13,9
Bb=7,r,11




G Dominant7
F,Bb,Gb,B,G,C,Ab,Db,A,D,Bb,Eb,

3度7度で#4度になるが、Sus4にすることで4度7度となり4度に移動するとドミナントモーションで解決される。


Inside :

G=7,r,5



Ab=M7,b9,#11
A=r,9,5
B=9,3,6
C#=3,#11,M7
Eb=#11,b13,b9
E=5,6,9
F#=6,M7,3


ドミナントの代理コード

2015年12月23日水曜日

ピアノ左手コード弾きとギターコードの共通した考え方


ピアノ左手コードの考え方

3度と7度を基本に動く練習。

Major7th chord △7度、3度で4度(一番下のトーンを7度に)、逆がP5である。
7th chord      7度、3度で#4度(#4はどちらから引いてもちょうど真ん中)
Minor7rh chord   7度、3度で4度(一番下のトーンを7度に)、逆がP5である。



ギターコードの考え方 

ドレミの捉え方
0=オープン
5フレット目が4度上になる。
EAGDBbDチューニングの場合、5フレット置きに4度が積み重なる。


ギターコードの場合は、弦を押さて弾いた後、弦から指を離してレガートさせてあげると綺麗なコードに聞こえる。


3度と7度を基本に動く練習。

Major7th chord △7度、3度で4度(一番下のトーンを7度に)なので、2弦ともに同じフレットを押さえて弾く。

7th chord      7度、3度で#4度(#4はどちらから引いてもちょうど真ん中)なので、2弦とも同じフレットを押さえ、下の弦を1フレット手前を押さえ半音上げて弾く。

Minor7rh chord   7度、3度で4度(一番下のトーンを7度に)なので、2弦ともに同じフレットを押さえて弾く。


例えばⅡ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ=1本フィンガーで2弦押さえて弾く。
Ⅴ=1度下げたところを1本フィンガーで2弦押さえて、下の弦を半音上げて押さえて弾く。
Ⅰ=Ⅴで押さえたところを1本フィンガーに戻して弾く。




Giant Steps Chords 1

Giant Steps: Comping and Chord Melody
Giant Steps: Comping and Chord Melody
Giant Steps: Comping and Chord Melody
http://www.jazzguitar.be/john_coltrane_chord_changes.html

2015年12月18日金曜日

ギターにハマりつつあり3本目 極意究極の堕落練習方法

ギターを購入して1ヶ月。
中古ばかり早くも3本目を購入してしまったw

1本目 fender square ストラト 13000円
2本目 fernandes TEJ テレキャス 7000円
3本目 anboy HSH ストラト 3000円

ステレオギターアンプ Roland micro cube 10cmコーン4つ 12000円
その他、オーディオインターフェイス、ケーブル、ピック、弦などなど5000円くらい。
その他、ipad用ギターエフェクターアプリ、マイナスワン教材アプリを1万円分の購入。

全部で5万円弱程度でかなりギター環境が充実していますw

とにかく一本買うと、どんどんハマり、いつの間にか、ギターだらけでしたが、とにかく程度の良いものが安くてに入り、本当にお得で、助かります。

ギターの素晴らしいところは究極の横着練習方法の寝ながらごろ寝練習が可能なところです‼
布団で寝ながら、練習が出来る。
腹の上に直接乗せると重くて苦しいので、掛け布団をクッションのようにフル活用。
また、体勢を横向きに寝ながらのポジションを現在模索中。


人生脱略、堕落者の究極の最終練習法
ごろ寝スタイル練習研究

堕落した人生を少しでもギターを抱っこして敗者復活をかけ生み出した究極の寝ながら練習方法。
眠い時に目をつぶり寝ながらでもギターを練習し、楽しながらして上達を目指す。

・仰向けスタイル
最も王道だが、ギターの重みでしんどいので、本体は横にズラし、フレットで弦を弾く。

 ・左向き横寝スタイル
腰にギター本体を乗せ、縦ひじで固定。

・右向き横寝スタイル
ギターを立てて、ハイトーン練習。


とにかく暇潰しのは持ってこいで、ギターに覚醒し始めた今日この頃ですw

2015年12月17日木曜日

ギターに挑戦 複合ブルーノートペンタとクロマティックでアドリブ

ペンタトニック一発と言っても同じスケールの繰り返しでは、つまらないので複合ブルーノートとペンタとクロマティックをまとめて練習。

Key of C minor
マイナスワンはC minor 2−5−1。

C minor penta
8フレットスタートbluenote、penta、chroma

基本フィンガー
6弦=8-9-10
5弦=8-9-10
4弦=8-9-10
3弦=8-9-10-11
2弦=8-9-11
1弦=8-11

Cの4度下、G minor penta。
3フレット、16フレットスタートのG bluenote、penta、chroma

Ebの4度上、Ab minor penta。
4フレット、17フレットスタートのAb bluenote、penta、chroma

Fの4度上、Bb minor penta。
6フレットスタートBb bluenote、penta、chroma

Bbの4度上、Eb minor penta。
12フレットスタートEb bluenote、penta、chroma

Cの4度上、F minor penta。
14フレットスタートF bluenote、penta、chroma

基本1列揃いのフィンガーで8フレットを中心に、3、4、6、12、14、16、17フレット移動で同じフィンガーでズラすだけ練習。

次に中埋めフレット間の音も追加。
そうするとクロマティックになり、かなりの音が使えることになるが、どの音も外していないので、自由に好きな音を使える。

2015年12月15日火曜日

ギターに挑戦 エニーキーペンタトニックと速弾きはピッキングフォーム

とにかくアドリブはペンタトニック1発の人も少なくない。

そしてギターの場合、ペンタのパターンはフレットをズラすだけでエニーキーに対応できるので、1つの運指を覚えれば、エニーキーを習得した事になる。

本当に驚きの合理化と簡単さを感じる、素晴らしい楽器である事に驚愕するばかりであるw

一番簡単なパターンは1フレット全部押さえの粒ぞろいのものから覚えましょう。

key of F Minor Pentatonic+Bluenote(Ab major Penta)

1フレットスタート F Minor Penta

6弦:1-4、5弦:1-2-3、4弦:1-3、3弦:1-3-4、2弦:1-4、1弦:1-4

このパターンを暗記。

あとは1フレットズレると1度上のPentatonicになり、このパターン1つでエニーキーのペンタは完成です。

あとはこのフレットのパターンが全部で5種類あり、その組み合わせだけになります。


残りのパターンで次に簡単なパターンは2フレット粒ぞろい1フレットズレ。

6フレットスタート F Minor Penta

6弦:6-7-8、5弦:6-8、4弦:6-8-9、3弦:5-8、2弦:6-9、1弦:6-8

このパターンは3弦、2弦が1フレットズレているだけのパターン。
粒ぞろいで、全フレット押さえ同様に、6弦-8弦の全音フレット移動でも問題無く乗り切れる。

やはり速弾きの要はピッキングフォーム!

ピックの種類、ピックの持ち方、弦の引っかけ方、右手の弾き方かと。
他の方のホームページにとても良いホームページがあったの参考に。
リンクが消えると勿体無いので、写真も拝借w

ピックの種類
 速弾きの人の真似も良いかも。

印象としては、
先っちょ先端が細い方が良い。柔らかい方が良い感じである。

硬いと引っかかりやすく、弦が切れそう。
先端が太いと引っかけやすい印象です。

ちなみにマイクスターンはfendaer ミディアム(0.7mm)だそうです。
速弾きにはティアドロップ型の0.8mm以下がオススメ。


ピックの持ち方
 ピックの正しい持ち方
http://guitar.navicchi.net/pick.html


ピッキング、弦の引っかけ方
 
 http://guitar.navicchi.net/pick.html


 エレキギターの弾き方・右手ピックの角度
http://hirotun-gt.com/category3/entry215.html

フォーム
 浮かせる解説
フォームは漫画で分かりやすいいいホームページがあったのでリンクを貼っておきます。

http://ギター初心者.jp/360.html

漫画と同じ悩み、アップが引っかかる・・・w
そして個人的には小指をギターに固定していましたが、弾く弱々しさから、やはり漫画と同じ「手首を完全に浮かせて弾くスタイル」が王道かと思いました。
その方が力が均等に入ると書いてある通り、やってみると「なるほど!」良いかも。

やはりリーリトナー、マイクスターンスタイルを見るとやはり手首は浮かしているので、手首は浮かせて練習して行きたいと思います。

あと納得の一声が、「ストロークとソロでピッキングフォームが変わらない方が無理無く弾ける」なるほど!勉強になりました。
 





2015年12月6日日曜日

ギターに挑戦 無理しない・欲張らないスケールとフレット

ギターのフレットに散りばめられた音数で初心者は間違いなく、戸惑うだろう。

どこを押さえていいか分からない時に持ってこいのアプリがGuitartoolkit

GuitarToolkit 
 iPad スクリーンショット 2
https://itunes.apple.com/jp/app/guitartoolkit-chromatic-tuner/id284962368?mt=8#


これを使ってスケールとギターについて勉強していこうと思う。

フレットに散りばめられた音を全部使おうなどと無謀なことを考えてはいけない。

そして何よりも欲張ってはいけない。

どんな楽器を極限までフル活用するのは、相当な鍛錬と膨大な時間を有して、一線を越えないと無理な話である。

超初心者は、この楽器について無理せず、マスターしていく事を考えるべきである。

そしてすごいのがタブ譜が感動の簡単さ。
タブ譜を使ってフレーズ取得だけでもギターを練習する価値がある。
これはやはり楽器の革命かも、ギターはいろいろと新しく学べ、新しい発見がある、役立つ楽器であると実感する。

タブ譜を参考にスケール幅を見る限りでは、指が届きにくい3レットより上があまり使ってもメリットはない気がする。


Amペンタトニックスケール運指練習その1、FinaleNotePad版

ギターのスケールは2オクターブ + Hitone1オクターブα 楽器

まずは、スケールですが、ギターの最大限のスケールはEの4オクターブではあるが、正直、下はベースとかぶる音で下過ぎるので、無視して良いかも知れない。

2オクターブは少なくないか?という疑問は

サックスは2オクターブであり、あとはハイトーンと倍音で無理矢理上を作る事を考えるなら、決して少なくはない。

ギターのスケールを考えると、GからCまでは、3オクターブがちょうど良い感じで楽に出る。


無理しないフレット移動とフィンガーで3フレットから上のフレットはあまり使わない。

下を切り捨て、上をハイトーンで認識するならば、フレット移動とフィンガーリングも無理しない方が良い。
ただでさえ、ギターは手のポジションや姿勢で、フィンガーリングを痛める事が多く、無理して弾けなくなる事を考えると無理は絶対禁物である。

2オクターブと運指の最適を考えるなら、3フレット以下を使おう。
結局、1弦上や6弦の手前のフレットを使えば同音階がカバー出来る。


スケールよりもRootを暗記!
そしてエニーキースケールとテンションの運指暗記方法

スケールは4フレット以内の移動で覚える。
Rootの暗記方法は語呂合わせ。
キー=弦ーフレット

C   = 6-8、5-3、4-10、3-5(Cは8度誤算死闘産後と暗記)
C# = 6-9、5-4、4-11、3-6、2-2(六ベイ御用ヨイヨイ三郎にに)
D   = 6-10、5-5、0、4-7、2-3
D# = 6-11、5-6、4-1、3-8、2-4
(Eフラゴロー6いい、ヨイ、サヤ、西)
E   = 0、5-7、4-2、3-9、2-5(イオン囲碁な、死にサクニコッ)
F   = 5-8、4-3、3-10、2-6(フランスゴーヤちゃんぷる)
F# = 5-9
G  = 6-3、5-10、4-5(六爺さん仕事)
Ab = 6-4(Ab64)
A = 6-5(エロゴーゴーシナル)
Bb = 6-6(ロクロク婆しわさんざん)
B = 6-7(六バナナ5時よくしし)



1フレット全押さえに2フレット下にテンションの塊あり。

ルートを覚えたら、メジャーペンタトニックのみ練習。

フレット語呂合わせで暗記!

         6弦、5弦、4弦、3弦、2弦、1弦
C penta  = 35、35、25,25、35、35
        (サンゴサンゴニコニコサンゴサンゴ)
C pennta   = 58、57、57、57、58、58
        (ゴーヤコナゴナコナゴーヤゴーヤ)
C penta  = 810、710、710、79、810、810
        (夜盗ナトーナトー泣く夜盗夜盗)
C penta  = 1012、1012、1012、912、1013、1012
        (トニートニートニー国父さんトニー)

C penta  = 1215、1215、1214、1214、1315、1215
        (ニコニコニシニシサコニコ)
C penta  = 1517、1517、1417、1417、1517、1517
        (コナゴナシナシナコナコナ)
C penta  = 1720、1719、1719、1719、1720、1720
        (ナニオナクナクナクナニオナニオ)



こんなところかなと思う。
音楽は、変な教本よりも、自分なりに考えて、シンプルにして行った方が、遥かに簡単である事に気がつきます。

ギター教本よりも、今の時代はギター教材アプリと動画が沢山ある時代。
ギターが無くても勉強できる時代、本当に良い時代です。




2015年12月5日土曜日

作曲に必要な知識と技

ループ音源を使って単調な練習を重ねても、作曲はできない。


作曲とは何ぞや?

よく本に書いてある当たり前のことを述べるなら、JPOPのようなAメロ、Bメロ、サビ、ブリッジのパターンの組み合わせだが、まったく面白さに欠ける。

Aメロ、Bメロと言っても、コードパターンを分けているので、明後日の方向に転調して行くにしても、曲事態のアレンジ方法で用いるとただのパーツの切り貼りのような、なんだか音楽では無くなり、なんだかつまらない。


 やはりAメロ、Bメロ、サビというよりも、Jazzのように、Aパターン、Bパターンのようなコードのパターンを16~24小節と接続をちゃんと決めて、作曲した方がよさそうである。

Jazzのコードブックを見ながら、代理に入れ替え、ブリッジ接続を細分化するオーソドックスなスタイルがやはり良いのではないかと思う。

Jazzを勉強していても、作曲を考えるときどうしても、あのAメロ、Bメロ、サビと分ける方法がよく分からず、とても難しいと思ってしまっていたが、結局のところ、元に戻ってコードパターンの組み上げ方であり、変なPOPのような作曲方法では、いつまで経っても作曲というよりも、8小節の継ぎ接ぎすらできないままで終わってしまうだけということに気が付く。

あのPOP作曲方法の言う、Aメロ、Bメロ、サビ、ブリッジのようなヘンテコな理論は誤った認識であり、ロックを紐解けばブルースであり、ブルースを紐解けば、JAZZやブルースパターンであるならば、音楽はすでに完成されたコードパターンに対して、如何に素晴らしい旋律メロディーを組み上げるかにかかってくると考えるほかにない。

お決まりの1-6-2-5を代理パターンで別の組み合わせするや、ブルースコードの3コード、1コードからモードにメロディーを乗せるだけでいいのでは?

とにかくあのPOP作曲法は邪魔なだけであり、本当のいい曲など出来る気がしない。
シンプルでもいい曲はたくさんあり、ゴテゴテに凝っても仕方ないので、 シンプルに考えて曲を作ってみようと思う。


コードブックを参考にコードを組み上げることはいくらでも可能であるならば、あと、作曲で最も重要なことは旋律であり、アレンジ力であり、ハーモニーテクニックではないか?と思う。
芸大のアーティストでバイオリニストの人もTVでオーケストラの作曲はテクニックだと言う。
オーケストラこそ音の積み重ねを駆使したアレンジ力そのものだと感じる。

最低人数のトリオ、クワンテェッドでも同様にハーモニーが決め手である。
生バンドの人たちの演奏そのものが作曲活動には必要と感じることが多々ある。



最低限必要なアレンジは、まずドラム。
そこにアレンジなるヒントがあり、やはりドラムマシーンのワンパターンはループ音源そのものであり、とてもドラマーが演奏するものとはかけ離れたものであり、単調な繰り返しではアレンジ力が乏しい。

次にベースパターンもやはり同じ繰り返しでは、面白さに欠ける。
人間が演奏するベースパターンをよく学び、ベースも疎かにすると面白くない。
ただし凝りすぎても面倒なので、ベースはある程度コードに沿って動きを入れる。


 到底アレンジとは言えないエフェクトとルーパーのON/OFFフィル。

ドラムベースなるリズムマシーンのビート音楽を聴いても、あまり面白くないのはそこなのではないか。
ワンパターンなリズムの繰り返しでは、すぐに飽きてくる、作曲活動とは到底言えない。


そしてリズムパーツのON/OFF程度のフィルでは到底アレンジとは言えない。
やはりこれも、すぐに飽きてくる。

グリッチエフェクター、フィルター、各種エフェクトを活用してのDJのようなアレンジもすぐに飽きてしまう。


ルーパーはやはりソロのカラオケ作成や、ICレコーダー的なアイディアノート程度、利用されることが多く、やはり作曲活動とは言えないかもしれない。

ドラムパートにベースパートのリズム面を強化。
ドラムのハイハットとギターでビートを刻み、バスドラとスネア、ベースでリズムを刻む。

一から全部を一人でこなすのは本当に骨の折れる作業が必要で、無駄な時間も多く、面倒くさい。
時間ばかり浪費して、作られてくるものは8小節ばかり、得られるものは少ない。

とにかく必要なものは、根気だが、楽できるところは楽していかないとしんどい。

機械的にクオンタイズをフル活用できないとかなりしんどい作業。
絶対に必要なのものは、ドラムマシーンに多くのフィル機能とプリセットリズムパターンを持つものが良いかもしれない。ドラマー並みの演奏を再現するのはやはり素人にはかなり骨が折れる作業で、パターンが沢山あるものを用意するのが良いかもしれない。



リズムプロが作成したパターンとフィル機能の多いドラムマシーンで、リズムフィルとパターンでアレンジを賄う方が楽。

やはりドラムは、お決まりパターンを使い回すか、プリセットの演奏パターンの組み合わせが可能なものを選択。


ベースはパターン化せずにできればウォーキングベースで一つのソロ楽器と思って演奏する。
ベースはどうしても疎かにワンパターンになりがちで、つまらない音楽になるので、音楽の根幹を決めるところで、とても大事。


そしてハーモニーとフィルハーモニーのワンパターン化防止とバッキング・ポンピングパターン化防止。

同じコードをインバージョン・回転せずにワンパターンなものは、飽きる。

 やはりすべて生演奏で考えてみると、人が気分で変化を加えた演奏しているものそのものが、アレンジなんではないか?と思う。

あんまり機械で打ち込み音楽のパターン化したものを継ぎ接ぎしてくよりも、演奏を録音する感覚でDAWソフトを使う方がいいのかもしれない。

そうすると、やはりテクニックとは人の演奏する技術になる。
やはりいろいろなバリエーションに飛んだリズミカルな演奏そのものがアレンジ力になるのかも。


曲でパターン化できるものはコード進行とメロディーのみで、あとはその決まりごとに沿って演奏して、昔のようにDAWで多重録音していくような方式に変えていこうと思う。


ルーパーの存在を知り、究極まで単純化するとあのようなループアプリの形になっていくのは便利でとてもいいことだとは思うのですが、私がこれまで、やっていたことはループの作成とループのON/OFFにしか過ぎず、なにやら虚しさを感じてくる。

楽器の演奏の大切さをギターを通して、今一度確認ができたので、苦労してでも楽器の演奏に時間を使いたいと思う。


作曲は、リズムと思いますが、何やら間違った方向にばかり目が向けられている気がする。
リズムマシーンのDJ合戦を楽器演奏など誰も思わないだろう。
生ドラムを演奏する人とリズムマシーンとエフェクターとDJ卓を演奏する人では、やはりDJ演奏を楽器と思っている人はまずいないだろう。


結局のところ、作曲とは人がリズミカルに演奏した多重録音のものが良いのかもしれない。
オーケストラの曲のように音を積み重ねているそのものであり、アレンジとは変化にとんだリズムと旋律、最も重要なハーモニーを大切にした、テンションであり、パターンを明確に区切るような継ぎ接ぎよりもハーモニーを絶やさないことかも知れない。

ドラムのフィルやシンバルはあくまでも合図であり、頭や小節が切り替わったことのお知らせ、パターンを変えるためのものではなく、作曲するような音楽の聴き方で人の作った曲を真似してみるのもいいかもしれない。

どうしても音楽の聴き方がフレーズやソロ、個人の旋律、演奏方法ばかり気を取られている気がするので、全体を通して曲の継ぎ目をなくすようなアレンジを手掛ける音楽の聴き方をしてみたいと思う。



あとは変な凝ったストリングス、ブラス、パーカッションは豪華賢覧なおまけサウンドを作曲時点で取り入れると余計訳が分からなくなるためまったく必要なし。 


作曲の勉強するならjazz以外にも、ロック、フュージョンたりを聴こうかと思う。

GPSサイクルコンピューターは超優れもの。全然時代が違うなw GPS衛星📡🛰️をキャッチも30秒。同じGPSキャッチの連続使用なら10秒。

本当にすごい時代ですw GPSがここまで進化しているとは、かなり使えるw ファースト衛星📡🛰️キャッチも30秒。ちょっとコンビニ寄って10分で自動電源OFFになったり、2時間程度しばらく電源を落としても、同じ衛星🛰️を連続キャッチするのであれば10秒でキャッチします。   ...