2016年4月23日土曜日

超初心者向けモードの入り口はブルースから。

超初心者向け学習はブルースから。

あえてブルーススケールや、ブルースについての理論は書きません。
「ブルース奏法」でググりましょうw

モードも、バップもすべてのジャズは、ブルースからと言われているように、ブルースを徹底的にキーを変えて練習しましょう。
 
ブルースはブルーススケール一発で永遠にアドリブすることができるます。
このブルースを永遠に弾いているだけでも気持ちがいいです。

ブルースなら出来るがと言う人は、すでにJAZZも可能です。
あとは、コードごとにキーチェンジして、エニーキーで対応するだけです。

 ブルースなら音楽らしい演奏が簡単にできるはずです。
jazzになると途端にもたつく、音楽になっていないのは、やはり考え過ぎている点。

ブルースのようにシンプルにしないと音楽の演奏など困難で、いろいろなことを頭で考えているうちは速いテンポの曲など一生できないと思っていいかもしれない。


でもブルースならいくらでも可能なはず。
このことに早く気が付くべきです。
ブルースをお決まりのフレーズなど弾かないでしょ。ブルースで決めのフレーズやら、ノリでやら、グルーブなんてものは、考えなくても出来るはず。


ここはブルーノートで、次はヘクサトニックで行こうとか考えた瞬間に、ヘクサは・・・と考える時間などありません。ヘクサはとあるメジャーペンタにb5追加されただけと考えてどこからの音なんて気にする必要はありません。とにかくいろいろなことを考えている時間などありません。
では瞬時に対応できるまでひたすら同じフレーズやお決まりのパターン練習を繰り返し鍛錬すればと言う発想になり、どんどん音楽がつまらなく、忍耐か?とか、音楽にたどり着く前に辞めてしまう、またはつまらないことで悩んでドンドン悪循環に陥ってしまう、などなど練習=忍耐=苦行と位置付けてします。

これでは、ダメな気がします。
やはり楽しみながら上達する。音楽で遊ぶことを忘れてはいけない気がします。楽しくないと音楽では無い。遊びながら学ぶ大切さ。 フレーズ暗記の忍耐ではなく、音楽が自然と出てくる。
ブルースを演奏しているように自然の流れが大切な気がします。

この遊びの感覚を身に着けていくことが、ジャズを弾くこと、アドリブすることに必要だったのです。
今更、気が付かされます。
ジャズになると本当にたくさんの理論に戸惑わされ、惑わされて、手も足も出ない時期が長くありました。

ブルースができれば、ジャズができると言うことが理解できたのも、この数か月、最近です。


適当CのⅡ-Ⅴ
とりあえず私の適当演奏の下手な例ですが、upします。

正直、聴かせるためのアップではありませんw

間違いだらけで、ズレまくりですが、ある程度このブログの内容の集約理論と簡素化で細かいことをあまり気にすることなくブルージーに弾くことように心がけて、且つ少し考えながらの永久ループ奏法での楽しみながらの練習です。

別に演奏会の練習ではありません。あくまでも自分が学習するうえで、楽しみながらいろいろなことを試みながらの練習です。ズレていたリ、コードが明後日の方向に行ったり、間違えなどお構いなしです。無限ループの中で様々なことを試みて、歌ってみることを目的にしているので、下手や上手いなどは関係なく、思いつく限りのことをやりたい放題やってみながら練習することです。


ジャズのベテランは誰でも、必ずブルースを進めるのは、ジャズはブルースの発展であり、ブルースの先にある、転調とモードの世界の入り口であるからなのです。


ブルースもコルトレーンに掛かれば、複雑なコード進行でとんでもなく面倒な作業があり、私の今後の課題でもあります。

ブルースは超簡単でもあり、超難解モードブルースまであり、 超初心者にはブルース、超ベテランになってもブルースだと思います。



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