2016年5月3日火曜日

採譜と耳コピーはソルフェージュ超初級から

ソルフェージュの目的は最終的には、楽譜を見たら即、頭の中でメロディーが奏でられると言う読譜のための学習だが、正直無理であるw

相当の熟練者だけが得られる読譜だが、そんな夢のような現実を可能にしてくれるのが、ソルフェージュ練習なので、頑張ってみたい。

ソルフェージュの始まりは、採譜、耳コピーと同様に、音程を掴むところから始まる。

音を掴むためには、とにかく基準音を探って、その音がどの音程かを当てるところから始まる。

最も基本がAのラーの音だが、正直ラーだけでは厳しいw

基本をCに置き、そこから3和音を頭の中で歌う方が良い。

音を掴むには、分散和音で歌い覚える方がいい。

ドーミーソー、レーファーラー

ドーミーソーシーソーミードー
レーファーラードーラーファーレー

子供の歌を歌うのも良し。
チューリップの歌
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミーレー
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミードー
ソーソーミーソーラーラーソー、ミーミーレーレードー


カエルの歌
ドーレーミーファーミーレードー
ミーファーソーラーソーファーミー
ドードードードー
ドドレレミミファファ、ミーレードー


単純にスケールで歌う
ド(低)ド(高)シラソファミレドー


このCEGとDFAの2つのメジャーコードを覚えるだけで、音を掴むポイントが広がり、かなり楽になります。

しかし、音を一発で当てるには相当の鍛錬が必要。

半音上もこの2つのコードを基準に半音ズレを模索する。
この半音ズレもドーミーソー、レーファーラーを何度も頭の中で考えて行けば、そこそこ慣れるとできるようになる。


 次に和音の場合、同様に3和音を頭の中で歌うが、和音の場合、ズラす必要があり。

ドーミーソー、レーファーラー、ミーソーシー、ファーラードー、ソーシーレー、ラードーミー、シーレーファー。

 音を和音で歌うことで、ある程度はカバーできるが、やはりかなりの鍛錬が必要。

トップノートが耳に付くのであれば、高音を基準に下を探る。
下が分かったら、上を探るなど。


クローズコードの和音は、マイナー・メジャーの特徴、7th・△7の特徴で響きを掴む。

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