究極の演奏法について気がつけば、基礎練習も変更しなければいけません。
ひと昔の基礎練習なら前回のエニーキーで間違いありません。
しかし、かなりの時間がかかります。
前回のものは、”NG❌確実に上手くなる基礎練習(昔のダメな例)”とさせていただきます。
本人は至って本気モードだったんですが、結果的にエプリールフールネタになりましたw
ただし、全くの初心者なら昔の基礎練習はある程度、有効でしょう。
そしてモード音楽がやりたいならもう少しひねりを加えた練習方法が必須です。
前回のものは、”NG❌確実に上手くなる基礎練習(昔のダメな例)”とさせていただきます。
本人は至って本気モードだったんですが、結果的にエプリールフールネタになりましたw
ただし、全くの初心者なら昔の基礎練習はある程度、有効でしょう。
そしてモード音楽がやりたいならもう少しひねりを加えた練習方法が必須です。
基礎練習をちょっとばかり変更したいと思います。
基本的にコードはコードトーンとテンションしかありません。
全てのコードは2つに集約できます。
トニックか、ドミナントです。
トニック=Lydian
ドミナント=Chromatic mediant
トニックは次回にして、今回はドミナントについてです。
⭐️ドミナントのテンション=メディアント
クロマティックメディアントそのものが全てドミナントのテンションになります。
クロマティックメディアントの種類とテンション一覧
bⅢ:b13、#9
Ⅲ:b9、13
#Ⅲ:9、11
ーーーーーーー
bⅲm:b13、△7、#9
ⅲm:13
#ⅲm:b9、11
ーーーーーーー
bⅥ:b9、11、b13
Ⅵ:9、#11、13
#Ⅵ:#9
ーーーーーーー
bⅵm:b9、b13
ⅵm:9、11、13
#ⅵm:#9、#11
⭐️クロマティックメディアントの使い方
Ⅱコードではテンションはb2を考えればクロマティックメディアント全部。
Ⅴコードではオルタードテンションでクロマティックメディアント全部。
ⅠコードはbⅢと#Ⅵはb7thがあるので避ける。
使っていけないのはトニック時のb7のみ。