私を見てわかるように音楽は理屈だけではできませんw
そして音楽を長年やってきて思うのは才能というものはあります。
絵が上手い人、下手な人この違いがあるように才能ない人は本当に下手で才能がありませんw
それと全く同じですw
音楽の才能とは何か。
それはやはり私が下手なように、才能がない人はやっぱりダメなわけですがw
私はなぜダメなのか?
ここについて語りますw
正直、センスと才能は持っている人は持っていますw
なので、なぜかできる人もやはり存在します。
才能がない人はいくら知識を詰め込んでもできません。
逆に知識が邪魔をしてしまうw
音楽は考えていてはできませんからね。
そこが大きいので、ただでさえ才能がない下手が、理屈をやると、どんどん下手に磨きがかかってド下手になっていくw
こういう人、かなり多いと思いますw
正しい知識を持って、音楽をしない人に陥りやすいパターンですね。
私もかつてそうでしたし、ドツボにハマっていたので、よくわかりますw
でも音楽のやり方は至って簡単なので、別にちゃんと正しい方法で練習をすれば、才能がなくてもできるのも事実ですw
ここ最近書いている内容がまさにそうした内容ですね。
ガイドトーンをちゃんとエニーキーで認識しながら、学習を進めること。
これができない人はまずできていない。
できる人は必ずやっていることです。
上手い下手はここがターニングポイントのトリガーになっています。と断言しますw
実はここは教えてもらった場所でもありますw
私が下手だった理由はここにあり、ずっと忘れてましたが、意識してやり出してから先日、今思えばこういうことかと思い出しましたw
上手い人はちゃんとエニーキーでガイド追いをしていますが、下手な人は何も考えていませんw
ここが上手い人、下手な人の違いですw
パーカー、コルトレーンのコピー譜を見てみましょう。ちゃんとコードトーンを弾いていますw上手い人はみんなちゃんとアルペジオでコードトーン軸です。
そして慣れてくれば、自由に音の認識、Major、minor、ドミナントを使い分けることができるようになってきます。
まずはちゃんとエニーキーで出している音を認識していくことは本当に超重要事項です。
多くの人はここができていないだけとも言えます。
Cだけならバッチリなら、そういうことですw
そしてちゃんと認識して弾けば、要所要所が適当でも音楽は成立します。
トーナル単位で適当にアドリブすることも可能です。チェンジのポイントを聞き分ける能力もありますが、まあそこは慣れてくればできますし、カウントすればできます。最近はマイナスワンで目でも追えますw
結局のところ、才能がなくてもそこそこできるようには簡単になれるのですが、やはりそれなりに頑張る必要があります。
音楽の才能がある人はまあ、耳がいいのでしょうね。
この耳をちゃんと育てる必要も絶対的に重要です。
音楽の才能で重要な要素で順位をつけるなら
1番重要なのは、耳、音の認識能力です。
2番目は楽器の使い方。フィンガーリング。
3番目はあってもなくてもあまり変わらないリズムですw
実はリズムは適当でも誰でもできるし、メトロノームに合わせることは訓練すれば誰でもできるので、リズムは正直、誰でもできるので、実はここではない。
一番みんな訓練の仕方がわからない場所が一番伸びないところなのです。
訓練が一番簡単な練習はリズムですね。メトロノームを使えば一発ですw
次に楽器の使い方。フィンガートレーニング。ここは本当に間違えるとヤバい場所ですw
間違えると次の耳まで繋げられない。
そしてやはり一番才能と直結している場所が、耳、音の認識能力です。
訓練方法はありますが、ここが実はテキトウな教え方では絶対に身につかない場所です。
耳を鍛える、音を認識する能力は音楽をたくさん聴けでは絶対無理ですw
自分でちゃんと音を出して、出した音を認識して、テンションを感じないとずっと身につきません。
そして耳はやはり闇雲にやっても身に付かず、一番難しいと思います。
音楽ができない人の多くや、才能がない人はこの耳が未熟な人が多い。
リズムやら楽器操作はいくらでもトレーニングする方法が確立されていて、頑張れば頑張った分上手くなれるのですが、耳を作っていく方法というものが実に適当すぎるw
理屈もソルフェージュとかそんなものではありませんw
音を認識する、感じる取る能力ですから音程を言い当てるとかどうでもいい話です。
言わば、音の認識とはコードをカラーとして考えて明るい、暗い、テンションを聴いて素晴らしいと感じ取れる部分を作っていくことがとても重要です。
ここが出来ていないから下手なんだと私自身の経験から言うと長年、サウンドしていないのはそこになります。
知識で補おうとしてきましたが、知識ではない部分があります。
知識をいくら詰め込んでも音楽が奏でられないのはこの耳の訓練を積んでいないからですが、同時にちゃんと楽器を弾けないと無理な部分です。
訓練をすることで不得意なことを伸ばすことはいくらでもありますが、やはりこの訓練方法というものが楽器操作と連動しているだけにかなり難しいw
リズムが苦手ならリズムを取る、メトロノームに合わせるなど、練習方法はとても簡単なことです。
楽器が弾けないなら楽器を弾く練習をすることは簡単ではあるのですが、ここは時間がかなりかかります。そしてここを間違えると耳のトレーニングができません。
最後の耳を鍛える、音の認識、コードカラー、テンションを伸ばす場所ここはやはり楽器を弾かないと身に付けられない部分ですw
なので、楽器が弾けないと耳のトレーニングは無理です。
そして楽器を弾くには時間がかかる。そしてこの楽器練習の方法を誤った方法では耳は、身に付かないのです。
でももうすでに答えは書いてありますね。
エニーキーを全て把握して弾くこと。ここが第一歩になります。
そしてちゃんと出している音を認識しながら、アウトを攻める、テンションサウンドを出していくこと。
耳やテンションは、やはり認識能力と楽器を使いこなすが連動しないと養えないところです。
なので、一番難しく、一番最後まで伸ばせない場所。
それゆえに、一番難しいトレーニングなのです。
楽器がちゃんと弾けるようになれることが耳を形成していくことができる唯一の方法です。
本当に耳が良くても楽器が弾けない人も多いので、何も生かせない人もまた多い思いますw
耳を養うには手がちゃんとUSTの場所を認識して動かせることが重要であることは、考えなくてもわかることですwとにかくCでバッチリなら何も問題ありません。あとはエニーキーに適応していくだけですw
そこをちゃんとできるようになると、耳が悪くてもちゃんと弾けていることになりますのでwちゃんと認識できて弾けば、耳が悪くても問題は解決されますw
あと作曲の才能ですが・・・まあパソコンで作曲するのは簡単ですが、パソコンで鳴らして喜びを感じる、感じないはよくわかりませんがw
パソコンで鳴らしてもなんかつまらないと思う人は作曲の才能はないのかもしれませんw
まあ私のように弾きたい。弾かないと喜びを感じられないと考えている人は特にw
プレーヤー思考と作曲と別れるところかもw
プレーヤー思考の人はやはり弾きたいと思うので、やはり弾く。
トランスポーズを駆使してでも弾きたいと思う人は多分作曲家向きなのかもw
真っ向勝負で弾きたいと思う人はプレーヤー向きなのかもw