2019年12月28日土曜日

ホワイトノートモード2 テトラフレーズをたくさん覚えるぞ(練習方法編)

ホワイトノートモードの前回の続きになります。

ホワイトノートモード

やり方は前回の通りです。
度数で覚えていきます。
本日から毎日の練習課題としてより多くのテトラフレーズ構築です。

使うのはいつものバーガンジー本
しかし、やり方はより実践的な方法です。

これまでの経験ですが、演奏に取り入れて使えないため、丸暗記方式は全く意味がない、時間がかかる、長いフレーズ、数多くのフレーズは覚えられない、丸暗記はダサいw
多分丸暗記法はフィンガーリング練習には良いかも知れないが、別にやる必要はない。

楽なフレーズの中のフレーズ取り練習。
1個でも多くのフレーズを自分の演奏に取り入れるために4音〜8音単位のテトラフレーズを構築していきます。

⭐️練習方法
・左手はドリアン軸に4度積みコード。モジュレーションしてもドリアン軸。
Dドリアンをホワイトノートでスライドさせて今どのノートか考えればすぐに理解できるでしょう。そこがどう言う意味があるかわかればフレーズもそこをベースにして合わせて弾けばOKです。マッコイの演奏を参考に。

・さらにルート抜きUS、SW(443)、ディミニッシュ混ぜ混ぜなどw

モーダルスタイルコード(so what chord+4度積みモードコード+7thアッパーストラクチャコード)

できることはいっぱいあります。いつも同じ単純な4度積み伴奏に飽きたら色々と試してみましょう。


⭐️テトラフレーズ練習スタンス
・覚えるまではちゃんとゆっくり弾くが・・・
・気合を入れて真面目に弾かない。
・間違えても良い。フレーズを弾くことが重要ではない。
・瞬時に取り入れを試みる。
・次のノートは6へ行きたいなどと思ったら外れてもそこに行く。
・他のキーでじっくり練習してDドリアンに戻るみたいなw
・エニーキーが基本ですが、毎日1つのキーで構いませんので、どのキーに行ってもDドリアンと同じ演奏ができるように、じっくり完璧になるまでそのキーの練習を続ける。

 

・書記方法
スタート音は端折ります。
UD:1234:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
上下:左数値は度数:右数値はスタート音数(Cmajor=D drian)
マイナーで覚えるとモジュレーションした時に面倒なのでmajorでw

楽譜は本書のページを参考

・Formula1&5 Example2-19 P21
D:(45)4=424:Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ
U:(45)4=424:Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ、Ⅵ

※通常ジャンプ度数ですが、 5度の方が覚えやすいのでまとめているところは()表記。

-33-34:Ⅲ、Ⅵ、Ⅶ

・Formula2 Example2-19 P21
U:2(54):Ⅱ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅶ
D:2(54):Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ

フレーズはそのまま繋げても良し。



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