2019年12月22日日曜日

ホワイトノートモード Intervalの考え方。

ホワイトノート=ダイアトニックモードについてのメモ覚書。

ホワイトノートが音楽の基本であり、ほぼ7~8割です。
ここがあるからアウトした時に気持ちが良い。またアウトしてもアウトしたホワイトノートである。モジュレーションしているだけに過ぎない。

徹底的にホワイトノートを極めることが一番の近道であると考えました。
適当に弾いて居てもセンスある人ならカッコいいはずですが、どうしても手癖でマンネリ化したりしますので、新しい境地に行くためのフレーズ練習のコツをメモ

ホワイトノートで一番多く共通する音

・5度 Interval
7度を抜かして全部で6つ

・4度 Interval
4度を抜かして全部で6つ

・2、9、7 Interval
Root、4度を抜かして全部で5つ ???
3度、7度を抜かして全部で5つ

・m3度、6度 Interval
Root、4度、5度を抜かして全部で4つ

・P3度、b6度 Interval
Root、4度、5度の全部で3つ

上記を見る限り、多くの移動は5度、4度進行になることになります。
次に2度進行、実は少ない3度進行。

◎これを踏まえて次にフレーズの考え方です。

手ごろなフレーズでバーガンジーのペンタトニックフレーズ本を使って見ましょう。
 一番初めに出てくるマイナーペンタのフレーズです。

・ターン1 Root Start
 Rootー4Dー5D(2D)ー4Uーm3DーP3Dーm3D-4U

 ・ターン2 Ⅲ Start
Ⅲ-4Dーm3Dー4Uー2Dー4Dー5D(2D)-P3U

・ターン3 Ⅴ Start
Ⅴー 以下ターン1

・ターン4 Ⅵ Start
Ⅵ-3Dー5D(m3)ー 以下ターン2

厳密にやると面倒です。
完璧にするには時間がかかるので、別にそのまま弾くことはまずありませんし、全くお勧めしませんw
ざっくりと覚えて使いましょうw

4、5or3、4、3334とだけ覚えて、全部に使っても良し。
リズムを最優先さえる。

もちろん長いと大変なのでテトラ単位(4音)で覚える。
その時にテトラでホワイトノートでできる数を確認する。

●ホワイトノート下りパターン
・4543の場合
 Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ

・334の場合
Ⅲ、Ⅵ、Ⅶ

上の2つを組み合わせる。
Ⅱ+Ⅵ
Ⅲ+Ⅶ
Ⅵ+Ⅲ
Ⅴ+Ⅲ

●ホワイトノート上りパターン
・4543の場合
 Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ、Ⅵ

・334の場合
Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ

上の2つを組み合わせる。
Ⅰ+Ⅳ
Ⅱ+Ⅴ
Ⅴ+Ⅰ
Ⅵ+Ⅰ

これを上下のループで反復練習。

次のパターンです。
Rd4d5d3u2d4d5d4u

●ホワイトノート下りパターン
・4532の場合
 Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ

・454の場合
Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ

上の2つを組み合わせる。
Ⅰ+Ⅴ
Ⅱ+Ⅵ
Ⅴ+Ⅱ


●ホワイトノート上りパターン
・4532の場合
 Ⅱ、Ⅲ、Ⅵ

・454の場合
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ

上の2つを組み合わせる。
Ⅱ+Ⅴ
Ⅱ+Ⅵ
Ⅴ+Ⅱ


と覚えると簡単かも。
この方法を覚えておけば、モジュレーションも楽々。

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