2019年12月14日土曜日

ホワイトノートとトライトーン

トライトーンがキーノートになる気がしますので、使えるトライトーンとテンションの関係をメモ

SWコードはトライトーンのインバージョンそのものです。

D dorian一発もので、軸音とトライトーンとその動きのトライトーンをメモ

■ホワイトノートサウンド
白鍵だけを用いたモードアドリブをホワイトノートサウンドと呼ばれ、近年ジャズ、Fusionなどで演奏されるモーダルサウンドの最も基本で、より音楽的な奏法です。もちろんアウトさせるから楽しみがある訳ですがw
ブルースからバップ(コード細分化、ディミニッシュ奏法)へ行きましたが、よりクラシック音楽的に進化して、このような素晴らしい演奏方法となりました。


●弾いていて気持ちが良い軸音(インテンション)

・6thを含むトライトーン
Ⅵmb5=6R3
Ⅳ=46R
Ⅱm=US(946)

隣(ルートトライアド)と4thへジャンプする。
4thコードのインバージョンの含み音全てにジャンプできる。

●基本軸音

・Rootを含むトライトーン
Ⅰm=R35
Ⅵmb5=6R3
Ⅳ=46R

インテンション、アウトから戻る軸

●安定した軸音

・Ⅴ&ガイドトーンを含むトライトーン
Ⅲm=357
Ⅴm=573
Ⅶ=794

アウトサイドモジュレーションへのステップ

◼️アウトサイド
メジャー化、マイナー化
隣接全音、半音、4thなどへモジュレーショントライアド
コンディミトライアド(diminish  major triads)
7th alt
モードスケール
ミラーコード=ネガティブ

●毎日練習「モーダルエニーキー練習(エクササイズ)」(60分)

 

■リズム

  ホワイトノートサウンドがクラシック的なサウンドに聴こえない、別物に感じるこれらの違いは、独特のアフリカンリズム的な要素が加わりました。

と言う事で誰でもできそうに感じるホワイトノートサウンドですが、かなり難しいですw 
白鍵だけ弾いていたなんてはじめは誰も分からないほど、カッコいいと感じるのは、リズムが抜群な訳です。リズム次第では全くカッコよくない。リズムが肝です。


リズムを言葉で伝えることはできないのですが、心臓の音に1音追加みたいな。
マッコイはタカトン、タカトン、タカトン、タカトン、ターララみたいなw

再生速度半分などスロー再生を活用してよく聞きいて真似しましょう。


リーブマンは滑らかな感じです。
ショータは前に食い気味です。



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