2019年10月31日木曜日

音楽アンビエンス研究と理論化の確立スタート

音源をたくさん買いました。
音楽知識もたくさん知りました。

あとはやる気ですが、やる気だけで音楽はできませんw
やる気は暗記で頑張れば良いので、本当に音楽に必要なものを考えていきたいと思います。

modo bassを買いました。
パストリアスのように弾きたいと考えた時に、コピーから入りますが、コピーもその雰囲気を学ぶという面ではとても重要です。しかし、それだけではパストリアスのようには奏でられません。ジャコは天才ですが、天才とは、私的には雰囲気を持っている人、雰囲気を自在に引き出せる人だと考えています。そして彼らはその引き出しを持った創造主でもあります。

音楽とはリズム、旋律と言いますが、それはただの音楽理論を知ればできるはずですが、音楽は一向にできません。オウムのように同じ言葉を繰り返し喋ることはできるようになるのですが、それを音楽と言うことでは無い気がします。ただのプレーヤーかも知れません。

私は音楽が好きです。みんな音楽が好きですが、では何が好きか?
私が考える音楽とは、感情、カラー、サウンド、表現こうしたものを考えたときに、一番大切なんでは無いか?と思うことがあります。そこはアンビエンスでは無いか?と考えています。そしてそこが欠落しているせいで、不明確であるから、一向に音楽が奏でられないのでは無いか?と感じています。

私のいうアンビエンスは、ambience=雰囲気です。
環境音楽ではありませんし、ムード音楽でもありませんw
アンビエンス音楽とgoogleで検索すると環境音楽と出てきますが、環境とは違います。
環境音楽は、サティが提唱した「生活の中に溶け込む音楽」という思想そのものを「家具の音楽」とあります。やっぱり全く違いますw

アンビエンスとは雰囲気の意味です。
私が今後考えていきたい、研究していきたいアンビエンスとはサウンドの持つ、温もり、キザである、殺伐としている、楽しい、人間の持つ感情と音の持つ雰囲気を考えて行きたいと思っています。
クラシックはその要素がてんこ盛りで、クラシックこそそうした勉強に相応しいとも思いますが、クラシックでは無いところで、自分なりに考えて行きたいと思います。

しかし、実は感情である部分というものがあまりに不明確で言葉では説明しにくい部分なので、そこをいろいろな方向から考えていきたいと思います。

時に、よくやる手法が好きなフレーズや雰囲気の曲をコピーするのですが、オウムをやったところで、私の経験上、全く自分の身には付きません。ただ真似をすれば簡単に身に付くものでも、良いというわけではありません。

アンビエンスを掴む、こんな感じの雰囲気がこのサウンドにはある。こうしたリズムにはこうしたアンビエンスがある。そうした研究を積み重ねることで、音楽を演奏、構築していくことが可能なんでは無いか?とも考えています。






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