2019年10月19日土曜日

7th chord resolve

毎日の練習で7thテンションを入れているがずっと7thだと気持ちが落ち着かない。

 ・7b9|7altをサークルオブ5thで4度モジュレーション。
b9thは半音上のm6コード=7diminish6、altはM3M3m3=3augmented+m3
(マークレヴェンピアノブック Chapter19 P205より)

なんか解決して欲しい感という欲求不満になるので、7thの解決についてメモw
※そもそもの練習ネタはマークレヴィンのピアノブックなので、読み直したらChapter19 P206に答えは書いてありますw

7th chordsである注意点は以下のこと
・3rdと7thが#4であること。

■基本プログレッション
・Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ

もちろんブロックコードで練習ですが、コンピング、左手でコードで自由に。
左手は難しければDrop2させる必要はなし。Rootのみ、R+5th or 6th固定などなど簡単な方法で無理せず。
・6thコードチェンジ(バリーハリスメソッド)
△7=5度〜の6コード
m7=3度〜の6コード
7th=5度〜のm6コード

・迷ったときの暗記ポイント
5度と6度の2度になっているところ

●解決させるには、まずは7thの場所を確認と解決ルール

基本チェンジはダイアトニックが原則だが、コードカラーは基本変えない。

トニックの場合、バルトークの例を見るとメジャーマイナーはどっちでも良いみたいなんで、弾い確かめてみても、まあどっちでも好きな方でw

そうするとノンダイアトニックはテンションと考えて使う。

・AXIS System change
http://www.mi.sanu.ac.rs/vismath/lends/ch1.htm
♭Ⅱ7、Ⅲ7、Ⅴ7、bⅦ7

♭Ⅱ79=♭Ⅵm6=ⅣΦ
Ⅲ79=Ⅶm6=♭ⅥΦ
Ⅴ79=Ⅱm6=ⅦΦ
bⅦ79=Ⅳm6=ⅡΦ

・6thコードチェンジ(バリーハリスメソッド)
5度〜のm6
3度〜のΦ

・トニックとドミナント
 半音上の6ディミニッシュ

■効率の良い練習方法
マイナー6はディミニッシュ単位で全部まとめて練習した方が良い。
通して弾くとコンディミと言うことは7thで通して使えます。

AXISなので、トニックもサブドミナントも同様です。
半音上のディミニッシュを忘れずに。

・セカンダリードミナント(簡単でかっこいい)
マークレヴィン本参照。
Ⅴ/Ⅴを使う。
その他にも単純にセカンダリードミナントをテンションさせると超かっこいいw

まあ適当にやっていたテンションリゾルブは、セカンダリードミナントそのものでしたw

※画像はジャズ・コンポジション Ted Pease (テッド・ピース)より引用


・mode




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まだ2年目のベージニオなんで気が抜けないと思ったが、考えてみたらすでに手術から3年目で山は過ぎたが、まあまだ局部の痛みはあり、時折かゆみ後に痛みありのありなりなので癌の局部再発はいまだに危機あり。

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