Any KeyによるTriad練習ですが、Lydian Modeは何も考えずにとにかくAny Keyを弾く事だけで精一杯でしたが、慣れてきましたので、次はDorian ModeのRootlessを使って練習して行きます。
おまけにここからトライアドのインバージョンして行きますので、やや難しいのですが後の4th Interval Chordsの繋がるとても重要な練習になっています。
Rootless Dorian Scale ChordsはAndy LaVerne教授本より
●Dorian Triad scale Chords
Rootless+Guide Tone+5th Bass
基礎となるDorian Triads Chordsは、Rootless+Guide Tone+5th Bassで構成されています。
👍 Dorian : 573
D Dorian : A C F
これがRootlessの基礎コードになり、Dorian Modeのscale Chordsを形成します。
・通常Dorian scale Chords:Ⅰm7、Ⅱm7、ⅢM7、Ⅳ7、Ⅴm7、ⅥΦ、ⅦM7
❗️Rootless D Dorian Triad scale Chords
F/A、G/B、A/C、B/D、G/E、D/F、E/G、F/A、G/B
これを数値表記にすると下記の通り。
❗️Dorian Rootless Triad scale Chords
573、6R4、725、R36、247、35R、462、573、6R4
ピアノだけでRootless学習するならBassは必要なので、左手で15ペダル。
❗️左手コードは15ベースをペダルでボーンと弾いてスケールコード練習。
このTriad scale ChordsをDorian modeでAny Key練習します。
●Rootless Major or minor Inversion
インバージョンしたときの若干面倒になるので、確認。
メジャーマイナー判断は35Intervalがテレコ(逆転:Majorがminor、minorがMajor)になるのでかなりややこしいのですが、これは慣れていくことが必須。
・3度5度のInterval
m3=Major
M3=minor
dimは違いますが、#4になるので直ぐにわかるかと。
Dimを軸にチェンジの目安にしますので、場所だけちゃんとしておきます。
❗️Rootless Dorian:MMm|dim|Mmm
正規Dorian:mmMMmdim MのRootlessは3度からスタート。
👍Rootless Dorianは通常のMajor Scale❗️
単純に3度上からのスケールになります。
しかしこの些細なことがモード革命をもたらしたのはRootless Chords Voicing。
単純に3度上からのスケールになります。D DorianならF Major Scale。
この些細なことが革命をもたらしました。劇的な変化をもたらしたものはモードそのものではありません。スケール基準の音楽なら全てモードですが、モードに革命をもたらしたものはRootlessなんですが、ほとんど教えられていません。
精々ベースパートのRoot省略程度のどうでも良い程度でしか教えられていません。
まあそれだけ些細なことなので、気付きにくいのですが、劇的な変化をもたらしました。
❗️Rootless Triad Inversion Chords = 4th Interval Chords
Rootless Triad Inversion Chordsが4th Interval Chordsの基礎となっています。
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