腋窩脇下ドレーンから結構出ていたので、管が外れた後の脇下浮腫は普通にあります。
そこそこ出ていましたので、管を抜去すると脇下に溜まり浮腫気味になり、違和感あり。
自己解決策としては、ベッドで枕なし、郭清した側を上に横向きに寝て、首筋へ、背中へドレナージしてあげる感じで1、2時間程度の睡眠をすると少し改善しますが、リハビリするとまたパンパンになるので、ちゃんとドレナージできているのか?は全く不明です。
リハビリをしましょう|乳がん手術後の生活|おしえて 乳がんのコト【中外製薬】 (oshiete-gan.jp)
一応、退院後の次の受診などで針で抜いてくれるらしいのですが、この状態がどのくらい続くのかは不明です。
色々と考えるとこれはリンパ液ではなく、エアーかと思われます。
2本中1本先に抜いた時に残りのタンクにエアーがかなり溜まっていたので、エアー抜きが必要なのかは不明ですが、自然に無くなるのだろうか?
とにかくエアーだと怖いので無理な管を抜いたばかりの独自判断のドレナージは避けたほうが良さげです。
調べるとエアーリークとあるので、抜いてもらう必要があるみたいなので、次回行った時にやってもらおう。
鏡で見ると何やら腫れている気がします。 やはりリンパ液かな?
戻ってきていきなり調子に乗って普通のいつも通り生活をし過ぎて負荷が高まったせいで液が出てきたのかも知れません。とにかくしばらく安静にしていないとやばい。
それでも覚悟を決めて、腋窩郭清は避けられません。
それが現代医学の標準治療で、ガイドライン治療なので避けることは不可能です。
そのための早期発見、早期治療ですが、転移しているなら郭清は避けられません。
がんが見つかった場合、とにかく時間はありませんので、覚悟を決めるしかありません。
遅れれば遅れるほど事態は悪化しますので、一刻の猶予はありませんでした。
こればかりは、覚悟を決めるしかない。
命が最優先です。
生活の不便、不自由さ、さまざまな理由から拒む人も多いのはわかりますが、健康というものは贅沢品。そう考えるしかありません。
人間の体の複雑さから、生きていること事態不思議で仕方がありません。とにかくがんが見つかったら、時間なんてものはありませんので、すぐに治療するしかありません。早期発見、早期治療が現代医学の限界です。
あと20〜40年後で薬がマッチングすれば、早期がん、再発がんなどは免疫チェックポイント阻害薬、分子標的薬、Parp阻害薬などなどで散らせて治療可能な時代になっていることでしょう。
50〜100年後にはゲノムシミュレーションが可能になりマッチングパターン化されて判断も容易になれば、どんなステージでも手術不要で薬だけで治療可能な全然違う世界になっていることでしょう。
とにかく今の時代はまだ20〜30年前となんら変わらない状態ですから時間はありません。
すぐに決断しなければ手遅れになります。
まだまだ早期発見、早期治療です。
問題はこの先です。
貧乏なので生活費が必要です。😅
この問題が頭が悩ましい問題です。
現在、家賃は最低ランクに抑えてありますが、高額な抗がん剤の場合、治療費限度額MAXの7万円と家賃+水道高熱通信費+食費など生活費10万円くらいで最低17万が絶対的に必要な金額です。
なんとかこのくらい最低でも稼いでいかなければ、納税分と少ない貯蓄はあっという間になくなります。
計算から間違いなく半年持たない・・・納税しなければ・・・しかし、健康保険が使えなくなるので、そんな訳にもいかなので、絶対持たない・・・。😅
すぐにでも働こうとは思ったが・・・どうにも、そういう訳には行かないかも・・・
やはり腋窩郭清していると手術後遺症がかなり酷いです。
郭清がなければ全然違ったと思いますが・・・本当にリンパ郭清後の後遺症は本当にひどい状態です。
とにかくプランAはすぐに仕事復帰と考えていましたが、どうやら無理っぽいので、プランBである2、3ヶ月くらいは治療に専念するしかない。
2、3ヶ月も経てば少しは体の調子も戻ってくるのか?
放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン治療がどのくらい辛いのか・・・そちらもかなり不安で心配です。
とにかく先が見えない状態です。
最悪働けない場合、1年間限定で生活保護を申請してお願いしてみるしかないと思っていますが、できれば生活保護は避けたい。
なぜならもっと厳しい人がたくさんいるとは思うので、私なんかまだまだ行けるはずですw
まあ多少の肉体労働は筋肉にも良いので、なんとか早期仕事復活して最後まで働いて死んでいく。
これしか、生きる方法はありません。
とにかくこの先の仕事をどうするばいいか?
このことを考えておこうと思います。
できる範囲は幅広いので、ダメなところを書いて、避けようと思います。
最悪の場合、浮腫になることも想定しておく必要もある。
⚫︎がん治療の継続と腋窩郭清手術の行動制限
・がん治療を優先させてライフサイクルとするためフルタイムは厳しい。
・10kgを超える重いものを持つことはできない。この先もかなり厳しいと思われる。
・昼間、日焼けに晒されることはできない。
・蚊に刺されるなど、虫刺されることを避ける。
・リンパ郭清にて免疫力低下により、怪我、感染に弱いので清掃などの仕事も不可能。
・激しい動き、継続した動きはできない。
※上記は全て浮腫予防の範囲内で、浮腫が発症した場合は、さらに労働そのものがかなり困難になることが予測できる。
デスクワーク向けではあるのですが、50オーバー定年前の高齢者のため正直どこも雇ってくれない、ましてや癌患者となるとデスクワークはどこも厳しいと思う。
しかしながら癌患者は、多少の運動も必要なことから適度な運動も兼ねた軽い肉体労働は可能な範囲ではあります。
資格はあるのですが、大手ビルメンテで仕事してましたが、めちゃんこ汚い仕事なので、無理です。
運転の仕事はできるとは思うが・・・浮腫になったら厳しいかも・・・浮腫でもある程度できる仕事なんかあるのか?
ほとんどない気がするが・・・本当に浮腫の問題は深刻です。