2020年8月3日月曜日

Skyrimの壮大でゴージャスオーケストラサウンドって意外と簡単そうなんで作ってみっかw




Key Cで行きましょう。
まず旋律重視で旋律から、バスはもう15だけでOK。
ホワイトノートだけのシンプルの方が分かりやすく逆に感動しやすいw

まずはピアノだけで曲構成を考えます。


●Pre A:イントロとは別に曲の始まり(ブラス中心)
(イントロは最後に1625のようなものを簡単に付け足せば良いだけのアレンジ要素なんで省略)
ゆっくり徐々に盛り上がるように控えめの8小節

Pre Aメロ ソプラノ=8oct R
Pre Aメロ バス=158

これで8小節
出足はパクりますw
まあパクりと言うか全ての音楽はこのパターンですがw


●Pre A:序章盛り上げ部分(ブラス中心)
まだAメロ前の序章部分になります。
転調するならいきなり行かずクッション的な69活用の8小節
ミニマル作戦w
Pre Aメロ ソプラノ=8oct 8分 142b342
Pre Aメロ バス=158

もうお分かりのように、ミステリアスな展開なら#5やら思わせぶりのあるテンションからが良いですが、スカイリム的な壮大な物語の始まりのようなものであれば直球勝負。

スカイリムの曲はクロマティックメディアントに移動していますし、メトロイド的にもなりますwまあメディアントに行くと言うことで一致していますw

そこにジャンプする前の盛り上げ部分を考えます。
まああと少し必要でしょうが、アレンジ作業的な感じで付け足しで加える感じで、まあ適当にやれば良いので、次へ行きますw


●Aメロ:ブラスパート
いきなりEbに転調しますw
Cからクロマティックメディアントへ行くのでEbです。
まんまパクりですw
3/4
Aメロ ソプラノ=8oct 4分 678|93#4|9R 7|(6 long)
Aメロ バス= 8分 636|158|262|636

頭にコードトーンが来るようにテンションは経過音で構成して行きます。
しかしLydianを使って味のあるAメロにしてみましたw
バスはとりあえず何も考えず入れてますが、和声法の禁則を重んじる必要はないとは思いますが、まあインバージョンくらいはして置いた方がいいかと思いますw
まあ和声法禁則にせよ、インバージョンにせよ、アレンジの範疇になりますので、無視して曲はガンガン先に進まないと全く作れないので、とにかく細かい作業的なことは全部後回しでw

まああと若干の語尾であるお尻をちょっこと変更するなどの作業は、まあアレンジの範疇なので省略。
ちょっと似過ぎてきたと思ったら大胆に変更w

ブラスで真っ向勝負!w
てな感じで壮大な冒険ものでもクラシックは基本的に全く冒険しませんw
スカイリムはずっとアウト感を出さずに真っ向勝負していますが、しかし、ここから少しずつミステリアスにして行きたいと思います。


●Bメロ:ストリングスパート
ストリングスでアウト感を出すとミステリアスな感じと雰囲気がぴったりw
アウト感と言えば、トーナルセンター半音上メロディックマイナー(オルタード)とⅤ半音上ディミニッシュですね。この2つを多用して行きますw

ストリングスパート:E△7#5|D dim Bb Alt|Gm6
バスブラスパート:ペダル C G

アウト部分はコードだけ書いて行きます。基本151だけで行きますw
バリーハリスメソッドそのままでもいいし、Rootless Dorianでもいいし、とにかく12音全てを自由に全部使えるので書く必要もないかとw超手抜きですが、まあ自由なんでw
まあコードカラーを損なわないように多少のアレンジが必要ですがアレンジ要素のため省略。


●B’メロ:ストリングスパート
次の展開であるストリングスでアグレッシブな動きのミニマル的なものを追加。
これはミニマルのオクターブ旋律なんで、指定w
なんか馬が駆け足する感じのところですねw

サビに向かっていく勇ましい感じがいいと思うので、インサイド中心がいいかと思ったのですが、ここはSkyrimと同じではあれなんでちょっこ変更。サビは転調してみようかと思うので、69(この69は理屈的にはそんなルールはないが私的に気に入ってるだけw)

ストリングスメロパート:96
ストリングスミニマルパート:12b32
バスブラスパート:ペダル C G

ここまでやってきて感じることはやっぱりアレンジは本当に大変なお仕事だと思いますw
作曲活動とはアレンジ能力だけだと思うし、作曲活動をするなら時間配分は作曲旋律1割、アレンジ8割、コード譜1割。作曲そのものは本当に簡単ですが、アレンジの手間を考えれば作曲自体はほぼ何もしていないに近いですが、まあ音楽そのものなのでかなり重要であり、作曲センス+アレンジ努力。この2つの要素がコンポーザーには必要不可欠で、どちらも絶対必要な要素であることには変わりません。

昔、ゴーストライター事件がありましたが、音楽でゴーストライターなど120%通用しませんw
完全にダメでしょあれはw音楽の世界ではゴーストライターなどまずあり得ないw何を言おうとNGですわwもしも本当に耳が聞こえなくても絶対NGw
まあ耳なんか聴こえなくても本物の作曲者ならピアノの前に座らせれば、苦労したアレンジなら得意技やらフレーズの数々は当たり前に弾けるでしょう。

本当に大変なのはアレンジ力なんで、どれだけ大変なのか、本当に手間がかかるのが一目瞭然ですね。とは言え今回の古風なクラシックスタイルでインサイドのみで勝負するならそれほどでも無さげですがw


●サビ
盛り上がるぞーって感じのものにしましょうw
どうにでもできるけどまあ、盛り上げるならB’メロディーからの展開ならF#、Bbあたりに繋げるのが無難な気がしますw
なんか馬が駆け上がるイメージからのオープンで開けた所にでたー見たいにするなら上のメジャーに行った方がいい感じにw
色々な感じに持って行けるが、、、、

サビで重要なところは一晩寝てから次の日もやって見ます。
別に一気に作っても次の日なんか別の感じがあるときもありますのでw


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