2019年9月14日土曜日

Drop2ヴォイシングルールまとめ

色々と響きがおかしいと思うところがあり、マーク・レヴィン ピアノブックを読むとchaptar19に詳細が書いてありました。

 

・メジャートニックの7thはaltさせない、通常7th。
・バリーハリス式7thであるマイナー6チェンジ(alt)はマイナートニックで使う。
・ディミニッシュコードはドミナントalt。
・練習ポイントがかなり役に立つ。

下記はバリーハリスメソッドの借用和音=マーク・レヴェン微調整

・トップがRootの6コードのアルトを1音あげる。
・さらにアルトとテナーも1音あげる。


借用が難しいのはインバージョンを含めて4つのスケールが発生します。
おまけに同じスケールのインバージョンにトップノートが4つ発生します。

4x4では大変なので、少し整理したいと思います。

トップの4つのコードパターンは、旋律とコードトーン、パッシングトーンの関係を考えると2パターンに分類される。

まずはオリジナル原型コードも考えないと1つは減ります。
パッシングトーン型はディミニッシュ変形のため、トップノートに持ってこないと考えると1つ減るがこれは一旦、保留。

残りの2つが上記にあるアルトずらしパターンとテナーずらしパターンになる。

上記にあるようにアルトパターンとテナーパターンはインバージョンで共に同じ。
2つ同時チェンジパターンのインバージョンの2x3。

どうせならこのインバージョンパターンをセットに覚えるのもあり。





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