2018年8月11日土曜日

シンプル インバージョンとディミニッシュコード

インバージョンの考え方をシンプルにすることで、あらゆるコードをスムーズに移行する。

ディミニッシュコードは3パターンしかありません。
覚える必要さえもありませんが、通常コードにもこの考え方が適応できれば、本当に楽なはず。

Rootをb9させたコードがディミニッシュコードです。
ならば、戻せばそれだけで元のコードになると言うことです。
この簡単なルールは自分の弾いているコードを瞬時に認識させてくれるはずです。

これであなたもコードマスターw

●7thコード

・ディミニッシュコードのどこでも良いので、1音半音下げれば、元のコード、半音戻せばディミニッシュ。

Cdimの場合
root Down=B7
2nd Down=D7
3rd Down=F7
4th Down=Ab7

この関係はディミニッシュコードなので、当たり前のm3度です。
隣のディミニッシュコードがそのすべてにあたります。
全ての関係は隣り合わせになります。

C#dimの場合
root Down=C7
2nd Down=Eb7
3rd Down=F#7
4th Down=A7

とりあえず基本ディミニッシュコード3パターン 1つ下げのみまとめて、これだけは暗記ですが、隣のディミニッシュコードを見ればいいだけw

●m7コード

・ディミニッシュコードの2音を半音上げ、半音下げ、元のコード、半音戻せばディミニッシュ。

C#dimの場合
root+2nd Down=Cm7
2nd+3rd Down=Ebm7
3rd+4th Down=F#m7
4th+root Down=Am7

マイナーコードの回転系は6コードです。
root+2nd Down=Cm7=Eb6
2nd+3rd Down=Ebm7=F#6
3rd+4th Down=F#m7=A6
4th+root Down=Am7=C6

●m7b5コード

・ディミニッシュコードの1音半音上げれば、ハーフディミニッシュコード(m7b5)、半音戻せばディミニッシュ。
root Down=Ebm7b5
2nd Down=F#m7b5
3rd Down=Am7b5
4th Down=Cm7b5


上げた隣の上の音のがRootです。

同じ音になるディミニッシュコードはもちろんディミニッシュコードこの回転系なので1つのパターンを覚えればインバージョンは完成です。

 C#dim、Edim、Gdim、Bbdim

これを上記の内容で下げるパターンを適応すればインバージョンは網羅したことを意味します。
3つのディミニッシュコードは3×4=12のエニーキーのインバージョンを覚えることはあっという間でできると思います。


●特定の法則を覚える。
半音下げると言うことは白鍵と黒鍵だけを見ていればいいだけw

・ダイアトニックスケール音
key of C
Cdim=黒鍵の真ん中2つの音を下げる。
C#dim=黒鍵の両脇2つの音を下げる。
Ddim=黒鍵の3音目を下げるだけ。

上記のことを踏まえて、音楽的に動くポイントをまとめます。
音楽はTSDです。

・1つ下げパターン
Key of C  ドミナント
Ddim=G7

Key of C  セカンダリードミナント
Cdim=All
C#dim=All
Ddim=C#7、Abm6b5、Bb7(all)

セカンダリードミナントはスケール以外の音
ダイアトニックスケールはスケールの音。

このことを意識する。










 ■次にディミニッシュコードを考えて動けるところを探ります。


C7を考えます。FのⅤ、BのSDになります。



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とりあえずMidi2.0をいち早く体験したいので、NI Kontrol S49 MK3ポチって置いたw ベロシティー65535段階だけでも素晴らしいw

 とりあえず生きているうちに最新ものを、格安で、手っ取り早く体験したいならソフトウェア音源一択。 アイボリー3が現在、唯一Midi2.0音源だそうで、やはりソフトウェア音源の物理モデル以外は65535段階なんか無理ですよねw 次世代のMIDI規格「MIDI 2.0」| DTM制作...