エニーキーでメジャースケールを一瞬で把握する方法です。
前回の差分の概念と一緒ですw
スケールになれていないとわざわざ考えなければいけないのですが、もっと簡単にできる方法があります。
Lydianスケールのインターバルで注目するべきポイントを考えれば移動ドで一瞬でエニーキーのスケールが認識できます。
●Lydian Scaleの認識方法
LydianはRootと#4の軸でミラースケールにすると左右対象。
Lydian Root +#4ミラー = ユニゾンノート 6th
・Root +#4th = △7+5 = Interval 1
・Root +#4th = 2+3 = Interval 2
・Root +#4th = 6th = Interval m3
・△7+5 = 6th = Interval 2
上記のことからまずはRoot+#4を見ます。
とは言ってもやっぱり上記は認識するにはいいのですが、瞬間的には難しいので、面倒なんで暗記しますw
インターバルはその場所からの度数を認識しなければいけないので、どうしてもワンテンポ遅れますので、考える時間がない時には全く無意味ですが、インターバルは初歩の第一歩を踏み出すための学習としてとても重要です。
●Lydian Scaleの差分暗記。
上記のことから差分はミラーでも同じくミラーで増えて行くことになるはずです。
LydianがRootと#4でミラーになるのであればそのIntervalは等しくなるはずです。
考える系はNGとしますw
差分暗記は少数白黒鍵盤を暗記していまいます。
一旦、暗記のため描き出すと法則性が見えてきます。
その中から部類別に整理して暗記します。
・F=なし
ーーーーーーーー
・C=F#
・G=F#、C#
・D=F#、G#、C#
・Gb=C、F
・Db=F、G、C
ーーーーーーーー
・Bb=Bb
・Eb=Eb、Bb
・B=B、F
・E=E、B
・Ab=Ab 、Bb、Eb
・A=A、B、E
ーーーーーーーー
●リディアン クロマティックコンセプト
Lydianに拘っている理由ですが、まあ当たり前のことですが、トニック、ドミナント=サブドミ全部に共通して使えます。当たり前かwまずリーブマン巨匠図書にあったようにLydianを使うとのことなんで、やってみるとなるほどな訳です。
そんな訳で、Chord Scale本を探し物見つからず、代わりにジャズの最高峰と言われているリディアンクロマティックコンセプトの理論書が出てきたので、これでも勉強しましょうかねw
ちなみに13,000円とバカみたいに高いので、まずこんな本買う人はいませんw
今はもっと値上がりして14,300円高すぎw
ハードブックなんでぼったくりも良いところなんで、まず買わない方がいいでしょう。武満徹氏が絶賛しており、余計なインタビューなどどうでも良いことに余計な価値を付けてしまっただけなんで、本当に残念なんですが、理論書として本当に素晴らしい本であれば、理論がみんなの手元に届くように努力され、普及するようにペーパーバック版が3千円で発売されるのですが、日本はそういうところに欠落しているので、本当にバカなことになってしまっています。まあAXIS本はちゃんと2千円なので、そういう人たちもいるので、この本はまあどうなんでしょうねw本国では初期ペーパーバック以来、再版がなく、130$とこれまたアホみたいに高いw
VIDEO
すでに分かりやすい動画が沢山ありますし、こちらのホームページは2000年初頭からあるお馴染みのもので、探せば結構出てくるのは、リディアンクロマティックは日本ではかなり有名です。なんせあの武満徹大先生が大絶賛された書籍ですからねw
本は本当に読みにくのが余計な文章が多くあり、周りくどいので要点が掴みにくい、何を言いたいのか伝わりにくい点が多々あり、なので買わなくても良いようにポイントだけ全部書いて行きますwと思ったらここにもっと素晴らしいホームページありましてw
書かなくても済みましたが、もっと分かりやすいと思ったけど、これ以上ないかw
この人のホームページがかなり素晴らしく分かりやすい。
他の記事も素晴らしい。こういう素晴らしいホームページを見つけたらChromeで開いて印刷ボタンでPDF保存して置きましょうw
ほんまにすげーと感銘した人は1.5万の価値があると思えば買うだろうし、書いてあることは要点だけなんで、本を読みたい人は買うので、書いてあろうとなかろうと買う人は買う訳なんでwなんせ武満徹大先生の絶賛本ですからねw
ちなみに私は古書で3千円で買いましてw新品そのものでした。
まあ良いホームページのおかげで読まなくて済み本当に助かりましたwまた時間を無駄にするところでしたw
結局、理論などいくらやったところでかっこいいフレーズは書いてませんw
まずかっこいいフレーズはフレーズそのものをパクるのが一番ですw
コピー学習以上の学習はありません。
なんせ世の中にある全ての音楽はみんな先人たちの譜面からコピーして積み上げられてきたものですからw
そもそも理論でかっこいい音楽が出来るならコピー譜なんてものは不要な訳ですが、いまだ多くのコピー譜が売られている理由はみんなかっこいいと思い、真似をしたいから採譜して、売られていることを考えるなら理論はほどほどにw
かっこいい音楽をやりたかったらコピーですw
私にセンスがあるなら理論だけで、やってもかっこいいと思うのですが、やってみたらかっこ悪かったので、私にはセンス0の凡人には全く無理なので、もう理論はやめましたw
とはいえ、コードに関しては別なんでもう少しばかし、理屈を取り入れて、行きたいと思いますが、リディアンクロマはインプロビゼーションなんで、まあ不要で、コピーが良いかと。
まあ、お!リディアンxxxだくらいでw