コルトレーンメモ
Geometric Drawings
John Coltrane, 1960. Gifts to Yusef from John.
として、コルトレーンは当時から世の中に自分の思想をちゃんと世の中に残して、しっかり伝達していた訳ですが、やはりこうした情報が60年代と言う、書籍だけと言う閉ざされた情報社会では、日本まで届くわけもなく、こうした情報を入手することは困難でしたが、インターネットを通して、ようやく私のような一般人にも受け取れたと言うのはインターネットのおかげであり、本当にありがたいものです。そしてコルトレーン氏に感謝です。
さらに書き直して、詳しく説明してくれているサイトがありましたので、リンク、PDF化して保存しました。
https://twitter.com/milesokazaki/status/415338936370987008
http://www.coreymwamba.co.uk/rambles/1388150764
"De Coltrane Cirkel & Geometrie"
https://saxwereld.nl/coltrane-toon-cirkel-geometrie/
https://saxwereld.nl/john-coltrane-muziek-geometrie/
Coltrane-Tone-Circle
https://roelhollander.eu/en/blog-saxophone/Coltrane-Tone-Circle/
https://www.roelsworld.eu/en/blog-music/music-geometry/
Giant Steps
情報は得たが、まだ理解していないw
これからが楽しみですw
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ
Cm blues_Equinox
2005年頃からこうした情報が海外サイトのインターネットにいっぱいあったにも関わらず、探せなかった人など、やっと見つけた私みたいな人が大勢いることでしょうw
しかし、そうした情報を得た人と得ていない人の差が出ただけに過ぎず、すべてはコルトレーンのおかげなわけで、本当に情報を開示、解説してくれている人には感謝です。
コルトレーンは隠しもせず、自分のサウンドを広めることができたのは、こうした情報を後世に託したからであり、現在のサウンドはほとんどがコルトレーンカラーになっているのも、こうした記録のおかげでしょう。本当に素晴らしい音楽家だと思います。
日本音楽の記譜法には基本的に音の強弱やリズム譜はありません。何故ないかは、師匠が、弟子に口頭で教えるからであり、簡単には分からないように記されているのですが、そんなことをしてまで、既得権益を大切にする社会が私たち日本文化です。
基本的にせこく、ケチな野郎が多いw
私はそんなせこいケチな野郎にはなりたくありませんw
欧米文化と日本文化の差がついているのは、こうした歴史があり、私たちが何時まで経っても、欧米を超えられないのは、ごく一部の人が情報を得て、そしてそうした情報は正しく、残ればいいのですが、ほとんどが途中で出来損ないの子孫や、伝承者が不在や、天才が何も語らず亡くなってしまっているからですが、天才が語っても、周りが糞な既得権益優先の隠ぺい体質社会の日本では無理なんではないか?とも感じています。
私たち日本人はこうしたせこい、ケチケチした精神を改めなければ(まず無理か)、日本にある様々な流派など伝統はどんどん下火になり、やがてはその火は炭となり何も残らないでしょう。