そして、厳密なルールブックに基づいて完成した和音の響きは響きは、間違えていたとしても全く変わらない響き。
愚痴りたくもなります。
ある意味ルールに基づけば、誰にでもできることを意味していますが、ルールを覚えるまで大変な苦労をします。そして、苦労の割には得られるものが少ない。
やはり歌のためなんだと思います。
極端に飛んでいる音は、歌い辛い。
人間が歌うために必要な法則です。
最小限の動きで和声が得られるので有れば、楽器をコントロールする際、運指が楽になることを意味しています。
しかし、あとで出てきますが、本当に最小限に抑えるための方法だけではありません。
運指だけ考えれば、バスに反行した動きでは、最小限には収まりません。
本当に苦労の割にはです。
とは言え、避けては通れない登竜門。
しかし、私は思うのです。
ここに書かれている、こんな当たり前のことが何故か、オープン化されておらず、音楽教育は本当に大丈夫なのか?と言う疑問があります。
私がここに書いていることは革命なのか?w
私は音楽教育の革命者なのか?w
本当に馬鹿げたことですが、音楽とは本当に教育がどこかおかしいことになってしまっている学問でもあります。もしかしたら学問とは誰も思っていない。
本当に寂しいものです。
当たり前のことを黙っていれば、人と差がついて、得意げになれる世界とでも思っている時点で、この世界は終わっている。
本当に馬鹿げた世界ですが、ショービジネスや音楽と言う芸事が、そうした馬鹿な人との競争で、当たり前のことが、当たり前に出来るだけで食っていける世界だったからなのでしょうか?
正直に言うと、楽器が上手いや、テクニックがある、音楽が出来る人で、食っている人は殆ど居ません。ショービジネスや音楽は、ほとんどは金持ちの道楽の人たちばかりの世界です。
音楽の歴史は古い、こんな方法論から説いて行かなければいけない時点で、音楽は既に終わっている。
音楽を復活させるためには、音楽の教育と汎用化、そして誰でも楽しむことができるものにする必要が急務です。
なんでこんなことを考える必要があるの?
ただの暗記法を考えなければいけない時点で、何故か本当に音楽って教育のレベルの低さがどれほどのものであるか、良く知ることができ、本当に馬鹿げた状態です。
基礎中の基礎と暗記法さえ分かれば、誰にでもできることですが、せこいと言うか、本当にレベルが低い事に絶望します。
私は音楽教育の革命者なのでしょうか?本当に阿保らしい、本当に馬鹿げたことです。
本当に認知の低さと言うか、音楽教育には落胆します。
皮肉ではなく、事実ですw
どうしてそうなったのか?秘密にしていたらいい事でもあると思い込んでいるからに過ぎません。
芸事のやらしい性なのでしょうか、本当にしみったれた世界なのかもしれません。
そうやって人より気が付いた点で金持ち貴族や王族に気に入られ、暮らしていた歴史があり、パトロンや支援を求める人たちばかりが挙って音楽で食っていく方法論を考え抜いた、なんだか乞食みたいな人たちが多くいた点に注目するべきなのかもしれません。
知恵と学問は本当に多くの実生活から生まれます。
科学、化学、建築、電気などなど、その人たちが音楽と同じ教育精神だったら、この世はどうなっていたのでしょうか?
かつては音楽はとても崇高な教育が広められたはず、その音楽教育の教育思想は、本当に馬鹿げた低次元のところまで落ちてしまった理由はなんだろうか?現在、音楽業界事態が、本当に残念な結果になっているのは、音楽教育そのものの責任です。
EDMやアイドルの投票でしかない売れない音楽が今です。
今の音楽は誰も音楽を求めたり、聴いていないのです。
聴いている人たちは、過去のものばかり。
何でこんな時代になったのか?
何故こうなったのかは、音楽教育があまりに低レベルだから。
問題集の解き方と暗記ポイント!
・設定できる和音
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6
Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ
まずは、スタートの音と終わりの音はそのKeyでⅠです。
バス課題はそのままですが、ソプラノ課題であれば調号とコードトーンを読み解きます。
調号は基本的にbなら4度、#なら5度進行です。苦手で有れば最初のbならFと覚えるだけ。あとは、bなら一つ戻れば調号はそのまま記されている通り、#なら半音上がキーです。調号とRootが同じなら調号キーですが、調号とズレているならマイナーキー(#は3度下、bはb3度下)。
14(64)
3度系
バス課題、ソプラノ課題の音符を移動ドで数値化して行きます。
すべて数値化して、上記の回転形とコード進行を考慮し、ケーデンスが完成。
次に、バス課題ならソプラノ、ソプラノ課題ならバスを書きます。
ソプラノを書くポイント悩むところですが、反行したガイドラインを書く、それに沿って機械的に書く。
しかし、バスとソプラノを単に反行で書いても、その時点でアルトとテノールの動きを何も考えてない状態では、意味がない行為になるので、全部書き直しになることが多々起きる。
●開離と密着
開離は一音飛ばし、密着は続けて書く。
1th、3th、5th=安定のため、次に来るトーンは継続か、上がれるトーンに移動で刺激。
2th、4th、6th、7th=次に来るトーンは、必ず解決させる。
上記の内容で、保留音とほとんどが上に移動、下りパターンルールを暗記する。
バスの動きに反行するが、動きのルールを優先するとトップは必然的になるようにしかならない。
そこで決め手になるのが、バスとソプラノですが、必ず反行した動きになるので、次の音は既に機械的に決まっています。すべて数値化して書いてしまえばいいだけです。
バスならテノールとアルト書く、ソプラノならアルトとテノールを続けて全部数値化して書いてしまう。
無理な動きなら一から考え直す。
835
246
上記は理論的に数値を並べてわかり易くしました。
ケーデンスと規則を考えれば、上記から使うのは実はとても少ない。
Ⅰ|Ⅳ=1
Ⅰ|Ⅴ=5
Ⅰ|Ⅵ=16
Ⅳ|Ⅰ=1
Ⅳ|Ⅱ=46
Ⅴ|Ⅰ=5
Ⅵ|Ⅱ=6
Ⅵ|Ⅳ=16
上記から全体を考えながら無理な動きは排他する。
★ケーデンスが決まったらとりあえず全部書き出す。
あとは線引きするように決めていくだけ。
とりあえず、保留音重視だけど、そうも行かないので、微調整。
完成。
Ⅳ:164 641 416↑
●ケーデンス
同じコードの連続
バスとアルト、ソプラノとテナーの8度重複
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