インバージョンを考えているとどうしても右手のコードのみ注目してしまいますが、発想を変えて、ベースだけ移動する、ベースを固定するなど、ベースを軸に考えてみたいと思います。
ベース固定はペダルポイントやら和声法でもおなじみの手法ですが、重複させるサウンドと言うのは、古典的な方法ですが、あまり面白いサウンドがしないので、私はあまり使わないけど、どうなんでしょうか? ただし、ベース重複しないペダルポイントトーンは考えて行きたい。
重複サウンドなしではマイナーはあり得ないとても重要ですw
ベースを基準に考えると言うだけで、いろいろと面白いことが分かってきます。
ベースを動かして右手は固定した時のコードを洗い出します。
なんでもいいので、右手はm7を弾きます。
この時に考えられるベースは?
この時に考えられるベースは?
例:右手Ab△7の場合
bass
bass
F=root=Fm79
Bb=5th=Eb711
Bb=5th=Eb711
その関係性は4度です。
例:右手Abm6の場合
bass
C#=root=C#79
bass
C#=root=C#79
例:右手Cm6=の場合
bass
bass
F=Root=F79
例:右手C6=の場合
bass
bass
F=Root=F△79
この6コードの活用はとても面白いことに、バリーハリス氏の本を考えるなら6コード=
△79、79としても使えることを意味しています。
もちろんベースを重複トーンとして考えるならmコードにも使えます。
結局、6コードは全てのコードに適応できることを意味しています。
△79、79としても使えることを意味しています。
もちろんベースを重複トーンとして考えるならmコードにも使えます。
例:右手Cm6=の場合
bass
bass
C=Root=Cm6
結局、6コードは全てのコードに適応できることを意味しています。
使う6コードスケールは?
これってそういう意味かな?
これの意味が分からなかったけど、そういう意味だろうw
4=△+7
5=m、Φ
&
6=m、Φ
みたいなw
昔聞いたのは、
『4, 5 & 6』カルテット、クインテット、セクステット
素人考えはこれだな。でも&の意味が分からない。
クインテットなんてつまらん、たぶん外れだろw
Jackie McLeanの次の選曲に合わせてConfirmationしてみましょうw
KeyはFです。
Aパターン
C6/F|Gm6/E|Em6(A#dim)/A|F6/A|D6(G#dim)/G|Eb6/G|Cm6(F#dim)/F|
F6(Bdim)/Bb|C6/A|Am6(D#dim)/D|Dm6/G|Gdim/C|
△は5度上じゃないの?となるのですが、コードに対してベース音は?基準なのでw
でも△は5度上、mは3度上の方が分かりやすい。
7thはやはりディミニッシュが分かりやすい。
半音上のディミニッシュでb9thでもOK、半音上を下げて9thでもどっちでも似たようなもの。
7sus4はとても堪能的な音です。
Ⅱm7
L:A
R:C6
Ⅴ7sus4
L:D
R:C6
G△7
L:G
R:D6
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