2015年11月27日金曜日

音楽感性を養うよりも練習

音楽の感性とは
昔の人は意味もわからず、いっぱい聴けとただそれだけを言って何も伝えてくれない。

感性とは、世界観、感覚であり、沢山音楽を聴いても意味などない。
音楽を学ぶ上で、沢山の音楽を聴くことはナンセンスであり、大好きなお気に入りの曲や学ぶ上で理解しやすい1曲を徹底的に研究し、分析、コピー、レコードが擦りきれるほど聴けと言っていた人たちの方が正しい。

沢山のアーティストよりも大好きなアーティスト一人を研究している人の方が、遥かに優れた感性を養える。

沢山の作曲、アレンジを手掛けるコンポーザーになるのであれば沢山のアレンジを研究する上で、多くの楽曲を聞いた方がいいかもしれないが、いきなり偉人に賢人の真似などできるはずもなく、私たち音楽を演奏し、楽しむ人には一人のアーティストを徹底研究することで、偉人、賢人の知識を自分の世界観に活かせるはずである。
そして大好きなアーティストの発言や記事を読み、そのアーティストが尊敬するアーティストを遡り、勉強した方がより世界観を作り上げることができる。

感性、世界観を表現するには
ジャンル、テクニックや手癖であるが、やはり奏法スタイルを徹底的に研究し、分析、真似をすることが大切であり、彼ら偉人賢人に一歩でも近づくことが出来れば、と言うと気持ちとモチベーションが自己のスタイルや感受性を養えるのではないでしょうか。

新たな挑戦と偉人賢人たちの歩んだ道
マイルスデイビスは沢山のジャンルとの融合であり、バップからロック、ラップまで融合した音楽に挑戦と研究した偉人であり、モード奏者の第一人者であるが、モード音楽を学ぶ上ではジョン・コルトレーン研究をすることであり、既にコルトレーンがやり尽くしているほど、全てである。


初心者には、感性を磨くよりもテンションを聞き取る訓練。
中級者には、感性よりもお気に入りを徹底研究。
上級者は、たくさん楽曲を聴く。

初心者が、たくさん聴いたところで、感性などは磨けるものでもなければ、むやみやたらとたくさんのCDを聴けばいいと言う安易なもので、養えるとは思えません。

お金の無駄遣いかも知れません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

任天堂目覚し時計アラーモは優秀だがかなり高額、今後のゲームサウンド配信次第で化ける?w

かなり使える、優秀な目覚し時計アラーモ。   目覚まし機能は、5分毎にどんどん音量が増して行き、体を動かす、動くと音楽が再び小さく鳴り、目覚まし発動時は、ずっと小さく鳴り続けている感じのスムーズ機能付き、体が動くと小さくなり、ベッドから出ると自動終了する。 画面は夜中でも眩しすぎ...