2015年11月18日水曜日

シンプルな音楽頭脳の構築2 アドリブ弾き


アドリブも超簡単にしておかないと、考えている暇などありません。

mode奏法

メロディックマイナーモードを使う。

7thコードにて利用する。
・ⅠCm△ トニック
・Ⅱ Dsusb9
・Ⅲ Eb△#5 
・Ⅳ F7#11
・Ⅴ Cm△/G
・Ⅵ Am7B5  minor chord
・Ⅶ B7alt

ペンタトニックスケールの覚え方 

スケールは鍵盤を視覚的や固まりで捉えると覚えやすい。

  C#ペンタ        Dペンタ
黒 黒白黒黒      白白黒白白
| |||| や  ||||| 
      |         ||   ||

Ⅱ‐Ⅴ‐Ⅰ
究極Ⅴペンタトニックだけ使う。


楽々アドリブ奏法

スケールでペンタトニック
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ  =  7C-b5C#-9D
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ  =  7C-5-1 


マイナースケールでのペンタトニックは5度、#6度、7度

D minorの場合

Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)
Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック
b2nd、b3rd、4th、b5th、b6th、7th、△7th

Dm7
ⅡDorianD,E,F,G,A,B,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Ⅱ AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Ⅱ PhyrgianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)まとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)

Dm7b5
Ⅱ LocianD,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D)ⅠAeolianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th

◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!

・トーナルセンター(調)とは 
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。


ナチュラルマイナー
ハーモニックマイナー
オルタードスケール(ナチュラルマイナーから1音下げたスケール)


7thコード
オルタード、diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど 

コードトーンの4音メカニカルフレーズ

・フレーズ作りは3泊目にテンションを置き、そこに向かって行く感じ。
・4音フレーズは往復

 3621=1263

アウトサイド奏法

アウトサイドを意識して演奏することで初めてかっこいい演奏ができる。

・シークエンス(連続、繋がり、メカニカル)

メカニカル奏法であり、サークル オブ 5thに沿って同じフレーズを連続して弾く。
サークル オブ 5th = 4度で考えれば簡単。

・半音ズラし。

コードトーンの半音上のスケールを演奏。ペンタトニック導入も同様にズラすことで簡単にアウト感が得られる。


・トーナルセンター(調)とは 
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。

・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。 
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。

Rootだけ弾いみるとコルトレーンぽく弾けることが確認できる。


Rootを決めたら、そのrootから始まるすべてのスケールを使うこと。各マイナー、Diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど



・コルトレーンチェンジした後に適応できるペンタトニック



Dm7    /G7    /C
       ↓↓↓
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△


△7      = 9thから始まるペンタトニックと4度上からペンタトニック

Dominant7  = 7thから始まるペンタトニックと4度上から始まるペンタトニック
           OUT感Root半音上から始まるペンタトニック

Minor7    = 7thから始まるペンタトニックと4度上から始まるペンタトニック





シンプルな音楽頭脳の構築1 コード弾き


コードの暗記方法
コードは音の積み上げ。
下を決めて、度数で積み上げて行く方法で覚える。
左手を見て、右手の位置を決めると超楽々。 


目まぐるしく変わるコード展開と早いテンポのスピードに適応するためには、自分のできることをまとめ上げる必要がある。

速度の速いテンポに対応するにはできるだけ、簡単にまとめ上げて、その理論を実践に導入するだけであり、あまりにも複雑なことをたくさんのことを詰め込んでも対応できることは僅かであるならば、シンプルに考え、即座に対応できるようにする必要性がある。

 

意外と気づいていても、なぜか応用していないことが多く、シンプルなことを見落としまいがちであり、灯台下暗しのように簡単なことを無駄にしないことかもしれません。


・コード進行とコードブックの活用と代理コードを基準にリハモ

コードに対応した簡単な展開方法はRootを追い、度数を覚える。

・コードのRootを追い、Rootの度数を数えて覚える。
・度数で対応して、左手コードの押さえ方は一番下の音が9th、3rd、5th、6th、7th
※代理コードに従うとより知識が養える。


例題 GiantSteps

B△ D7|G△ Bb7|Eb△  |Am7 D7|G△ Bb7|Eb△ F#7|B△  |Fm7 Bb7|
Eb△  |Am7 D7|G△   |C#m7F#7|B△   |Fm7 Bb7|Eb△  |C#m7F#7|

  
BからDはm3度上
DからGは4度上
GからBbはm3度
BbからEbは4度上

EbからAは#4度上
AからDは4度上
DからGは4度上
GからBbはm3度上
BbからEbは4度上
EbからF#はm3度上
F#からBは4度上

BからFは#4度上
FからBbは4度上
BbからEbは4度上

EbからAは#4度上
AからDは4度上
DからGは4度上

GからC#は#4度上
C#からF#は4度上
F#からBは4度上

BからFは#4度上
FからBbは4度上
BbからEbは4度上

EbからC#は7度上
C#からF#は4度上


まとめると

m3 4 m3 4|#4 4 4 m3 4 m3 4|#4 4 4|#4 4 4|#4 4 4|7 4|

この度数を考えると常に4度の上下であることから、4度を基準に適当に上下すると面白いサウンドが得られる。

そしてお決まりのコード進行パターンを暗記するとすぐにいろいろな曲に適応可能になる。

Ⅱ-Ⅴ 4度
Ⅴ-Ⅰ 4度

 4度を基準にした場合、4度積み立てコードを使う。

横スライドで△7と7thで1度以上メリハリをつける。
4度積み立てを4-#4-4として、2つの音を半音あげると△7コードになる。

4度積みインバージョンも忘れないようにして、3度積みコードで戻るなども活用。

4-4-4 = 2-4-4 = 4-4-2 


Ⅰ△7=9、5、Root(4度)
bⅡ7=11、7、3(4度)
Ⅱm7=9、5、R(4度)

Ⅰ△7=3、6、9(4度)
Ⅴ7th=7、3、6(4度)
Ⅳ△7=3、#4、7 (#4度-4度)2up
Ⅱm7=3、7、9(5度-3度)Midle


△7=#4、7、3(4度)up
7th=6、9、5(4度)down
m7=9th、5th、7th(4度+3度)TOP


△7=6th、9th、5th(4度)up
7th=R、11th、7th(4度)down
m7=5th、7th、3rd(m3、4度)Drow


△7=△7th、3rd、6th(4度)up
7th=9th、5th、Root(4度)down
m7=5th、Root、3rd(4度+3度)TOP



 5度下がりの場合
上記の4度基準の上がり内容を逆の下がりパターンにする。

m3度下=6度上
4度下=5度上
#4下=b5度上


4度積み立てを4-#4-3として、2つの音を半音あげるとm3上7thコードになる。






!シンプル音楽頭脳! 
度数の展開を分析すると、m3と4と#4しかない。
この3パターンの動きでしかないことになる。


次に移動するポジションは、左手の度数を見て確認することが出来る。

・左手コードが4度構築が基本ベースの場合
・度数で対応して、左手コードの押さえ方は下から9th、3rd、5th、6th、7th


・運指方法
次に移動するポジションは、左手の度数を見て確認することが出来る。


これだけで、何も考えずに音楽を楽しむことが可能。
音楽は極力考えず、音を楽しむこと。 





・左手コードが3度構築が基本ベースの場合

一番下のトーンから5度、3度と積み上げる。


・両手ボイシングの構築

コードの一番下の音を9th、6th、11th(#11th)で弾く。

・9thと6thからの積み重ねコードはすべてのコードに適応可能。
11thは Rootの隣なのでコード譜を見ながら簡単にポジションが確認できる。

・11thはmajorコード以外のすべてに適応、majorコードは#11th(Lidian)を適応。

左手は4度構築。
左手と右手の間の音は、3度又は4度開けるのがベスト。

・左手と右手の間が3度の場合は、左手の一番下のノートの全音上を見る。
・左手と右手の間が4度の場合は、左手の真ん中のノートの全音下を見る。

※同様に左手を見て右手の指の位置を確認する。


右手の音の積み重ね

3度-4度-4度
4度-4度-4度
4度-3度-4度
4度-3度


3-5-1
3-5-9
3-6-9


・バッキング・ポンピング

・トーナルセンター(調)を使う。
トーナルセンターとは、Rootを決めたら、そのRootから始まるすべてのスケールを使うこと。

マイナーコード
b2nd、2nd、b3rd、4th、5th、b6th、6th、7th


ナチュラルマイナー
ハーモニックマイナー
オルタードスケール(ナチュラルマイナーから1音下げたスケール)


7thコード
オルタード、diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど




・下をテンション基準に積み重ねて、1度上下してポンピングする。

下に置くのはRoot、2nd、3rd、5th、6th、7thで良いが、コードトーンを考える必要がある。

2015年11月11日水曜日

日々の練習スケジュール

最低でも1日1時間の練習スケジュールを立て、練習スケジュールの時間割をきめることで、ダラダラ適当に時間が過ぎていかない様にすることが、効率の良い練習かと思います。

時間管理を徹底して管理しながら効果的に練習しましょう。

一日1フレーズ +α逆パターン

1日最低でも1時間練習
・30分 コードとアドリブ練習
好きな曲のコード進行でメカニカルアドリブ練習。

・30分 ベースとコードまたはアドリブ練習
好きな曲のコード進行でメカニカルアドリブ練習。

上記の他に時間は無制限で好きなだけ練習。

・時間無制限 コード練習
バッキング、コンピング、コード練習。

・時間無制限 アドリブ練習
4音メカニカルアドリブ練習。

・時間無制限 読譜練習
iPadの読譜アプリがゲーム感覚で楽しい。

・時間無制限 カラオケ練習
ドラムマシーンをカラオケに好きな曲を練習。

・時間無制限 作曲練習
好きな曲のコードパターンとベースパターンを決めて、オケ作成。
カラオケでアドリブ練習


2015年11月10日火曜日

音楽のツボ3 Bass!最重要素!

ベースとは音楽の基礎であり。
コード、アドリブ進行練習の要であり、基盤となる音楽そのものである。


1625838(b6度)2(b7度)b9b58

23456

251=178

m3度進行練習

4度進行練習

5度進行練習

6度進行練習

3度進行練習

b6度進行練習

b7度進行練習

7度進行練習

b4度進行練習


2015年11月8日日曜日

音楽のツボ2 AD Lib

モード音楽の場合、ペンタトニックで移調する

4音メカニカルフレーズ。
逆パターンで2個1で覚える。

例:6523≠2365

移調の動き方は、コルトレーンチェンジの様にP5サークルを参考にマルチトニックシステムで移調する。ついでにBeBopのようにP5裏コードの移調。

フレーズアプローチは、ペンタトニックの中から、4つの音を選んで、フレーズを組み移調する。

・Root、9度、5度、6度に解決に行き来する。 
・解決は裏コード(5度、6度)を加える。
・フレーズ作りは3泊目にテンションを置き、そこに向かって行く感じ。



アウトサイド奏法

アウトサイドを意識して演奏することで初めてかっこいい演奏ができる。

・シークエンス(連続、繋がり、メカニカル)

メカニカル奏法であり、サークル オブ 5thに沿って同じフレーズを連続して弾く。
サークル オブ 5th = 4度で考えれば簡単。

・半音ズラし。

コードトーンの半音上のスケールを演奏。ペンタトニック導入も同様にズラすことで簡単にアウト感が得られる。




・トーナルセンター(調)とは 
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。

・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。 
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。

Rootを決めたら、そのrootから始まるすべてのスケールを使うこと。各マイナー、Diminish、Lidian7th、Comdimi、Holetoneなどなど



・コルトレーンチェンジした後に適応できるペンタトニック



Dm7    /G7    /C
  ↓↓↓
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△





GiantSTEPS
TC例:B G Eb B G Eb
裏例:Fb D Bb Fb D Bb

4音メカニカル暗記方法
・4音の隣り合わせが覚えやすい。
・一日1フレーズ +α逆パターン

3625
8763

6325
6523
1625
6743
8763
4321
1235
5321
8923
1963


4625
8325
9651

1635
9217
1625
8325
3826

5386

8635
5326
5826

9638
9351
8863

8367
1627
9238
1635
8161
9325
1638
5961

9612
8625
4625
315
5165
8326
9631
5613
8326

8397
5362

9635


23561
83561


5362
8326
6826
6825
5635
8975
8935

8736521
9736251
9321
65431

8636
3476
5963

9314
9621
8631

832651
8436

3421

ペンタトニック以外の音も混ぜる4音構成
4度と7度多用。


検索単語
リディアンクロマチック
ヘキサトニック
クロマチック オブ トーナリティー



Bebop音楽はの場合、トニックシステムで、P5裏コードに移調する

963521

フレーズアプローチは、ダブルクロマチック多用。
w87

w63
w96
w25

w13
w83
w794
w93

フレーズ
5635
2361
8362
4396
76513
7582

5721
5321
5326
8763
9623


67531357943b31b29






2015年11月3日火曜日

音楽のツボ1 Left hand Chord 、 Right hand Chord

左手コードの押さえ方

手形は固定でいろいろと考えるよりも打楽器のように指をあまり複雑に動かさず、手の形を作り、鍵盤を叩くようにリズミカル且つ、あまり深く考えることなく、自由に楽しみながら演奏できること工夫をしましょう。

基本的にRootは抜き、主軸をテンションを押さえて、ポジションはベースやセンターで考える。

・コードトーンに対して、下を基準に積み重ねる。
下に置くのはRoot、2nd、3rd、5th、6th、7thで良いが、コードトーンを考える必要がある。


コードの一番下の音を9th、6th、11th(#11th)で弾く。

主軸のテンショントーンで利用できるのは、9th、6th、11th(major=#11th)。

・9thと6thはすべてに適応。
Rootの隣なのでコード譜を見ながら簡単にポジションが確認できる。
※13thのminorⅡの(7b5)のみNG

・11thはmajorコード以外のすべてに適応、majorコードは#11th(Lidian)を適応。

ルートの4度上なので4度積みと考える。

4度積みコードの場合

・Rootをベーストーン(11thセンター)。
・Rootセンター。
・Root抜きで6thをセンター。
・Root抜きで9thをセンター。

トップノートはメロディートーンまたは、コードトーン以外。

!コード押さえのツボ!
4度積みを上下にスライドしてみると!

minor7コードで 一番下の音を7thに合わせて4度積みコードを弾きましょう。
すべて全音上にスライドすると、ベースがRoot、センターに11th、トップがb13なります。
さらにすべての音を全音上にスライドすると、ベースが9th、センターが5th、トップが7th

全音上がると、Root、11th、b13th
さらに全音上がると、9th、5th、7th

逆に下りを確認。ベースを7thにして、下ってみましょう。

半音下がってみると、6th、9th、5th。

こんな感じで、7thコード、majorコードを確認するとただスライドするだけで良いことが分かります。

さらにトップノートの響きは目立つのでトップノートだけ移動すると面白い響きになります。


そこで、暗記ポイント!

minor7コードはベーストーンを7thスタートからして4度積みのmajor scaleでスライドさせる。


2トーンコードの場合

・6thをベーストーンに7度(b6th)上が理解しやすい、さらに1度下がり6度(5th)上。

・Root抜きで9thをセンター。

・7thの4度下(11th)
※majorコードは2音共に半音あげる。


両手ボイシングの構築とバッキング・ポンピング


・右手コードの押さえ方

王道は左手のトップノートから3度上が良く使われる。
右手の一番したのスタート音は、左手のトップから3度上。
その他、その両隣に移動したb3度#4度でも大丈夫。

下を決めたらその積み重ねは5度上とその両隣4度、b5度、b7度で2音又は3音で積み重ね。


左手は4度構築。
左手と右手の間の音は、3度又は4度開けるのがベスト。

・左手と右手の間が3度の場合は、左手の一番下のノートの全音上を見る。
・左手と右手の間が4度の場合は、左手の真ん中のノートの全音下を見る。

※同様に左手を見て右手の指の位置を確認する。


右手の音の積み重ね

3度-4度-4度
4度-4度-4度
4度-3度-4度
4度-3度


3-5-1
3-5-9
3-6-9



・バッキング・ポンピング


コードの一番下の音を9th、6th、11th(#11th)で弾く。

マイナーメジャー共通
・9thと6thからの積み重ねコードはすべてのコードに適応可能。
11thは Rootの隣なのでコード譜を見ながら簡単にポジションが確認できる。

・11thはmajorコード以外のすべてに適応、majorコードは#11th(Lidian)を適応。


・下をテンション基準に積み重ねて、1度上下してポンピングする。

下に置くのはRoot、2nd、3rd、5th、6th、7thで良いが、コードトーンを考える必要がある。



基本はポジションは上記を基準に、1小節の1拍目はコード譜通り弾き、半音または、全音上がり下がりだけで1小節内のⅡ-Ⅴが完成する。




2015年10月24日土曜日

ソフトシンセの音色作成

ソフトシンセの音色を作成にはとても大変で今一つよくわからない点が多く、面倒で大したものを得られないイメージが強く、どうしてもプリセット音だけの利用になってしまいがちです。

シンセにもアナログシンセや、デジタルシンセ、PCMなどたくさんありますが、私が触った中で、比較的にわかりやすく、理解しやすいものを紹介していきたいと思います。


わたしの経験上、シンセの音色作成で、M1やDX7のような1行数値パラメーターの変更など無理があり、理解できずそのままゴミとなってしまった経験があり、どうしても難しいイメージですが、ビジュアル的に視覚的簡単に操作できて、音色作成できるものがいいと思います。


エディットは視覚的に理解しやすく、直感的にわかりやすいものを選ぶ。
波形などは、つまみ類ではなく、画面に映し出された波形をドラッグで動かせ変更できるものがいいと思います。


簡単な作成までの流れ
各オシレーターを組み合わせで作成していきます。
波形(三角波、のこぎり波、ウェーブ波など)選択して、低音域から高音域のオクターブ選択して、エンベロープをエディットして、モジュレーション設定をして終わり。

エンベロープ波形エディット
エンベロープ波形は3段階、鍵盤を押されてから、スタート=アタック、鍵盤を押し続けるミドル=伸び、鍵盤を離した後のエンド=余韻の3段階です。


これだけなのですが、なぜかうまく作れない。
よく分からないときは、作りたい音のプリセットを見て、参考にいい音をたくさん作りましょう。
本来プリセットはそのためのものですが、どうしてもプリセットで終わってしまうw
プリセットをたくさん参考にして、自分でたくさん音作りをして遊んでみましょう。

シンセごとに癖や当たりが違い、本当に良い音、気に入った音にするには、時間がかかるのですが、当たりポイントを見つけるまで、頑張りましょう。そして一から良い音が出来るまで作成するのも大変なのでプリセットを少し変えてみるのも良いかもしれません。とにかくシンセサイザーの音造りは意外と手間と時間がかかる割には、得られるものが少なく苦労します。今は安価にソフトシンセサイザーが買えるので、ソフトシンセサイザーとプロが作成したプリセットをたくさん買うのもありでしょうw

個人的にはアナログはリード系Overheim、ベース系moog、デジタルはFMのDX7系の音源が好きですが、今は複合音源でより複雑化され、難しいのでステップアップでシンプルなものから挑戦してみるのも良いかもしれません。

アナログシンセは、シンプルなものが分かりやすく、比較的に理解しやすいので、mini moogのipad アプリがお勧めです。簡単にオシレーターにフィルターかけるだけという簡単でシンプルなものですが、とても理解しやすい。

iMini

http://a3.mzstatic.com/jp/r30/Purple5/v4/8b/6d/11/8b6d11d8-3484-3633-fe36-4c03b62e587a/screen480x480.jpeg

iPad スクリーンショット 2

https://itunes.apple.com/jp/app/imini-synthesizer/id603340125?mt=8
http://www.arturia.com/products/ipad-synths/imini




デジタルシンセは、やはりDX7がいいのですが、アルゴリズムとエンベロープの関係性がどうも分かりにくいイメージがありましたが、ipadアプリのDXi FM synthesizerが素晴らしく簡単にEdit操作ができ、且つ理解しやすいものなので、かなりお勧めです。

DXi FM synthesizer


 iPad スクリーンショット 1

http://www.taktech.org/takm/WebFMSynth/
http://www.taktech.org/takm/DXi/DXi_for_iPhone.html


参考書籍

クリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99



クリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99

http://www.rittor-music.co.jp/books/11317308.html


シンセサイザー入門

シンセサイザー入門

http://www.rittor-music.co.jp/books/07317305.html

2015年10月18日日曜日

簡単にお気軽作曲

楽器をたくさん買いました。
音楽を少し学びました。
次は簡単な気持ちで作曲しましょう。

構えてやるぞ!という気持ちは曲つくりには必要ありません。
楽器練習と違い打ち込み音楽は軽い気持ちでたくさん作ることを心掛けていきたいと思います。

私もそうですが、どうしても肩に力が入り、難しく考えがちになります。
そして時間ばかりかけて碌なものがなく、そして何一つ成し遂げていない。
アレンジや出来もしない事ばかりしていても仕方ないのです。

簡単に考えてたくさん作りましょう。
当たり前の事ですが、作曲の順番は、リズム、コード、ベース、メロディーだけです。
昔のポップスのアレンジは、Aパターン、Bパターン、サビ、ソロです。
ただし、私はジャズが好きなので、お決まりのアレンジパターン作曲に拘らず、コードブックから適当にピックアップしたいと思います。

とにかくあまり凝らずに、気軽に考えて作っていきましょう。

・リズムパターンは、ループ音源、リズムマシーンのプリセットパターンを使いましょう。

・コードはお決まりの2-5-1,1-6-2-5,3-6-2-5-1などなどお決まりの代理などなど結局はに立ち寄ったりなので、JazzのコードパターンやJazzのコードブックなどを使い、好きなフレーズを切り貼りしてもいいかもしれません。

・ベースパターンですが、凝っても仕方がないので、コードのRootとコードトーン5thだけ使いましょう。

・メロディーはテンションを使いましょう。

・アレンジなどブラスパートなど、ちょっと味付ける行為に時間をかけるのはもったいないので、適当にほどほどに。アレンジはボツにしてしまうことが多々あり、たくさん曲を作っていった方が面白いことたくさんできるので、アレンジよりもたくさん曲を作っていきましょう。


簡単作曲基礎方法

★Step1
まずはビートを刻む !
ドラムはハイハットでビートを刻みましょう。
ギターもハイハット同様にビートを刻みましょう。


☆Step2 
リズムで変化をつける!
ドラムのバスとスネアでリズムをつけましょう。
ベースもバスドラといっしょにリズムをつけましょう。

☆彡Step3
キーボードはリズムパートの邪魔をしないように、ベース音をかぶせない、リズムは裏打ちするなど気を付けましょう。

 ◎Step4
メロディーはテンションを多用しましょう。

以上です。


作曲はこれだけです。

これまでの反省点

たったこれだけ、理解していても、何故か出来ないのは、フレーズパターン、ベースパターンなどなど、何やら変に拘ってばかりで、何も残せていない。時間ばかりかかって中途半端になっているからで、1曲2時間程度で作成して、アレンジに拘りましょう。


DTMは曲よりも、編曲、エフェクトなどマスタリングまでに時間がかかります。曲は本当にお決まりのコードパターンがすでに理論で出来上がっているので、お決まりのコードパターンを適応し、アレンジテクニックに時間を割く事が新しいジャンル、分野を切り開く事ができるのかもしれません。

0スタートからマスターリング出力まで簡単な手順を決めておかないと時間がいくらあっても足りません。
一曲のアレンジを永遠に続けていても意味もありません。
たくさん作って、たくさんマスタリングして、たくさんデモを残して、たくさんできたらネットにアップできるくらいになりましょう。

2015年10月10日土曜日

ipadをシンセ、楽器、DTM、DAWで活用しよう。

シンセサイザー、ソフトシンセなどを購入すると結構高額である事に気がつきます。

お金がなくても音楽はできるのですが、いろいろと欲しくなるのも人間。
そこでお金がなくてもプロ並みの機材をそろえることができるipadがお勧めです。
ただし100円ショップ感覚でアプリを買いまくる傾向にあり、あっという間にiPad本体買えるくらいアプリをポチる事があるので要注意。
シンセ1台買うと思えば安いのですが、5万円くらい直ぐ使ってしまうので、ご注意!

私の経験からお金がかかるのは、次の通りです。

お金持ちは広い部屋でプロ機材、実機三昧 → 趣味を超えた作曲の鬼はパソコン有料VST → アルバイトの貧乏さんで作曲は趣味程度はipad & PC FREE vst + sale VST。

このお金がある人にはもちろん実機で楽器を購入していただき社会に大きく貢献してほしいと思います。


よくオールインワンシンセとか買っても1台買うとあれこれ欲しくなり、どんどんエスカレートしていき、自分のお財布のお金がどんどん失われることになります。自分の実力を考えるならオールインワンシンセ1台で十分なはずなのに、物欲はエスカレートするばかりになってしまう傾向にあるため、要注意が必要です。

もちろん私もお金がないのでipadに移行中です。


私達のような音楽で収入を得ることがない趣味で楽しむには、プロ用機材など必要無く、簡単に良い音を安く手に入れる事ができるのが、iPadだと思います。


良い音のアプリが、かなり安く入手出来ます。
高額なアプリでもセール時期を利用して安く済ませましょうw

そこで、iPadを楽器、音楽作成ツールとしてに取り入れ、120%活用方法を考えてみたいと思います。

録音、シーケンサーでの利用は、ガレージバンドで十分でしょう。
他社アプリも取り込め簡単に音楽作成ツールを手に入れることができます。


しかし、ipadで全てを完結するには、落とし穴があり、エフェクターが少ない、他社のシンセ、エフェクターをすべて用意する必要があるなど、結構無駄な出品があり、ipadだけで完結させるには少々問題点も多いと思います。

それよりも、iPadをモジュール楽器として考えた場合、Midiキーボードに接続、Line出力してミキサーを通して、DAWで録音する方法が良いかと思います。

iPadで全部を行うには余りに荷が重く、DAW利用としては、メモリ、コンプ、エフェクター処理、マスター処理、すべてを買い揃える必要あり、メモリの問題も有り、無理にipadだけで全部の作業をすると余計な出費がかさみ、お金がかかるためお勧めしません。


iPadは楽器本体音源として扱い、パソコンをホストにしてDawに落として利用する方向、またはipadからpc連携でipadのソフトシンセは、ipad内のDAWアプリで作成したものをpcに持っていくのが楽ならば、DAWソフトの制限されてしまいますがパソコンDAWとipad DAWは揃えて行った方が良さそうです。ガレッジバンド、Cubase、FL Studioはパソコンとの連携が取れて良さそうです。


Ipadで作成したものをパソコンのDawを使えば、アルペジエーター、エフェクター、コンプで音をカサ増したりとiPadの音でもかなりいい音になり、十分いい音になります。

オーディオアウト方法
安く済ませたい人は、シンプルにヘッドフォン端子からミキサーにインプットしましょう。
少々お金をかけていい音を少しでも追求するならば、ipad用オーディオアンプを用意するとさらに楽器のような音が得られます。
必ずつまずくのが、Midi接続方法ですが、ただ単純にUSBを繋げてDAW利用できれば良いのですが、そう簡単ではありませんでしたorz
よく調べればwifi、USB接続で対応していますが、なかなか接続まで面倒ですが、頑張って接続しましょうw

iPadをWIST(Wireless Sync-Start Technology)を利用する。

対応アプリ。

ただし、アプリも対応している必要があるので、かなり制限されてしまうので、汎用性あるUSB接続がいいでしょう。

Midi接続アプリとサーバーソフトを利用することで、USBケーブルをPC接続して使えるみたいです。




http://www.beatmakingentertainment.com//HLIC/ca032071a4769f4e229d97a5144229c3.png

AppBC「studiomux bundle」
https://appsto.re/jp/rP0n6.i


Power Trio「Music IO: Audio and MIDI over USB」
https://appsto.re/jp/iLaL5.i

他にもあるかも、アプリを探してインストールしてください。


ipad用のオーディオインターフェースドックまたはドック型キーボード

上記の問題をすべて1個で解決する方法があるとすれば、ipad用のオーディオインターフェースドックまたはドック型キーボードを用意するとMIDI入出力からオーディオ内容をすべて一つで解決可能です。

Akai synthstationなどiPad、iPhone専用のキーボードとUSBミキサーを購入することで簡単にMIDI、キーボード、AudioInportまで可能です。
Focusrite iTrack Dock
また、focusrite iTrack Dockデジタル出力で高品質なアウトプットとipad入力ミキシングインプット、MIDIに対応。



駄菓子屋ミュージック
おもちゃのようなゲーム感覚のお手ごろDTM、DAWで超面白い。

 PCはお金がかかるので、趣味程度であれば、こうしたお手軽アプリを使うといいと思います。
あとまずはこの程度で腕ためし、フレーズをたくさん作りためて、1曲になるようならDAWアプリを使い、さらに編集、アレンジで磨きをかけたければパソコンに移行していい音でマスターミキシング出力する方法でステップアップしていくといいかも知れません。

Tabletop


https://itunes.apple.com/jp/app/tabletop/id436080882?mt=8

http://www.dtmstation.com/archives/51875598.html

http://retronyms.com/artistdemos.html

そして最高に素晴らしいのが、Inter-App Audio対応。

ipadのソフトシンセをTabletop上で使うことができ、総合DTM環境が構築できる。

ただし、CPU、メモリーの関係からipad air 2以上が良さそう。

これがあればDAWすらいらない気がするほど面白いソフトなんでハマりそうですw

本格的な作曲しない趣味の方にはかなりお勧めです。

これから音楽を始めたい人にはipadはかなりお勧めです。

 

KORG Gadget

iPad スクリーンショット 1

http://www.korg.com/jp/products/software/korg_gadget_for_ipad/

 

 

Caustic 3 for iPad

 

http://octoba.net/archives/20140223-android-app-caustic3-266280.html

 

 

2015年10月5日月曜日

お気に入りソフトシンセリンク

お気に入りのソフトウェアシンセリンク

Sugar Bundle



http://www.sugar-bytes.de/content/products/Sugar%20Bundle/index.php?lang=en


no image

TAL-BassLine-101 soundset



LUFTRUM 12 preset for TAL-U-NO-LX

View image on Twitter






















http://tal-software.com/home
http://tal-software.com/Products


ReDominator Polyphonic Synthesizer











Picture


https://www.audiorealism.se/


AUDIOREALISM BASS LINE 2


Picture

https://www.audiorealism.se/audiorealism-bass-line-2.html


PMS-20 Analog HP/LP Filter














https://shop.propellerheads.se/product/pms-20-analog-hplp-filter/


Hybrid 3.0

http://www.airmusictech.com/product/hybrid-3


FM4 Frequency Modulation Synthesizer











fm4 Reason

fm4 Reason back



PX7 Patch Conversion Utility  
PX7 FMシンセサイザーは、Reasonラック用の6オペレーター仕様のFMシンセ

2015年9月26日土曜日

pianoのコード譜の覚え方

pianoのコードが覚えられない、曲を沢山覚えるのが大変。
コードが沢山ある曲など難しい、この悩みを解決する方法。


コードの暗記方法
コードは音の積み上げ。
下を決めて、度数で積み上げて行く方法で覚える。
左手を見て、右手の位置を決めると超楽々。 


曲、コード譜の読み方と考え方。曲やコードを覚えるのは至難の業。
そして左手、右手の使い方など考えながら、コードを弾き、アドリブをする。
1つのコードにかけられる時間はコンマ単位。
こんな悩みを解決していくには、コード譜を丸暗記するよりもコツを掴み。
コード譜を見ながら自由に弾けるとより多くの曲を体験し、楽しく練習が可能になります。

理論ばかりやっていても音楽は出来ません。
ある程度、理論を覚えたら、あとは実践練習を沢山積み、音楽を覚える上で曲を沢山弾き、楽しく練習しましょう。


初級 基本コードの覚え方。

覚え方と運指


Step1.Rootだけ、Rootと5thなど左手でコード、基本トーンを弾く。 
メジャー、各マイナースケールで練習。
左手でRootだけ弾いて良し、Rootと5thを確実に覚える。
Rootで運指。慣れて来たら運指を改善。

Rootと5thと5thとRootを入れ替えて1オクターブで納める。

鍵盤を全て確認しなくても、3コードは意外と簡単に移動できるはず。


Step2.3rd、7thの認識で5度積み和音練習
メジャー、各マイナースケールで練習。
Step1の要領で、練習。
そして鍵盤上の動きを少なくする。

Step3.Step2に1音追加練習で5度+3度積み
メジャー、各マイナースケールで練習。

初級のROOT入りコードは殆ど使わないが、基本を覚えたら時間は浪費しないが運指ルールはかなり重要なので、しっかり暗記。
RootはBassパート担当なので、左手でBass弾き演奏方法以外使わないので、さっさと次のステップへ。


インバージョン共通運指暗記方法
ⅡからⅤへの運指移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの3,7,9場合
運指ルール:7thを5度を半音下がる。
Ⅴ-Ⅰ : Ⅰの3,6,9場合
運指ルール:手を固定して、すべての音をスライドして下げる。
7thの真ん中残して後追いで6thにするのも面白い。 


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの3,5,7,R場合 から Ⅴへ運指は、Ⅱの5thを全音,Ⅱの7thを半音移動
運指ルール: 中 2本指、全 + 半 下りる移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅴの7,R,3,5場合 から Ⅰへ運指は、Ⅴの7thを半音,Ⅴの5thを全音移動
運指ルール: 左 side1本指+右 side1本指、左 side 全音 + 右 side 半音下りる移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの5,7,R,3場合 から Ⅴへ運指は、Ⅱの5を全音,Ⅱの7を半音移動
運指ルール: 左 side 2本指、全+半下りる移動
Ⅴ-Ⅰ : ⅤのR,3,5,7場合 から Ⅰへ運指は、Ⅴの5thを全音,Ⅴの7thを半音移動
運指ルール: 右 side 2本指、全+半下りる移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの7,R,3,5場合 から Ⅴへ運指は、Ⅱの5を全音,Ⅱの7を半音移動
運指ルール: 左 side1本指+右 side1本指、左 side 半音 + 右 side 全音下りる移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅴの3,5,7,R場合 から Ⅰへ運指は、Ⅴの5thを全音,Ⅴの7thを半音移動
運指ルール: 中 2本指、全 + 半 下りる移動



中級 テンション適応


Step4.Root抜き、3rd+5th+7th+9thで練習。1オクターブ以内で練習。Ⅴはオルタードテンション適応 b9+3+#5+7

※Ⅴのオルタードは柔軟に1音からでも良いが、7th固定の3音移動を覚えることで1本指移動から変更出来るようになり、柔軟に対応可能。


共通運指方法
3,5,7,9からⅤ b9+3+#5+7への運指移動

Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの3,5,7,9の場合
運指ルール: 右 side 3本指 すべて半音 下りる 移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅰの3,5,7,9の場合
運指ルール: 左 side 2本指 半音 + 右 side 1本指 半音 下りる 移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの5,7,9,3の場合
運指ルール: 左 3本指 すべて半音 下りる 移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅰの5,7,9,3の場合
運指ルール: 左 side 1本指 半音 + 右 side 2本指 半音 下りる 移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの7,9,3,5の場合
運指ルール: 左 side 2本指 半音+右 side 1本指 半音 下りる 移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅰの7,9,3,5の場合
運指ルール: 右 side 3本指 全て半音 下りる 移動


Ⅱ-Ⅴ : Ⅱの7,R,3,5の場合
運指ルール: 左 side1本指+右 side2本指、左 side 半音 + 右 side 半音 下りる 移動
Ⅴ-Ⅰ : Ⅰの7,R,3,5の場合
運指ルール: 右 side 3本指 全て半音 下りる 移動


この運指で分かる事は2-5の3rd=7thは不動、5-1の3rd=7thは不動。
3度から7度は移動しないので、それ以外を自由に動かしてみるのも面白い。

2-5でコードカラー色が強いII minor 3rdとV Dominant 7thは同一音であり、この音だけは絶対に外さない音でもある。


おまけレッスン
運指で移動しない1音の不動ポイントだけ暗記練習。

Key C=F
Key D=G
Key E=Ab
Key F=Bb
Key G=C
Key A=D
Key B=Eb

❗️暗記ポイント❗️
keyの2-5は4度である事が分かります。
Rootのスケールで4度はアボイドトーンのため、Lydianの#4度で半音上げると良い事になります。


4度積みLeft hand練習

Step5.左手9th+7thで5度積み固定手の形で練習。

左手を5度の手のかたちを固定して覚え、コード譜を見ながら9度を追い移動するだけ。


Step6.5度積みの逆が4度積み。
6th+7th+9thを3和音を全音下降ずらしで5th+Root+11thとなる。さらに3和音を全音下降ずらして11th+7th+Root。
 平行移動の上に移動させて9th+5th+Rootを全音下降ズラしRoot+11th+7thの4度積み。

コード譜を見ながら中指9度を追い練習。 
コード譜を見ながら小指3度を追い練習。
ペンタトニックスケール上で移動しても良い。
さらに欲張ってリディアンスケール上で移動すると面白いサウンドになる。


マイナーのⅡで使われるm7b5の場合のみ、4th(11th)、b6th(b13th)、3rdにする。
ハーフディミニッシュ(m7b5)では9th、13thは利用できない。他のコードは9thと13thは全て使えるので問題なし。


4度積みの場合、下から6th、9th、7thを固定します。
真ん中の9thを基準に、4度積みの手の形を固定して移動。
4度積み色変化で、下から9th、5th、Rootを固定追加でマンネリ化を防ぐ。

Ⅴ7thコードの場合のみ、4度積みの平行移動がクロマティックで全て使えるが、ランダムジャンプで少し動きを考えて弾くと面白い響きになる。

左手4度積みコードクロマティック乱れ射ちで、右手で適当にアドリブを加えるとそれっぽくなるので、美味しい。 
また、4度積みコード以上の軸ずらしで半音にずらすだけでも変化に飛んだ響きが得られるので、適当にリズムに合わせて乱れ射ちモード奏法も面白い。

7thコード一発のオケを鳴らして、手のカタチだけ変化させ、リズムに合わせ適当に乱射した後に落ち着くところに戻れば、良い感じになる気が付くはずです。右手のアドリブも左手の黒鍵を意識して適当にクロマティックで考えて弾くだけでさらに素晴らしいサウンドになる。

※曲を弾く際は、トーナルセンター、ベース、トップノートを決めて弾かないと滅茶苦茶になるので注意。


上級  Blocked chords

Step7.ブロックコード導入のための準備

6th change chords

Ⅱm7 → Ⅳ6
Ⅴ7  → Ⅵmb6 or Ⅵbdim
ⅠMaj7→ Ⅴ6

6度変換後の1度と6度のみ暗記。




6th変換で、原曲コード譜のm7+7コードは3rdがrootになり、原曲コード譜△7は5thがrootになる。【※1オクターブ練習は可能であればやる】

Step2の要領で、原曲コード譜のm7+7は3thと7thが6th changeのRoot+5th、Mjor7は5hと9thの2和音で練習。1オクターブ以内で練習

※6th chords changeのm7+7の3rdは原曲の5thになるので弾いても無視してもどちらでもよい。
※maj7の3rdはmaj7thになるので、弾いても無視してもよい。



Step8.Step5の要領で、9thを追加しての3和音で練習。Blocked chords適応【1オクターブ練習必須】

ブロックコードの6th chords change 出来たら、6th,dim,6th,dim,6th,dim,6thが回転系組み合わせなのでどれでも使えので、どれでも良い。

#242 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 自由伴奏とアドリブ旋律 💪リズムは筋トレ💪

 クリスマスですから音楽ネタをひとつw  クリスマスプレゼントです👍   旋律トップノートとdrop2バスノートのインターバルだけ考えて弾く👍   バリー・ハリスメソッドでエニーキー手癖ができていれば次はこの旋律トップノートとdrop2バスノートだけ気にして弾けばバッチリ👍...