#b分けで書くのが面倒なので「'」を使います。
Jazzではたまにある話です。
12356
234'67
34'5'78'=M
45682
56723=M
678'34'
78'2'45=M
1'2'45'6'=m
2'457'8
4'5'6'8'2'
5'6'83'4=m
6'8245
実は、上記にはドミナントがありません。
ドミナントは減5度です。
12356では、減5度になっている箇所はないのです。
しかし、もちろんドミナント上でも弾いても良いので、なんの制約もありません・・・、しかし、なんかしっくりこない。
3度とb7度。
左手をなぜ37で弾くかが、重要。
やはりドミナントにマッチするペンタは12356だけでは無理。
そこで教本を見てください。
インサイドインプロヴィゼイション ペンタトニックスケール Vol.2
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バーガンジー本にはあまりウンチクは書かれておらず、メカニカルな音符だけが、ひたすらやるべしとだけ書かれているため、初心者には少々戸惑う。どうやって使うの?そこで、自己流分析とこう使えば・・・なかなかいいんじゃないか?的なウンチクw
もちろん、ちゃんとしっかり読めばちゃんと全部書いてありますけどw
★マイナー6thペンタトニック
12'456
マイナーでやると面倒なので、全部メジャーで統一。
12356'
これこそ、ドミナント7thにふさわしいペンタトニックですw
今更かよw
とりあえず、これまでは自己流で馬鹿だったので、ご勘弁。
12356'
234'68
34'5'72
45682'=Ⅴ
56724=Ⅴ
678'35=Ⅴ
78'2'45'=Ⅴ
1'2'45'7=Ⅴ
2'457'8'=Ⅴ
4'5'6'8'3
5'6'835=Ⅴ
6'8245'=Ⅴ
恐らく、これであっていると思われる。
ドミナントなので、テンションは全て使えるので、使えるペンタトニックの数は多い。
しばらく弾いていて気が付く点があるはずです。
4つの音が並んでいる点。
そして3つのTriadがあること。
56724
246
572
724
この3つのTriad chordがあれば何でもできるw
Triadでアドリブするとなんとも素晴らしい響きになる事に気が付いたでしょうか。
そして4つがすべてホールトーンであり、Super Locrianの後ろのテトラになる。
あまりに眠いので寝落ち・・・毎日の労働が疲れるが頑張って。
いつもの一発適当アドリブw
これまで、やはり要らないノートを弾き過ぎている点があり、変なサウンドになっていた感がやはりある。今回はテンションを一切使っていないが、ここまでサウンドするが、上記に書いたテンションをバリバリ使ったものはまだ試していないが、要らないノートを弾くとたちまちサウンドがしっくりこない。要らないノートを弾かないことで、一切練習していなくても、速攻誰でも弾けるようになるのですが、さらなる高みを目指す。
さらなる高みとはやはりバーガンジーの言う、テクニカルだろうか。
本当に大変。
しかし、上のサウンドを聴いていて気が付く点がある。
確かに、マッチするが、無伴奏演奏では聴けたものではないw
システムテックな規則性も必要な気がする
それには時間がかかるので、さて置き、次の変形ペンタを確認。
★Major b6thペンタトニック
12356'
2度とb6度に減5度があるので、7thに使えます。
使い方を考えてみると、2度とb6度をⅤの3度b7度に合わせると。
Ⅴから全音上がったMajor b6thペンタが使えます。
G7=A Major b6th ペンタ
!暗記方法!
minor 6からの弾き違い
常にベースはminor 6で、5度を#させるだけ。
★マイナー7th(b5)ペンタトニック
13'45'6'
1度とb5度に減5度があるので、7thに使えます。
使い方を考えてみると、6度とb3度をⅤの3度b7度に合わせると。
Ⅴから全音下がったminor 7th(b5)ペンタが使えます。
G7= B minor 7th(b5) ペンタ
!暗記方法!
minor 6からの弾き違い
常にベースはminor 6で、6度を追加させるだけ。
★Major b2nd ペンタトニック
11'356'
3度とb7度に減5度があるので、7thに使えます。
使い方を考えてみると、3度とb7度をⅤの3度b7度に合わせると。
ⅤのRootのMajor b2thペンタが使えます。
G7= G Major b2nd ペンタ
!暗記方法!
minor 6の2度をbさせるだけ。
b2からのdiminish
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G7= G Major b2nd ペンタ
Modeコード=G Diminish
Modeスケール=CのB Diminish
結局2つとも同じDiminishです。
DiminishのMajor ♭2nd pentaは11'356'
Modeコード= G Major ♭2nd penta
Modeスケール= B Major♭2nd penta
----------------
5度とb2度に減5度があるので、7thに使えます。
使い方を考えてみると、5度とb2度をⅤの3度b7度に合わせると。
Ⅴの6th Major b2thペンタが使えます。
G7= E Major b2nd ペンタ
!暗記方法!
7thからのDiminish
----------------
G7= E Major b2nd ペンタ
Modeコード=E Diminish
Modeスケール=AのA♭ Diminish
結局2つとも同じDiminishです。
DiminishのMajor ♭2nd pentaは11'356'
Modeコード= E Major ♭2nd penta
Modeスケール= A♭ Major♭2nd penta
----------------
★ホールトーン ペンタトニック
134'5'6'
1度とb4度に減5度があるので、7thに使えます。
使い方を考えてみると、3度とb7度をⅤの3度b7度に合わせると。
Ⅴの半音下のホールトーンペンタが使えます。
G7= G ホールトーンペンタ
ホールトーンのは2種類のみあとは一緒。
!暗記方法!
whole tone
Ⅴのメリハリのあるアドリブ
やはりポイントを押さえた演奏はメリハリがある気がする。
ツボみたいなもので、ⅤではⅤらしい減5度を攻めて弾く。
これで、ホールトーンとDiminishをマスターしました。
シンメトリックスケールを学び、これでまた一つ賢くなりましたねw
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