2015年8月19日水曜日

D minor 曲で使える スケールとコード

D minor 曲で使える mode奏法
例:D minor mode(impression、so what) 

・トーナルセンター(調)とは
 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。

・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動
3トニックシステム(3角形トライアングル移動)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△



Natural Minor scales

スケール名 ノート リハモコード ペンタ カラートーン
D Dorian (D,E,F,G,A,B,C,D) Dm7,Am7,Em7 Dm,F△7,Am,Em penta 特E,B
D Aeolian (D,E,F,G,A,Bb,C,D) Dm7,Am7,Bb△7 Dm,Am,Gm penta 特E,A
D Phrygian (D,Eb,F,G,A,Bb,C,D) Dm7,Eb△7,Cm7 Dm,Cm,Gm penta 特A,D
D Locian (D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) Dm7b5,Fm7,Ab△7 Fm,Dm,  特Eb,Gb

D Aeolian = Bb Lydian Scale (Bb,C,D,E,F,G,A,Bb) = F Lydian
D Phrygian = Bb Major Scale (Bb,C,D,Eb,F,G,A,Bb) = F Mixolydian 


特性音含み運指練習方法
Cm7=DmP、Dm7=EmP、Eb△7=DmP、Em7=C#mP、F△7=EmP、Fm7=DmP、Gm7=AmP、Ab△7=DmP、Am7=BmP、Bb△7=AmP


基本的に5度上マイナーペンタが次に向かうコード(アドリブペンタに移動しやすい)好まれて使われる。そして常に4度上に発展させていくと考えると楽である。

Ⅱ-DorianD,E,F,G,A,B,C,D)
Dm7 Dorian : A m penta、D m penta、G penta、C penta、F penta、E m penta

Ⅱ-AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Aeolian : A m penta、D m penta、F penta、G m pentaBb penta、C penta

Ⅱ-PhrygianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)
Dm7 Phrygian : A m penta、D m penta、Eb penta、F penta、G m penta、Bb penta

Ⅱ-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) ⅠRoot Aeolian(ナチュラルマイナー)で捉えると楽。
Dm7 Loclian : Eb penta、F m penta、G m penta、Ab penta、Bb penta、C m penta

Dorianまとめ : A m penta、D m penta、E m penta
Aeolianまとめ : A m penta、D m penta、Bb m penta
Phyrgianまとめ : D m penta、Eb penta、G m penta
Locianまとめ : Eb penta、F m penta、G m penta、C m penta



Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)
Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)
Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)
Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)

※( )はコードトーン表記

!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック
b2nd、3rd、4th、b5th、b6th、7th

!シンプル音楽頭脳!
!まとめのまとめ!

マイナーで使えるペンタトニック(コードトーン表記)
b2nd、3rd、4th、b5th(Dm7b5)、b6th、7th

◎アンチョコ暗記法
ヒント:半音上のメジャーペンタで覚える!

Melodic Minor scales
D Melodic (D,E,F,G,A,B,C#,D) Dm6
D b9 Dorian (D,Eb,F,G,A,Bb,C,D) Dm7
D n9 Locian (D,E,F,G,Ab,Bb,C,D) Dm7b5
D altered dominant (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D) D7

D b9 Dorian = D Phrygian(Natural minor)


Harmonic Minor scales
D Harmonic (D,E,F,G,A,Bb,C#,D) Dm△7
D n13 Locian (D,Eb,F,G,Ab,B,C,D) Dm7b5
D #11 Dorian (D,E,F,G#,A,B,C,D) Dm7
D b4°7 Locian (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,B,D) Dm7b5

D Aeolian = Bb Lydian Scale (Bb,C,D,E,F,G,A,Bb) = F Lydian
D Phrygian = Bb Major Scale (Bb,C,D,Eb,F,G,A,Bb) = F Mixolydian 


集約スケール

altered scale (H,W,H,W,W,W,W)
combination of diminished scale  (H,W,H,W,H,W,H,W)

上記の数々のモードスケールが数学的な表現を使うと公式の証明みたいなもので、スケールごとに理解して行くのが大変だとすると、モードスケールの組み合わせ のいいとこ取りを集約した公式スケールがオルタードスケールになり、このスケールを使うことで、手っ取り早くいい雰囲気を出すことが出来る。

美味しいところ取りとは、特性音を含み、テンション全部入りで即戦力。

使い方

Ⅴ7でコンディミ
Ⅴ7でrootオルタード

Ⅱm7上でも同様にb5度上でオルタード
Ⅱm7上でも同様に#5度上でコンディミ

※後日修正

D symmetric Diminish (D,E,F,G,Ab,Bb,B,Db,D)
D symmetric Diminish = Bb combination of diminished scale

F Whole tone (F,G,A,B,C#,D#,F)

F altered scale (F,Gb,Ab,A,B,C#,D#,F)

オルタードスケールのペンタトニック
D altered scale (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D)
(H,W,H,W,W,W,W)

3度上マイナーペンタ:F m penta


オルタードスケール

Gオルタードスケール


Gオルタードスケール上のコード



3度上マイナーペンタ:Bb m penta


Dm7-G7-Cmaj7
  

Dm7: Aマイナーペンタトニック
  
G7 : B♭マイナーペンタトニック

  B♭mペンタ:B♭(G7での♭3rd)、D♭(♭5th)、E♭(♭13th)、F(7th)、A♭(♭9th)

  
Cmaj7 : Bマイナーペンタトニック
Bmペンタ:B(Cmaj7でのM7th)、D(9th)、E(3rd)、F♯(♯11th)、A(6th)

  
Dm7-G7-Cmaj7= AmPenta-BbmPenta-BmPenta
5度ー3度ー7度

そして全ての音オルタードさせる必要は無く1音でも良い響きになる。


コルトレーンチェンジする

裏に行った後、長3度下進行でトニックを増やす。
細分化されたコードの覚え方は、スケールで捉える。
トーナルセンター

五度圏

2トニックシステム(対極)

Dm、Abm
Dm7/G7/C
Abm7/Db7/Gb
C#mPenta-AmPenta-GmPenta-EmPenta
1度downー6度up


 
2トニックシステム コルトレーンチェンジ

Dm、AbMaj、EMaj7、CMaj7

chord No     -- (V7 | I) (V7 | I) (V7 | I)
chord neme   Dm7 Eb7 | AbMaj7 B7 | EMaj7 G7 | CMaj7  
 
Pentatonic    AmPenta-GmPenta-EmPenta





3トニックシステム(3角)

Dm7,Bbm7,F#m7

Dm7/G7/C
Bbm7/Eb7/Ab
F#m7/B7/E


Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

Dm7/G7/C
Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△
Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th

H4m34m34にてエニーキー適応。

Dm、Bbmaj、Gbmaj
Dm,F7,Bbm,C#7,F#m
AmPenta-AmPenta-EmPenta-EmPenta-C#mPenta
5度upー6度up

4トニックシステム(4角)
Dm、Fm、Abm、Bm
Dm,C7,Fm,Eb7,Abm,Gb7,Bm
AmPenta-EmPenta-CmPenta-GmPenta-EbmPenta-BbmPenta-F#mPenta
5度upー#5度up(3度down)ー5度up 移動

6トニックシステム(6角)
Dm、Cm、Bbm、Abm、F#m、Em
サークルP5図参照



Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。
トーナルセンターにてコードのトップノートフィンガー位置を決める。



mode Chord

オールマイティに利用可能な3度積みコード
Root無しコード:3度から3度積み
Root+3度無しコード:5度から3度積み

ⅠーⅥ
7度無しコード:6thコード又は6度からの3度積み
 ⅡーⅤ
Root+3度+5度無しコード:7度からの3度積み


3度積みコード
Dm7,Ddim
Eb△7
Em5b7,Em7,E7,Edim
F△7,Fm7,Fdim
G7,Gm7,Gm5b7,Gdim
Ab△7,Abm6,Abdim
Am7,Am5b7
Bb△7,Bbm7,Bbdim
Bm75b,Bdim
C△7,Cm7
C#△7,C#dim








4度積みコードのドリアン
4度積みコードのフリジアン








 

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GPSサイクルコンピューターは超優れもの。全然時代が違うなw GPS衛星📡🛰️をキャッチも30秒。同じGPSキャッチの連続使用なら10秒。

本当にすごい時代ですw GPSがここまで進化しているとは、かなり使えるw ファースト衛星📡🛰️キャッチも30秒。ちょっとコンビニ寄って10分で自動電源OFFになったり、2時間程度しばらく電源を落としても、同じ衛星🛰️を連続キャッチするのであれば10秒でキャッチします。   ...