2018年11月17日土曜日

Drop2ベースの73奏法


前回の奏法を使い、より実践的に曲とスケールの関係を調べる。

曲はいつもの「枯葉」ですw

Cm7
●Cm7=Eb6=Drop2+F Dim

F7
●F7=F#m6=Drop2+Ab Dim + A dim

BbM7
●BbM7=F6=Drop2+G Dim

EbM7
●EbM7=Bb6=Drop2+C Dim

前半だけ書き出しました。

分かり易くLeft handとRight handを分けます。

Left handは2パターンのみにします。
73α+37α

●Cm7=735=379

●F7=379=736

●Bb7=635=736=369=#1173

●Eb7=695=736=369=#1173

■リハモ

Ⅱ=Ⅳ
●Cm7=EbM7==695=736=369=#1173

Ⅰ=Ⅵ=Ⅲ


とは言え、Root抜きになるだけなので、
それよりも セカンダリードミナントを使う。

いちいち考えている訳には行かないのは当たり前w
簡略化して丸暗記。

セカンダリードミナントの37は目的コードの半音や全音上にあり、m7→SD→目的コードへは逆に下がていくことになる。
探り方は、目的コードから遡って考える。
(目的73→V7/●→m7)

73→Ⅴ7/Ⅱm7=3半、7全音上
Ⅴ7/●→Ⅱm7細分化=7th半音上

73→Ⅴ7/Ⅲm7=m3全、7半音上
Ⅴ7/●→Ⅱm7細分化=半音上

73→Ⅴ7/ⅣM7=7半音上
Ⅴ7/●→Ⅱm7細分化=半音上

73→Ⅴ7/Ⅴ=3+7半音上
Ⅴ7/●→Ⅱm7細分化=半音上

73→Ⅴ7/Ⅵm7=m3半、7全音上
Ⅴ7/●→Ⅱm7細分化=半音上

裏は#4なので、同じことだが細分化へは逆側になる。

たったこれだけ。
もうこれでセカンダリードミナントはマスターですねw


0 件のコメント:

コメントを投稿

そんなこんなで時代逆行型リアボックスを元通りの現行スタイルに戻したらやっぱりしっくりくる、20年かけての進化は流石に不変。

 リアボックスなんてものはおっさん臭いホームセンターにあったダサ、かっこ悪いものしか無かったのですが、現代ではみなあのスタイルw まあリアボックスの形状が良くなった、使い勝手も向上したからでしょう。 時代を逆行させてみたのですが、やはりいまいちでしたw ビジネスボックスは昔からの...