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●トニック系マイナーリハモ
もう一度、トニックマイナーを意識して、マイナーブルースのMr.P.Cを考えてみる。
トニック系はマイナーリハモは回転形が主。
Cm7=EM7
MajorコードにはLydianサウンド
EM7=D minor Penta
Fm7=A♭M7
Cm6=Am7(♭5)
Modeコード=A♭ Diminish
Modeスケール=CのB Diminish
結局2つとも同じDiminishです。
DiminishのMajor ♭2nd pentaは11'356'
Modeコード= A♭ Major ♭2nd penta
Modeスケール= B Major♭2nd penta
これも2つとも共通のペンタです。
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Fm7=A♭M7
MajorコードにはLydianサウンド
A♭M7=G minor Penta
Fm6=Dm7(♭5)
Modeコード=D♭ Diminish
Modeスケール=FのE Diminish
結局2つとも同じDiminishです。
DiminishのMajor ♭2nd pentaは11'356'
Modeコード= D♭ Major ♭2nd penta
Modeスケール= E Major♭2nd penta
これも2つとも共通のペンタです。
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Ab7=D7
Modeコード=D SuperLocrian
Modeスケール=GのF♭ SuperLocrian
その♭3度のminor pentaは
Modeコード=F minor penta
Modeスケール=A minor penta
G7=D♭7
Modeコード=D♭ SuperLocrian
Modeスケール=G♭のF SuperLocrian
その♭3度のminor pentaは
Modeコード=E minor penta
Modeスケール=A♭ minor penta
超簡単まとめ
bE△7 |bE△7 |bE△7 |bE△7 Edim|
D minor penta
bA△7 |bA△7 |bE△ |bE△7 |
G minor penta |D minor penta
bA6on#F|Gb6onF|bE△7 |bE△7 G7#9|
ForA mP|EorAb mP|D minor penta
もちろん上記以外の通常のコードトーンのペンタも使えば、テンション系はより引き立ちます。
上記はトニックマイナーのみの考え方ですが、ブルースは時にⅤ-Ⅰ解釈しますので、CmはFmに解決するドミナント解釈することがあるので、節の最後にドミナント系ペンタを追加したり、Edim、最後のG7b9のペンタを追加したり、あとはSuper
locrian使う。またアウトするpentaを意図的にぶっこむなどなど
頭で考えても、実践ではなかなかできません。
そこは楽器の練習が必要。
中身のある練習をして一気に上達して、新しい音楽の創作と新しい音楽表現を模索しましょう。
楽器の練習だけでも大変なのに、無駄な時間を失っている暇はありませんw
の続きです。
そして、ジェリー・バーガンジー本の解釈も加算して、ペンタトニックの追加と、エニーキーから選抜したキーを選択。
バーガンジー本ではコードの根音、2度、5度から始まるペンタを使えとある。
そして、マークレビン本にもSuperLocrianのこと、そして上記のペンタトニックのことがそのままのことが書いてある。
そこで、もう一度整理してみる。
テキストベースだと面倒なので、画像にしてみた。
やはりCmブルースを演奏する時、最低でも8つのキーが必要である。
コード上のIn sideはもちろん1度、2度、5度のメジャー・マイナーペンタとである。
上記のペンタはほとんどがIn Sideであり、残り半分はOut Sideである。
本来ならば、エニーキーを用いることが望ましいが、差し当たっては、In sideの半分だけあれば、それなりになることがわかる。
とりあえず、手っ取り早く成果を求めるため、メカニカルを覚えるのはこの8つのキーに絞ってみるw
アドリブポイント
上の図からペンタはGm-Cm-Fmでルーチンを組んで、CmでDmペンタを差し込み、FmでB'mペンタを差し込むことで、比較的に楽にアドリブできる。
まずは3つのキー
Gm-Cm-Fm
そしてDm-Bbm
ドミナントのminor6 ペンタ
DとBbとAb
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