早弾きの人のビデオを見ているとどうやら3弦以下を利用している。
確かに6弦から1弦までフルに使うと縦の動きになりがちであり、上から下まで持っていくとどうしてもキーを変える時にもたつき、フレット移動よりも弦の動きだけに集中してしまう。
早弾きプロプレーヤーは6弦から4弦。3弦から1弦と分けて使っている。
6弦から1弦を縦に移動した練習は辞めて、4弦を境にセパレートしてスケール練習。
フレットをフルに使いオクターブをスムーズに移動できるようにスケール練習。
これまで少々ギター特性の覚え方で、やはり覚えにくい、また楽器も特有の暗記よりもどんな楽器もCからドレミを考えて、楽器的に考えた方がわかりやすい。
3弦から1弦の動きを考えてみる。
・3弦5フレットCから1弦9フレットCまで
・3弦17フレットCから1弦20フレットCまで
このC Majorスケールを基準に考えて、エニーキーの練習をする。
ここでギターの超簡単さを体験できるのが、エニーキーで、ただフレットをスライドしていくだけである。
3弦5フレット目からのC majorの運指をそのまま1フレット横にスライドして同じ運指で可能。
1つのフレーズ運指を覚えれば、スライドするだけでエニーキーのフレーズを弾けることになる。
早弾きの人は4弦から1弦を主に使っており、この3弦から1弦のスケールをエニーキーで完璧に弾けるとそれだけで十分かも。
これはギターにしか味わえない強み。
ずるいぞ!ギターw
超簡単に弾きこなせるじゃないか。
これはヤバい。
メカニカルフレーズとモードやるならギター超お薦めですw
6弦から4弦の動きを考えてみる。
・6弦5フレットAから4弦7フレットAまで
・6弦17フレットAから4弦19フレットAまで
5弦から3弦の動きを考えてみる。
・5弦3フレットCから3弦5フレットCまで
・5弦15フレットCから3弦17フレットCまで
・Majorスケールの練習と次はpentatonic
次にギターの特性を活かしたアルペジオ練習
4度移動を 活かして1弦下2フレットズラしで練習。