ギターでも遊ぶ、ゲーム感覚が必要と書いた通り、いろいろなパターンを試すにはインターバルを使うのが一番です。
インターバルで遊ぶなら折角なのでTwelve-Tone Row Matrixを使いましょうw
インターバルで様々な組み合わせができるTwelve-Tone Row Matrix。
しかし、12音は多すぎるので不要とは思いますが、全てテンションと考えて使う方法もあるとは思いますが、多分間違った使い方ですが、まあ組み合わせは限りなく自由なんでまあ良いとしてw
スケールインターバルで良いので、7 Tone Row Matrixを使いますw
これならダイアトニックで使えますので、12音みたいな前衛サウンドにならず、普通の音楽としても良い感じで気軽に使えますw
早速、作ってみましたが、間違っているかもしれません。
都度修正していきます。また自由に編集も可能なので、ご自由に修正して頂いて残してもらっても構いません。
理屈を簡単にまとめておきます。
使うものはExcelのような表計算を使えば簡単に作成できるでしょう。
ついでに別シートで12音も作って置きました。ご自由にダウンロードしてお使いください。編集可能状態で共有していますので、開いて誰でも編集、修正可能です。間違っていたら直してもらえるとありがたいですw
自分用に編集・修正したらご自分用にダウンロードをお勧めします。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NPrheGQcUfiue1nGuQte15oSxZN0cBqzOfOLO04VUaQ/edit?usp=sharing
https://www.musictheory.net/calculators/matrix
A4の数式:=7ーB3
A5の数式:=7ーC3
あとは3行を横セルでに引いていく。
B4の数式:=A4+B3
B5の数式:=A4+C3
あとは横列Cで C4、C5、C6を上げていくだけ。
B10の数式:=A4+B 10
B10の数式:=A4+B 10
そして7を超えたら−7とすると計算は完了です。
B15を関数を使って入れるなら
=IF($A15+B$14="","",IF($A15+B$14>=7,$A15+B$14-7,$A15+B$14))
となります。
こんな感じで7音の場合は7、12音の場合は12を使えば良いだけ。あとは若干微調整でややこしいのですが、8を超えたら7引く、13を超えたら12引くを追加して中を改善。
数値を自由に並び替えてインターバルチェンジすれば凄いいっぱいのパターンができるでしょうw
トーンマトリックスの使い方、遊び方。
XY軸の上り下りの十字、斜め、ギターの指板に見立ててもOK。なんでもありで、そして往復で使えます。
このインターバルの使い方は極めて自由です。
・コード進行で使う。
・コード作成で使う。
・旋律パターンで使う。
・トライアドペアの組み合わせで使う。
思いつく限りで使えますw
こちらの方のブログがとても素晴らしい内容で、とても参考になりました。ありがとうございます。
https://ameblo.jp/wapikodon/entry-12630861393.html
今回、これを使おうと考えた趣旨は、これで遊ぶならまずはトライアドペアですかねw