2015年10月24日土曜日

ソフトシンセの音色作成

ソフトシンセの音色を作成にはとても大変で今一つよくわからない点が多く、面倒で大したものを得られないイメージが強く、どうしてもプリセット音だけの利用になってしまいがちです。

シンセにもアナログシンセや、デジタルシンセ、PCMなどたくさんありますが、私が触った中で、比較的にわかりやすく、理解しやすいものを紹介していきたいと思います。


わたしの経験上、シンセの音色作成で、M1やDX7のような1行数値パラメーターの変更など無理があり、理解できずそのままゴミとなってしまった経験があり、どうしても難しいイメージですが、ビジュアル的に視覚的簡単に操作できて、音色作成できるものがいいと思います。


エディットは視覚的に理解しやすく、直感的にわかりやすいものを選ぶ。
波形などは、つまみ類ではなく、画面に映し出された波形をドラッグで動かせ変更できるものがいいと思います。


簡単な作成までの流れ
各オシレーターを組み合わせで作成していきます。
波形(三角波、のこぎり波、ウェーブ波など)選択して、低音域から高音域のオクターブ選択して、エンベロープをエディットして、モジュレーション設定をして終わり。

エンベロープ波形エディット
エンベロープ波形は3段階、鍵盤を押されてから、スタート=アタック、鍵盤を押し続けるミドル=伸び、鍵盤を離した後のエンド=余韻の3段階です。


これだけなのですが、なぜかうまく作れない。
よく分からないときは、作りたい音のプリセットを見て、参考にいい音をたくさん作りましょう。
本来プリセットはそのためのものですが、どうしてもプリセットで終わってしまうw
プリセットをたくさん参考にして、自分でたくさん音作りをして遊んでみましょう。

シンセごとに癖や当たりが違い、本当に良い音、気に入った音にするには、時間がかかるのですが、当たりポイントを見つけるまで、頑張りましょう。そして一から良い音が出来るまで作成するのも大変なのでプリセットを少し変えてみるのも良いかもしれません。とにかくシンセサイザーの音造りは意外と手間と時間がかかる割には、得られるものが少なく苦労します。今は安価にソフトシンセサイザーが買えるので、ソフトシンセサイザーとプロが作成したプリセットをたくさん買うのもありでしょうw

個人的にはアナログはリード系Overheim、ベース系moog、デジタルはFMのDX7系の音源が好きですが、今は複合音源でより複雑化され、難しいのでステップアップでシンプルなものから挑戦してみるのも良いかもしれません。

アナログシンセは、シンプルなものが分かりやすく、比較的に理解しやすいので、mini moogのipad アプリがお勧めです。簡単にオシレーターにフィルターかけるだけという簡単でシンプルなものですが、とても理解しやすい。

iMini

http://a3.mzstatic.com/jp/r30/Purple5/v4/8b/6d/11/8b6d11d8-3484-3633-fe36-4c03b62e587a/screen480x480.jpeg

iPad スクリーンショット 2

https://itunes.apple.com/jp/app/imini-synthesizer/id603340125?mt=8
http://www.arturia.com/products/ipad-synths/imini




デジタルシンセは、やはりDX7がいいのですが、アルゴリズムとエンベロープの関係性がどうも分かりにくいイメージがありましたが、ipadアプリのDXi FM synthesizerが素晴らしく簡単にEdit操作ができ、且つ理解しやすいものなので、かなりお勧めです。

DXi FM synthesizer


 iPad スクリーンショット 1

http://www.taktech.org/takm/WebFMSynth/
http://www.taktech.org/takm/DXi/DXi_for_iPhone.html


参考書籍

クリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99



クリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99

http://www.rittor-music.co.jp/books/11317308.html


シンセサイザー入門

シンセサイザー入門

http://www.rittor-music.co.jp/books/07317305.html

2015年10月18日日曜日

簡単にお気軽作曲

楽器をたくさん買いました。
音楽を少し学びました。
次は簡単な気持ちで作曲しましょう。

構えてやるぞ!という気持ちは曲つくりには必要ありません。
楽器練習と違い打ち込み音楽は軽い気持ちでたくさん作ることを心掛けていきたいと思います。

私もそうですが、どうしても肩に力が入り、難しく考えがちになります。
そして時間ばかりかけて碌なものがなく、そして何一つ成し遂げていない。
アレンジや出来もしない事ばかりしていても仕方ないのです。

簡単に考えてたくさん作りましょう。
当たり前の事ですが、作曲の順番は、リズム、コード、ベース、メロディーだけです。
昔のポップスのアレンジは、Aパターン、Bパターン、サビ、ソロです。
ただし、私はジャズが好きなので、お決まりのアレンジパターン作曲に拘らず、コードブックから適当にピックアップしたいと思います。

とにかくあまり凝らずに、気軽に考えて作っていきましょう。

・リズムパターンは、ループ音源、リズムマシーンのプリセットパターンを使いましょう。

・コードはお決まりの2-5-1,1-6-2-5,3-6-2-5-1などなどお決まりの代理などなど結局はに立ち寄ったりなので、JazzのコードパターンやJazzのコードブックなどを使い、好きなフレーズを切り貼りしてもいいかもしれません。

・ベースパターンですが、凝っても仕方がないので、コードのRootとコードトーン5thだけ使いましょう。

・メロディーはテンションを使いましょう。

・アレンジなどブラスパートなど、ちょっと味付ける行為に時間をかけるのはもったいないので、適当にほどほどに。アレンジはボツにしてしまうことが多々あり、たくさん曲を作っていった方が面白いことたくさんできるので、アレンジよりもたくさん曲を作っていきましょう。


簡単作曲基礎方法

★Step1
まずはビートを刻む !
ドラムはハイハットでビートを刻みましょう。
ギターもハイハット同様にビートを刻みましょう。


☆Step2 
リズムで変化をつける!
ドラムのバスとスネアでリズムをつけましょう。
ベースもバスドラといっしょにリズムをつけましょう。

☆彡Step3
キーボードはリズムパートの邪魔をしないように、ベース音をかぶせない、リズムは裏打ちするなど気を付けましょう。

 ◎Step4
メロディーはテンションを多用しましょう。

以上です。


作曲はこれだけです。

これまでの反省点

たったこれだけ、理解していても、何故か出来ないのは、フレーズパターン、ベースパターンなどなど、何やら変に拘ってばかりで、何も残せていない。時間ばかりかかって中途半端になっているからで、1曲2時間程度で作成して、アレンジに拘りましょう。


DTMは曲よりも、編曲、エフェクトなどマスタリングまでに時間がかかります。曲は本当にお決まりのコードパターンがすでに理論で出来上がっているので、お決まりのコードパターンを適応し、アレンジテクニックに時間を割く事が新しいジャンル、分野を切り開く事ができるのかもしれません。

0スタートからマスターリング出力まで簡単な手順を決めておかないと時間がいくらあっても足りません。
一曲のアレンジを永遠に続けていても意味もありません。
たくさん作って、たくさんマスタリングして、たくさんデモを残して、たくさんできたらネットにアップできるくらいになりましょう。

2015年10月10日土曜日

ipadをシンセ、楽器、DTM、DAWで活用しよう。

シンセサイザー、ソフトシンセなどを購入すると結構高額である事に気がつきます。

お金がなくても音楽はできるのですが、いろいろと欲しくなるのも人間。
そこでお金がなくてもプロ並みの機材をそろえることができるipadがお勧めです。
ただし100円ショップ感覚でアプリを買いまくる傾向にあり、あっという間にiPad本体買えるくらいアプリをポチる事があるので要注意。
シンセ1台買うと思えば安いのですが、5万円くらい直ぐ使ってしまうので、ご注意!

私の経験からお金がかかるのは、次の通りです。

お金持ちは広い部屋でプロ機材、実機三昧 → 趣味を超えた作曲の鬼はパソコン有料VST → アルバイトの貧乏さんで作曲は趣味程度はipad & PC FREE vst + sale VST。

このお金がある人にはもちろん実機で楽器を購入していただき社会に大きく貢献してほしいと思います。


よくオールインワンシンセとか買っても1台買うとあれこれ欲しくなり、どんどんエスカレートしていき、自分のお財布のお金がどんどん失われることになります。自分の実力を考えるならオールインワンシンセ1台で十分なはずなのに、物欲はエスカレートするばかりになってしまう傾向にあるため、要注意が必要です。

もちろん私もお金がないのでipadに移行中です。


私達のような音楽で収入を得ることがない趣味で楽しむには、プロ用機材など必要無く、簡単に良い音を安く手に入れる事ができるのが、iPadだと思います。


良い音のアプリが、かなり安く入手出来ます。
高額なアプリでもセール時期を利用して安く済ませましょうw

そこで、iPadを楽器、音楽作成ツールとしてに取り入れ、120%活用方法を考えてみたいと思います。

録音、シーケンサーでの利用は、ガレージバンドで十分でしょう。
他社アプリも取り込め簡単に音楽作成ツールを手に入れることができます。


しかし、ipadで全てを完結するには、落とし穴があり、エフェクターが少ない、他社のシンセ、エフェクターをすべて用意する必要があるなど、結構無駄な出品があり、ipadだけで完結させるには少々問題点も多いと思います。

それよりも、iPadをモジュール楽器として考えた場合、Midiキーボードに接続、Line出力してミキサーを通して、DAWで録音する方法が良いかと思います。

iPadで全部を行うには余りに荷が重く、DAW利用としては、メモリ、コンプ、エフェクター処理、マスター処理、すべてを買い揃える必要あり、メモリの問題も有り、無理にipadだけで全部の作業をすると余計な出費がかさみ、お金がかかるためお勧めしません。


iPadは楽器本体音源として扱い、パソコンをホストにしてDawに落として利用する方向、またはipadからpc連携でipadのソフトシンセは、ipad内のDAWアプリで作成したものをpcに持っていくのが楽ならば、DAWソフトの制限されてしまいますがパソコンDAWとipad DAWは揃えて行った方が良さそうです。ガレッジバンド、Cubase、FL Studioはパソコンとの連携が取れて良さそうです。


Ipadで作成したものをパソコンのDawを使えば、アルペジエーター、エフェクター、コンプで音をカサ増したりとiPadの音でもかなりいい音になり、十分いい音になります。

オーディオアウト方法
安く済ませたい人は、シンプルにヘッドフォン端子からミキサーにインプットしましょう。
少々お金をかけていい音を少しでも追求するならば、ipad用オーディオアンプを用意するとさらに楽器のような音が得られます。
必ずつまずくのが、Midi接続方法ですが、ただ単純にUSBを繋げてDAW利用できれば良いのですが、そう簡単ではありませんでしたorz
よく調べればwifi、USB接続で対応していますが、なかなか接続まで面倒ですが、頑張って接続しましょうw

iPadをWIST(Wireless Sync-Start Technology)を利用する。

対応アプリ。

ただし、アプリも対応している必要があるので、かなり制限されてしまうので、汎用性あるUSB接続がいいでしょう。

Midi接続アプリとサーバーソフトを利用することで、USBケーブルをPC接続して使えるみたいです。




http://www.beatmakingentertainment.com//HLIC/ca032071a4769f4e229d97a5144229c3.png

AppBC「studiomux bundle」
https://appsto.re/jp/rP0n6.i


Power Trio「Music IO: Audio and MIDI over USB」
https://appsto.re/jp/iLaL5.i

他にもあるかも、アプリを探してインストールしてください。


ipad用のオーディオインターフェースドックまたはドック型キーボード

上記の問題をすべて1個で解決する方法があるとすれば、ipad用のオーディオインターフェースドックまたはドック型キーボードを用意するとMIDI入出力からオーディオ内容をすべて一つで解決可能です。

Akai synthstationなどiPad、iPhone専用のキーボードとUSBミキサーを購入することで簡単にMIDI、キーボード、AudioInportまで可能です。
Focusrite iTrack Dock
また、focusrite iTrack Dockデジタル出力で高品質なアウトプットとipad入力ミキシングインプット、MIDIに対応。



駄菓子屋ミュージック
おもちゃのようなゲーム感覚のお手ごろDTM、DAWで超面白い。

 PCはお金がかかるので、趣味程度であれば、こうしたお手軽アプリを使うといいと思います。
あとまずはこの程度で腕ためし、フレーズをたくさん作りためて、1曲になるようならDAWアプリを使い、さらに編集、アレンジで磨きをかけたければパソコンに移行していい音でマスターミキシング出力する方法でステップアップしていくといいかも知れません。

Tabletop


https://itunes.apple.com/jp/app/tabletop/id436080882?mt=8

http://www.dtmstation.com/archives/51875598.html

http://retronyms.com/artistdemos.html

そして最高に素晴らしいのが、Inter-App Audio対応。

ipadのソフトシンセをTabletop上で使うことができ、総合DTM環境が構築できる。

ただし、CPU、メモリーの関係からipad air 2以上が良さそう。

これがあればDAWすらいらない気がするほど面白いソフトなんでハマりそうですw

本格的な作曲しない趣味の方にはかなりお勧めです。

これから音楽を始めたい人にはipadはかなりお勧めです。

 

KORG Gadget

iPad スクリーンショット 1

http://www.korg.com/jp/products/software/korg_gadget_for_ipad/

 

 

Caustic 3 for iPad

 

http://octoba.net/archives/20140223-android-app-caustic3-266280.html

 

 

2015年10月5日月曜日

お気に入りソフトシンセリンク

お気に入りのソフトウェアシンセリンク

Sugar Bundle



http://www.sugar-bytes.de/content/products/Sugar%20Bundle/index.php?lang=en


no image

TAL-BassLine-101 soundset



LUFTRUM 12 preset for TAL-U-NO-LX

View image on Twitter






















http://tal-software.com/home
http://tal-software.com/Products


ReDominator Polyphonic Synthesizer











Picture


https://www.audiorealism.se/


AUDIOREALISM BASS LINE 2


Picture

https://www.audiorealism.se/audiorealism-bass-line-2.html


PMS-20 Analog HP/LP Filter














https://shop.propellerheads.se/product/pms-20-analog-hplp-filter/


Hybrid 3.0

http://www.airmusictech.com/product/hybrid-3


FM4 Frequency Modulation Synthesizer











fm4 Reason

fm4 Reason back



PX7 Patch Conversion Utility  
PX7 FMシンセサイザーは、Reasonラック用の6オペレーター仕様のFMシンセ

朝の15分手抜きお弁当のありがたいブッコミおかずたち 1位スーパー半額惣菜、2位冷蔵・冷凍食品、3位カットキャベツとポテサラ 番外必須品ふりかけw

手抜き弁当が極まって来たので、多分これ以上の美味しさはないが、下手な外食よりも美味くボリューミーで簡単なので絶対おすすめですw   🫶手抜き弁当食材 1位 スーパー半額惣菜 2位 冷蔵・冷凍食品 3位 カッ...